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感動できない『美談』
- 感動できない美談とは、自分が当事者だった場合にとてつもない苦痛や利害の衝突を感じる展開であり、称賛されるものでも自分にとっては感動できないものです。
- 例えば、抗がん剤の副作用で髪の毛が抜けた友人が皆に丸刈りにされる話が挙げられます。しかし、自身がいじめられた経験がある場合、感動することはできません。
- また、小児まひの子が普通学級に通い、運動会で皆に追いつけず見捨てられるという展開も感動できない場合があります。個人の経験や感情によって、共感し難い美談が存在するのです。
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質問者が選んだベストアンサー
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チャリティの為にマラソンをするというのが多く、誰かが走る度にメールで募金を催促されます。 勝手に走ればいいだろ、と思いますがツテを頼って金額を達成しようと言う苦労も見えるのでちびっとだけ協力します。 １ヶ月に何件もあると美談も迷惑だな、と感じます。
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- kurukuru
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自分と全く同じこと考えてた人がいて笑っちゃいました(笑) 例に挙げた、副作用で髪が抜けた子に合わせてクラス中で坊主にした話・・・。 この話に私も質問者さんと同じ感想・反応したんですよぉー(笑) 私だったら絶対イヤだってね。 でも、クラスにそういう空気が流れて盛り上がってしまったら? 一人だけイヤだって言えない空気に流されてしまいそうですね。 特に小・中学生位だとクラスの空気に同調しないと浮きまくってしまいますからね。 だからその話は、イヤだと固辞できずに渋々ながらも周りに合わせざるをえなかった存在に思いを馳せます。 ちっとも美談じゃありません。私にとっては。 何度も話合ったにせよ、強制的な力(空気)が働いたイヤな事例です(^_^;) だって実際、私や質問者さんみたいに思う人間はいるんですものね。 皆で横並びというのは不自然極まりない。 やはり中学生位からじゃなのですかね。 美談に胡散臭さを感じ始めるのは。 美談の裏を読めるといういうのは大人になった証拠だと思います。 単なる感想ですいません。
お礼
空気、怖いですね。 たまたま立場や価値観の問題で利害が衝突しなかっただけの人間が音頭とって、そういう空気作っているかもしれません。 私が出した事例の場合は病人や障害者といった弱者とされる人だから、受け入れや協力に積極的な人が正しくて非協力的な人は冷たいと見なされてしまうため異論は出しづらいでしょうし。 これでは話し合いにもなりません。 >イヤだと固辞できずに渋々ながらも周りに合わせざるをえなかった存在 これ、考えてしまいますよねー。 賛同ありがとうございます。
- muni621
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小学生の頃 クラスで誰かが牛乳を飲まずにそのまま戻し、それを先生が気付いて誰かききました。 でも誰も名乗らず先生は意地でも 名乗りでるまでクラス全員、給食後の休み時間はなしと言いました。 ３分か5分位沈黙が続き 1人の女の子が泣きながら名乗りでました。 先生は正直に名乗り出た事を誉めていましたが 連帯責任をとらされた私は[早く言って!!]と思いました
お礼
理不尽ですね…。 真の被害者そっちのけで、加害者を褒めるって。 まあ、残しちゃダメってやり方も、連帯責任も理不尽極まりないですが。 加害者が名乗り出たのなんて美談でもなんでもありませんが、正直に言ったことを褒めてやらないと意地でも隠し通す方向に向かいかねないし。 落としどころが難しいですね。 回答ありがとうございました。
- iw_steel
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もう一つまさお君の『美談』ですけど......... まさお君の住んでる所は 雪深い田舎の村です。 まさお君が中学生の頃 タクローとかヨースイとかの フォークブームで だれもかれもギターを弾く様な 時代でした。 しかし まさお君の家は あいかわらず貧乏でギターを 買ってやることはできませんでした。 でも ギターをどうしても弾いてみたいまさお君はとなりのひろしくん に借りて家で練習してました。 となり と言っても 周りは畑ばっかりでとなりまで200メートル くらいあります。 ある冬の日曜日の朝 その日は朝から晴天であたり一面真っ白な銀世界です そういう日は「シミワタリ」といって田んぼでも畑でも雪に沈むことなく 歩くことができます。 まさお君はひろし君にギターを返す為に「シミワタリ」して畑を ショートカットしてひろし君の家に向かいました。 その途中 ブスブスと鈍い音がして まさお君の左足が沈みました。 まさお君の左足は温かい液体に包まれました。 まさお君は コエダメに片足を突っ込んでしまったのです コエダメは発酵していてちょうど牛乳を温めたときにできる膜のような 状態になっていました まさお君はひろし君のモーリスのギターにうんこを着けてはいけないと思い 両手は使えない状態でた。 しかたなしに 右足で左足の周りの膜というか皮というか それを切り開いて 脱出したそうです。 まさお君はあととき一週間くらいくさかったね。
お礼
これまたやるせない話…郷愁を誘うものがあり、そこから人によっては美談のようなものを感じるのでしょうか。 回答ありがとうございました。
- iw_steel
- ベストアンサー率27% (50/183)
自分の子供のころの話ですが。 近所にまさお君という少年がいました。 彼は とても友達思いのいい子でした。 ある日、まさお君のお母さんがアイスキャンデーを 買ってきて みんなにあげてといって まさお君に 渡しました でも まさお君の家は貧乏で まだ冷蔵庫が ありませんでした。 でも まさお君は、あとでみんなと いっしょに食べようと思い お母さんがスイカを冷やす時 に井戸に入れてたのを思い出して ザルに入れて井戸の中に 入れました。 ビー玉遊びも一段落して まさお君が「タイム、タイム アイスがあるからみんなあつまって」と言って みんなを井戸のまわりにあつめました。 そして、 ザルのひもを ズルズル ズルズル とひっぱり始めました。 ズルズル ズルズル ザルの中には棒が入ってました。
お礼
なんというか、美談というよりやるせない話ですね…。 回答ありがとうございました。
- vk4501
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>感動できない『美談』 ・・・テレビで紹介されるようなモノすべて ですかね・・・。
お礼
そりゃそうだw 回答ありがとうございました。
お礼
そこまで来る流石に問題ですね。 公にしたら美談と感じていた人の大半が考えを変えてしまうのでは。 回答ありがとうございました。