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20数年前のコンポ修理
- 20数年前のコンポ修理についての相談です。イコライザー経由で音を出すと雑音が入り、右側のスピーカーからの音が少し小さいという不具合があります。
- 修理せずに使用できるDAC Directボタンを使えば雑音なく左右均等に音が出ることがわかっていますが、テレビやPCから音を出す際にはイコライザーかアンプを経由する必要があります。
- 分解して埃を取り除くことができますが、他にも修理できる方法があれば教えていただきたいです。
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質問者が選んだベストアンサー
No.2です。 お礼と補足ありがとうございます。 ビクターはグラフィックイコライザーに力を入れていたメーカーでした。 そのことを忘却していました。 同社のグライコはSEA(sound effect amplifier)と称していたほどです。 ですのでDC-V7をセット購入した場合は純正で付属している可能性が非常に高いです。 お礼を読み返しますとNo.1さんの画像にグライコのみ写っていないとのこと。 とすればグライコも単体機種としてアンプに繋がっていると考えられます。 裏面の配線を繋ぎ直してグライコを信号が通過しない状態にすれば 通常入力(tuner、AUXなど)で問題無く音楽が楽しめるはずです。 問題があるとすれば 質問者さんが機器の裏面のRCAピンケーブル(?)の繋ぎ換えを難無くできるのか?ということ。 それに伴いスイッチの切り替えかRCAジャック間をジャンパー線で結ぶ必要が出てくること、です さらに言えばグライコとアンプがRCAピンケーブルで繋がっていれば何とかなりますが 排他的な規格の元にフラットケーブルで繋がっているとお手上げです。 いずれにしましても取り扱い説明書を読むしかないのですがお持ちでしょうか? メーカーサイトではDL用PDFがなく閲覧すらできません。
その他の回答 (5)
Victor Creation DC-V7ですか 懐かしい機種ですね 当時はグライコ標準装備で非常に人気があったコンポでしたね。 音量ずれや雑音発生は経年変化でのグライコのボリュームの接触不良ですよ。 電源を切った状態で各ボリュームを動かせば接触不良は改善できます。 数回動かすくらいでは改善は無理ですから改善するまで動かしましょう。 外部入力(アナログ)からの音源はグライコON/OFFどちらでも音出しはできる機種ですよ。
補足
懐かしいと仰って頂けるとは同年代ですかね、当時、20万近くして購入したこともあり、調べてみたらバブルコンポとか言って、当時にしては良い部品?をつかってたと知り、なんとか直したいなぁと思えてきた次第です。電源を切った状態で、ボリュームを動かす、ってのは、試したことがないので、やってみます。 ちなみにグラフィックイコライザーOFFでは、CDの音(DAC Direct使用)以外は、やはり音がでませんでした・・・。
- HAL2(@HALTWO)
- ベストアンサー率53% (2345/4395)
A No.1 HALTWO です。 図解するとこんな感じかな? (下図) >CD音はイコライザを通さずに・・・ >ただテレビもPCも音を出すには、イコライザー?アンプ?を通さないと、・・・ ・・・で、御質問者さんが仰るイコライザーとは下図の Tone Controller のことです。 Victor Creation DC-V7 の Amplifier 部は下図右写真のように Volume 及び Balance Controller 以外に Control Knob (内部に可変抵抗器がある部品) がなく、Tone Control は Push Button による IC Logic Controller になっているようですので可変抵抗器部分に潤滑油を Spray するという手は使えません。 なお、下図 DAC の先には CD Player が接続されます・・・CD Player の図を入れ忘れました(汗)。 CD Player 入力端子も本来は Line Buffer に繋がっていると思いますが、描くとゴチャゴチャになるので便宜上省略しました(滝汗)。
補足
再度のご回答ありがとうございます。やはり6、7割しか理解できないですが、トーンコントローラーってのが不調の原因であり、下の方の回答にあるようなCRC-556などの吹きつけでは改善は見込める余地がないってことですよね。
- kngj1740
- ベストアンサー率18% (197/1052)
>イコライザー経由で音を出すと、雑音が入り ツマミやノブを動かすと雑音が入るのならCRC-556を可変抵抗器の中にスプレーすれば改善します。PC用スピーカーでダマシダマシかれこれ10年以上使ってます。
補足
CRC-556ですかぁ、いわゆる接点復活剤としての利用ですよね、私も、これが簡易修理の方法かと思ってたのですが、他の方の回答によると、あまり意味がないようなんですよね。いずれにしてもご回答ありがとうございます。
- poteti800
- ベストアンサー率22% (105/464)
イコライザー経由の状況がつかめません。 といいますのもイコライザーは一般的に二種類あるからです。 1.レコードプレーヤーを繋ぐ専用入力の先に繋がったフォノイコライザー 2.音質に変化を付けるために多段に音域分割して増減させるグラフィックイコライザー 1は他に繋ぐ用途がありませんし レコードプレーヤー以外は繋いではいけません。 2の場合ですがグラフィックイコライザー単体で付属するのか アンプの機能として存在するの把握できません。 単体であればイコライザーを経由させずにアンプに直接つなぐしかありません。 イコライザーという言葉に縛られるとこう云った回答しかできません。 光入力によるDACダイレクトでは問題無いとのことですが それ以外の入力は「アンプ」の通常入力で雑音なく聞くことが出来たのかできないのか? 通常入力で雑音が出る、左右で音量差があるのでしたら次へ。 もっと単純に考えてアンプのトーンコントロールが故障していたと考えましょう。 この時期のミニコン・アンプといえども機能満載のはずですから トーンコントロールを無効化するボタンが付いているはずです。 そのボタンは操作してみたのでしょうか? その結果はどうだったのでしょうか? それ如何によって手配する部品が違ってきます。 部品の手配はできますか? この時点で「部品は何が必要?」と思われたのなら自前での修理は無理です。 「壊れてもいいから」とおっしゃいますが下手に障ると感電、発火の可能性があります。 感電して死ぬのはご本人ですが、発火して延焼したら他人まで巻き添えです。 これは冗談抜きです。 少なくともテスターは必要、はんだ付けの技能(?)も必要。 機械を分解し元どおりに組み立てる知識、カン、コツも必要です。 PC用エアダスターだけでは何ともならないのは間違いないです。
補足
わかりにくい説明ですみません。イコライザーの意味が私自身わかってないことが、No.1さんの回答できがつかされました。そのことを承知の上で、私が捉えてるイコライザーの意味としては、いわゆるグラフィックイコライザーのことです。質問でも書きましたが、このコンポはDAC directと言う機能があって、それをアクティブ?にすると、グラフィックイコライザーに通らずに?、直接、スピーカーに行くようで、グラフィックイコライザー上では、何か、ノイズを拾っているようなのですが、そのノイズはスピーカーからは聞こえません。で、他の入力機器はどうか?との問いですが、DAC Directの機能が使えるのは、CDだけでして、FMなどを聞いてみると、当然、イコライザーを通す?ので、ノイズが入ります。 ちなみに、No.1さんのURLに全く同じコンポが映っていましたが、何故か、グラフィックイコライザーだけ映っていませんでした。あとトーンコントロールってのは、BASSとかのつまみのことと理解したのですが、これをMINにしてもノイズはあります。いずれにしても、無理っぽいですね。 ありがとうございます。
- HAL2(@HALTWO)
- ベストアンサー率53% (2345/4395)
いわゆる Bubble Compo' と呼ばれる Bubble 時代の Mini Compo' みたいですね。 http://www6.ocn.ne.jp/~coro/audio/coro_audio1.html に所有者さんの写真が掲載されいていました。 結論から言えば「直すこと」はできません。 直すためには Tester (測定器) 類と電気回路に対する知識及び Soldering 技術を要しますので「素人」を自称される御質問者さんには無理な話です。 DAC Direct について・・・ Audio 機器は CD Player や Tuner (Radio) などと Speaker System との間に Amplifier が存在することは御存知の通りですが、Amplifier (増幅器) の中身は大きく分けると Pre-Amplifier と Power Amplifier に分けることができます・・・これらは単体でも販売されています。 Pre-Amplifier とは Analog Disc Player (Phono Cartride) からの微弱な信号を増幅して周波数特性を均一化する Phono Equalizer 回路と Phono 以外の入力を受けて Power Amplifier に信号を受け渡す際に Impedance (動的抵抗) を揃えて安定した信号を送り出す Line Buffer 回路、User が任意に音質を調整する Tone Controller 回路などが含まれており、御質問者さんが「イコライザー?」と記されているものは Tone Controller 回路に相当します。 Tone Controller には Bass (低音域) と Treble (高音域) の調整だけではなく 5 素子や 7 素子といった多くの Controller を持つ Graphic Equalizer と呼ばれるものがありますが、Equalizer というものは Equalize (均一化) するものですので、音質 (Tone) を変えたいという目的には Tone Controller という言葉を用います。 さて DAC (Digital Analog Converter) の出力は一般的に Power Amplifier 部に直接導いても良い特性の信号になっているものですので、AUX や TUNER などの端子に繋がった Line Buffer 回路を通さずとも良く、勿論、Tone Controller 回路を通さずに Power Amplifier 回路に直接繋いでも問題ありません。 そこで DAC Direct という Switch は他の AUX 入力や TUNER 入力などとは別の電線を通じて Power Amplifier 回路直前の Volume Controller 回路に繋がれるようにする Switch として設けられているものです。 このため Tone Controller 回路を通らずに Power Amplifier 回路に通じるようになるのですが、御質問者さんが御指摘のとおり Tone Controller 回路に異常が発生していることから DAC Direct 以外の入力機器の音は正常な音がしなくなっているというわけです。 最も単純な解決方法は Tone Controller 回路の入り口と出口を探し出して回路を切断し、Tone Controller 回路を迂回する電線を繋ぐことでしょうが、それにしても「何処から何処までが Tone Controller 回路なの?」「Tone Controller カイロの入り口と出口とで電圧や Impedance 等は整合されているの?」といった疑問に答えられる知識と技術を持ちあわせていないことには手を出せないものでしょう。 >(あくまでも、壊れてもイイから、直ったらなぁ程度の気持ちです) とまで仰るのであれば・・・いや「やっぱり壊れました。ありがとうございました。」との言葉の裏が怖いのでやめておきます(笑)。
補足
ありがとうございます。一応、熟読させてもらいましたが、6、7割ぐらいしか理解できませんでした。 仰るとおり、無理っぽいですね。パソコンとか、テレビとかって、案外、箱明けて、埃をとってあげるだけで、すんなり調子が良くなってる経験があっただけに、埃とり+アルファ程度のことで、ひょっとしたら調子よくなるかも?って思ってたのが甘いようですね。 結局、私が求めて回答って、自分でもできる+アルファ程度のことでした。URL拝見しました。まだ現役でつかってる人がいるとは感心しました。せっかく頂いた回答が100%理解できる質問者でなくて、もうしわけありませんでしたが、今回は、回答頂きありがとうございました。
お礼
皆様、ここまでお付き合い頂き、誠にありがとうございました。 皆様全員をベストアンサーにしたいところですが、poteti800さんの回答により、 とりあえずはノイズなく、左右同じ音量での出力が可能になりましたので、poteti800さんを ベストアンサーとさせて頂きます。 また、もともとの目的である、テレビ、PCとの接続については、うまくいっておらず、この質問を締め切った後、同じカテゴリで質問させて頂こうと考えておりますので、よろしくお願いします。
補足
非常に、有効な回答、ありがとうございます。マニュアルまだちゃんともってまして、仰るとおり、グライコを取り除いた配線にしてみたところ、見事に、まともな音声になりました。 おっしゃっていた懸念点であるアンプとグライコの接続が非常に簡単な赤白(RCAっていうんですか?)で繋がっていただけなので、取り外してから、アンプの入出力を余った赤白で結線してあげたら音がでるようになりました。 ここまでやってみると、いよいよ故障していたのはグライコ部分ってことなんですね?アンプは大丈夫かと。とりあえずグライコの埃とりとか、接点回復剤とかやってみます!!