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■病院を開設出来る可能性が広がるのでしょうか?
もしも、スキル資格が無い人でも、知識と、御金と、建物と設備があり、薬剤師と契約出来たなら、ドラッグストア(サンドラッグ、バイゴー、セイムス等)を開設出来る可能性があり、鍼灸あんまマッサージ師&柔道整復師と契約出来たなら、鍼灸整骨院を開設出来る可能性があり、御医者様(ドクター)と契約出来たなら、病院を開設出来る可能性が広がるのでしょうか?必ずしも、病院の経営者の素質と、御医者様(ドクター)素質の両方備わっているとは、限らない様な場合を想定してみたいですが、私のような素人にも、賢者の様な知識があれば良いのですが。
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薬剤師法については知りませんが、医師法では病院の開設者は医師でなければならないと定めてあります。理事になって経営に参画することはできますが、最高責任者である開設者になることはできません。 また、出資することはできますが、一般の会社のような利益の配当をすることが医療法によって禁止されているので、病院の利益から配当金を受け取ることはできません。理事として給与を受け取ることならできます。また、資金を病院に貸して、利息を受け取ることもできます。 経営に関する知識があるのなら、コンサルタントやアドバイザーとして経営に関与することもできますが、この場合も売上や利益額に連動する報酬が医療法で禁止されているので、一定の給与や契約に基づく報酬のみになります。 私の個人的な意見としては、医療系の資格がなくても、良質な医療を提供しようという志があり、経営の力量がある人が経営者になるのは良いことかもしれないと思います。しかし現在の法律ではそれは禁止されています。
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- ppp4649
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可能です。 経営者(単にお金を出し経営する人)と免許所持者(医師・マッサージ師・柔道整復師・鍼灸師等)が同一人物である必要はありません。