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世界のアホなテレビ番組とは?
- 過去の日本のテレビ番組は笑えるが低俗化し、最近の番組に満足できない
- 外国のテレビ番組も低俗でアホな内容があり、それを見て苦笑いする
- 人間はどこも変わらず下品な笑いを求める傾向にある
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質問者が選んだベストアンサー
お笑いというものを理解するには文化と知識が必要なんです。 まず、最近のお笑いのレベルが低いのは見ている側の知識が弱くなってきているからでもあります。落語のような物ですら、今の時代に合わせて調整しないと笑えませんから。 腐りやすいことを「足が速い」と言いますが、その言葉すら若者達は知らない人が多いのです。そういった言葉の楽しみ方をするには知識が必要。しかし、くだらない形のものでないと理解出来ないのです。演じる側もそれに合わせないと駄目なんですね。 ドリフなどは子どもに合わせているので、基本的な笑いが多いので今でも楽しむことも可能です。 しかし、笑わせるとなると結構難しいのです。海外では学歴が高い人が笑いを作ったりもしますからね。日本ではそれが出来る人は関東系の笑いかな。関西は身近な近所で面白い話しをしている感覚のものが多いかな。 笑いは基本的に誰かをバカにしているものです。それが自分自身だったり、客だったり。時には政治家など多岐にわたります。そして、なにしろいつもと違う発想をしているものが多いので、頭の体操になりますね。 文化の違いなどもあり海外の作品の場合、翻訳するときに意味を変えたりもしますよ。映画でもそのままだと分からない笑いを日本の別のものに変えることもありますから。それほど笑いはよその場所では通じないことも多い。宗教的に駄目な物もありますし。 でも万国に共通するのは日常の生活の中のドジや間違いなどになります。その為下品という笑いも多くなります。下ネタとかね。 国内でも関東の芸人がでんこちゃんやピーポー君のネタを関西でして滑ったという話しもありますから。 ちなみに吉本芸人で若手にしか受けないネタをしていても、なんばグランド花月の舞台に立てないという話しも聞いています。お年寄りなども多いので、その人達向けのネタを作れる芸人になれてようやくだそうです。基本的に若者の笑いが基準になっているのがテレビですね。 笑いという文化は調べると結構面白いですよ。 狂言とかも笑いの文化ですからね。
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- Nannette
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ロシアや北朝鮮なんかは知りません、でも、これまで訪れた多くの国々にはそれなりの 低俗なお笑い番組がありました。まあ、人間、ああした、ただ無意味に笑う番組が必要な のでしょうね。 ただ、やたら若者がぞろぞろ出てくる番組が多いのは日本と韓国の特徴ではないでしょ うか。
お礼
ありがとうございました。 共産シナ国(ペキン原人政府)は、 色々な言論統制をしていると聞きましたが、 ああいう国では質問文中のリンクのような お笑いも規制されるのでしょうかね? 少し昔から、深夜の時間帯にNHKを見ると、 漫才風のまがいの下らないお笑いをやる 芸人を見かけるようになります。 (芸人も観客も若者ばかりな番組がいい例。) 「売れない芸人を使って経費節減か?」と 皮肉を言いたくなります。 この前、台湾へ行ってきました。 やっぱり日本と似たようなアホお笑い番組を やっていますね。w だけど、お笑い番組は日本と同じ感じとはいえ、 逆に日本とは違うと感じた番組も中にはありました。 たとえば語学番組です。 外人と日本人講師が一方的に解説する番組が 日本ではほとんどですが、 台湾で聴いて驚いた語学番組は、 一般人が電話で講師との外国語会話に参加する という形式のものでした。 皆ハチャメチャな英語でも堂々と話すところに、 日本人と違う新鮮さを感じました。
お礼
ありがとうございました。 もう一人の回答者さんがおっしゃるように、 「無意味に笑う」ということが、 人間には必要ですね。 実は、質問本文には「苦笑い」と書きましたが、 正直最初に見たときは笑ってしまいました。 (オイラもまんまと引っかかってしまった。w) やっぱりプロが作った「お笑い」は、 内容そのものは下らなくて低俗であっても、 ある意味で手が込んでいてレベルが高いですね。 >文化の違いなどもあり海外の作品の場合、翻訳するときに意味を変えたりもしますよ 確かに。映画はそうかもしれませんね。 昔、NHKで放送された『アルフ』という 海外コメディードラマがありましたが、 あれは原語版と吹き替え版とで、 台詞の内容がかなり違います。 でも、あれは文化の違いというよりも、 ウケ狙いとしか思えませんでしたね。w http://okwave.jp/qa/q7461229.html >笑いは基本的に誰かをバカにしているものです。 はい。 ですが東洋人と西洋人とでは、 言葉でうまく言えないものの、 その「手段」に大きな違いがある気がします。 (質問本文で取り上げた動画の終盤を見ても。) 笑いのツボも個人差や民族差とは別に、 洋の東西で大きな違いがあると思います。 >基本的に若者の笑いが基準になっているのがテレビですね。 少し昔から、深夜の時間帯にNHKを見ると、 漫才風のまがいの下らないお笑いをやる 芸人を見かけるようになります。 (芸人も観客も若者ばかりな番組がいい例。) 「売れない芸人を使って経費節減か?」と 皮肉を言いたくなります。