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ミニトマト「アイコ」を育てています!
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>ミニトマト「アイコ」を育てています! 教えて下さい!!! 種から育て、こんなに大きくなったのはいいのですが・・・下から2段目や3段目の葉が、とても大きくなり、土についてしまっています。 初心者なもので、色々と皆さんのブログや育て方等を調べてみましたが・・・「敷き藁」に関しては分かったのですが、「敷き藁」を敷かない場合は、切ってしまった方がいいのでしょうか? 土に付くと病気になりがちとも書いていましたし・・・ 自然に枯れるまで待ったほうがいいのでしょうか? ↓ 家庭菜園で楽しみながら栽培するには、それぞれの持論やノウハウがあり(釣りや好きなタレントの話のように人それぞれ)一概に決め付けられませんが・・・ 類似の質問に回答しました投稿文を一部応用・割愛してお答えします。 葉や茎を観察すると、トマトの樹から色んなシグナルを送っています。 ◇茎葉ばかりが繁って、余り花や実が付かない→元肥の与え過ぎor土壌にチッソ分の栄養多い、いわゆる「樹ボケ」。 外観は立派だが、茎や葉の成長に栄養分が奪われたり、葉の密生で日照が悪いとか風通しの悪くなる事に繋がり、肝心実なりが良くないとか味が大味になったり、花が付いても落花したりします。 ◇トマト本来は南米アンデス高地の乾燥した気候やせた土地が原産地であります。 その原産地の気候や環境の影響をDNAに受け継いでおり、その為にあまり栄養豊富な湿気の高い土壌や日陰&低温に成る環境には適しません。 土が乾燥しない程度の水遣りで、第一果が育ち膨らんで来たら、鶏糞(追肥)を周辺に少し漉き込む程度で良い。 裂果・尻腐れ病・縮葉病・うどんこ病に注意が必要であり、アブラムシやハダニの食害も起こり易いので、点検と早期駆除が大切です。 この時の手間と愛情が丈夫な樹となり実を美味しく付けて感謝の意味で報いてくれます。 ※水耕栽培の様な特殊な液肥での育成栽培方法もありますが、一般的には乾燥気味で育てます。 ◇下葉が(1)内側に巻き込んでいる:チッソ過多、(2)葉が小さく上を向き色は薄い:栄養不足、(3)葉が厚く大きく下に向いている:栄養過多。 をチェックポイントにして、症状に合わせた対応をしますが、特に土に付いたり黄変や食害の多い葉は感染拡大防止のために切除します。 ◇わき芽が次々と出て来て育ちますと栄養分を取り、わき芽が大きく繁りますので、わき芽を摘みますが、この時、金属のはさみ等を介して病気が他の部位に移りますので手で摘み取ります。 ※積んだ、わき芽は挿し芽で利用すれば、元の樹の収穫後にも、少し遅れの樹からポスト&タイムラグ(わき芽からのクローン苗)収穫が出来ます。 ◇病気の場合には、主に「うどんこ病:茎葉が白い粉を振ったようになり弱る」「疫病:葉がしみ状の病斑から腐敗へ」「灰色カビ病:灰色のカビが生える」「黒星病:葉に黒点が出来て枯れる」「輪紋病:輪紋状のシミ枯れが広がる」等の病気とアブラムシやテントウムシダマシやハダニ等の害虫の食害があります。 被害茎葉を切除し感染の拡大を防ぐ、害虫を点検見回りで捕殺する、マラソンやダイセン等の薬剤の散布が行われますが、安全安心な野菜つくり、家庭菜園では日当たり風通しに留意し被害葉の除去で(虫が食べるのは安全性のエビデンス)丈夫なミニトマトの育成で病害虫に負けないように見守り対応します。 ◇西日が強く当たり過ぎると葉が脱水症状に成ったり、茎葉の成長による密集が日陰&風通しを悪くして蒸れた状態になり樹勢を弱め、病害虫の被害に逢い易くなる。 極端に強い西日(日差し)は、場所の移動や少し日除け(人間がサングラスで目を守るように)をしてあげる。 参考データー http://osaka-ppa.or.jp/zukan/index.php http://engeisoudan.com/msearch/msearch.cgi?query=%83%7E%83j%83g%83%7D%83g&index=log appoco 様に於かれましては、皆様からの情報・アドバイスを参考にされ、愛情込めて育てられてる大切なトマト(アイコ)が、丈夫に美味しい実を立派に成らすよう、安全安心な自家栽培の実が豊かに収穫できますよう、心より祈念申し上げております。
お礼
ありがとうございました。 多分「栄養過多」なのですね・・・。 植える時に、小量ですが肥料を土壌に混ぜて植えました。 天気の良い日に(梅雨に突入してしまいましたが・・・)、切ろうと思います。 本当に参考になりました!ありがとうございます! 美味しい実がいっぱい成るよう、愛情込めて育てて行きます!!! 頑張ります!!! 本当に、ありがとうございました。