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初産30歳超えでの日本文化の変化とは?
- 明治生まれの祖母が十代で伯父や叔母を二人も生んだ経験を持つ筆者。しかし、現在の日本では、高校卒業までに結婚や妊娠がアブノーマルとされる傾向がある。
- 最近では、犬を子供のように扱うカップルが増えており、家族を持つことを避けているようにも見える。
- 筆者は、初産を20歳前後に下げるべきだと考えており、若いカップルに出産の意識を問いたいと思っている。
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質問者が選んだベストアンサー
私は子育て中の身なので、質問者さんが主張を発信したい相手とは違うと思うのですが 共感できる部分もあって書き込んでしまいました。 初産20歳前後というのは、現在の教育システム、社会構造の中では現実的でない案だとは思います。 けれど、体力があるうちに、祖父母が元気なうちに子育てを…というのはその通りだと感じています。 現在、核家族化が進んでいますし、地域も密着型ではなくなりました。 そういうある意味で“強制的な”人づきあいをせずに済むようになった今を「良いと思う」「安心する」と捉える人も多いと思います。 結婚しない友人、子供を欲しいと思わない友人、どちらも「自分を制限されること」を嫌ってのことのように思います。 (ただ、若くてペットを飼っているのは、不妊問題を抱えてる場合が多いかもしれませんね。私の周りはそうです) 実際、私も妊娠するまでは、核家族は煩わしくなくて良いと思っていました。 けれども、子供を授かって現実的に「この子が将来生きていくために必要な力は?」と考えていくと どうしても夫婦二人では足りないように思えてきました。その気持ちは子供が成長していくと共に強くなっていきました。 人の目と手がほしい。色んな会話・対話がほしい。色んな個性のある人間がほしい(何だか言い方がよくないでしょうか…)人の中で子育てしたい。そう思うようになりました。 けれど、私達夫婦は転勤族。実家で同居をしたくてもできません。 私たちにせめてできることは、なるべく外へ出ていって、子供を色んな人間に触れさせること。色んな人間と触れ合っている私たちの姿を見せることだと思っています。 (人づきあいが嫌いな方には卒倒しそうなことでしょうけど…) 一緒に暮らしている中で見て聞いて学ぶこととは、やはり違うとは思いますが、少しでも人間の厚みをつけてほしいと願っています。 人見知りでもいいんです。ただ、黙って見ているだけでも、その子の引き出しは増えていくはずなので。 ですから、質問者さんはご自身の血の繋がった孫だからこそ…とお思いかもしれませんが お孫さんだけでなく、地域の子供たちに、ご自身の経験を聞かせて差し上げてはどうでしょうか。 家族が少なくなった今、家族の枠を超えて繋がることも必要となってくるのではないでしょうか。 それが、将来、その子たちが「家族(自分の子)を持つことを避けている」という状況にならないようにする力の一部になるような気がします。 最後に、若輩者が的外れな回答をしていたら大変申し訳ありません。
その他の回答 (13)
誰でも、年齢が若い方がいいことは知っております。 初産を20歳前後に下げるべきだと思うなら、それが出来にくい社会について、もうちょっとお考えください。 そこに目が行かないまま、若い人たちに問題を投げかけるのは、いかがなものでしょうか?
お礼
>若い人たちに問題を投げかけるのは、いかがなものでしょうか? 「まだ、早い!」と先輩に言われているうちにアラフォー近くなった とい高校の先生と話したことがあります。 他の公企業とも、「まだ、早い!」は、よく聞かれる言葉のようです。 無視すると、干されそう?とかです。 呈よく、雑用に使われていたのですね。 「まだ、早い!」と言う先輩の結婚年齢を飲み会等で さりげなく質すように言うと、「ほとんどが20歳代中ごろでした。」 と回答されました。 若い人が、人生の・世代のスパンを考えて行動してもらいたいのですね。 責任を負いかぶせるのではなく、アドバイス・示唆ととらえてください。
- mofumofuufufu
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*1さんの意見に同感です。 自分の理想は自分の理想で終わりにしてくださいね★ 産みたくても産めない人もいますんで、そういう軽率な言葉はいかがなものかと。 そういう方たちに謝罪してくださいね。 「初産を20歳前後に下げるべきだと思いますが」 頑張って20前後に下げるために、表だってメディアで同じように発言したり行動してください(*^。^*)味方してくれる方がいたらいいですね? ◇生徒のアルバイトや運転免許の取得を制限している高校は多いと聞きます。 ↑意味不明です。妊娠とは関係ないじゃないですか… まずはあなたが大勢の人に認められるくらい、人間として素晴らしくなってください♪
お礼
ありがとうございます。 >産みたくても産めない人もいますんで、そういう軽率な言葉はいかがなものかと。 『軽率な言葉』として一括してしまうと、言いたいことも言えない社会に なると思います。 産めない人がいるのも事実です。 学べない人がいるのも事実です。 理解できない人がいるのも事実です。 ハンデを背負った人に直接向けるには酷な言葉です。 その人に向かって言うべきではないことは知っています。 一般論として、言うのは許されると考えます。 ハンデを背負った人に国民のレベルを・世論を合わせても 良いのでしょうか? >意味不明です。妊娠とは関係ないじゃないですか… 生徒の社会体験を束縛していると思うのです。 コンピュータ利用のバーチャル体験はできるが、実体験はできないのです。 生徒の行動圏や社会体験・取り返せない人生を体験できないと 考えます。 PC関係なら、リセットできますね。 懐妊は、簡単にリセットできません。 アルバイト先の不始末はそれなりに、注意されますね。 自分の行動に時間的スパンも考慮して慎重になると考えます。 現在では、大勢の人が、おかしな価値観で動いているように思います。 合コンなどと、男女が無分別に飲み会などしています。 高校出て、自由になって即妊娠なんてケースも知っています。 そして、親もとに帰ってシングルマザーですね。 社会体験に、先輩がアドバイスする前に、 速攻で子持ちですね。 学校では教えない(触れない)世間の常識や危険な落とし穴を 職場の先輩方は教えます。 学校では回避方法など教えないで、退学や自宅謹慎の 作文などで問題を回避しているのではないでしょうか? 子持ちの高校生など居そうで居ませんね。 16歳で結婚や免許の取得が許されているのです。 園児服のように所属が分かる制服がほとんどと承知します。 妊婦の高校生がまれにいても不思議はないと思うのですが? 公共交通機関だけで、通学とバイトをするのはかなり 難しいと思います。 ここらをご理解いただきたいのです。
- dakedakepuru
- ベストアンサー率20% (1260/6200)
>若い夫婦に祖父母側から様々な援助ができます。 みんながみんな、祖父母が良識的な人間とは限りません。 息子娘夫婦の子供を自分の子供と勘違いし、自分たちが祖父母に奪われて育てられなかったからと名付けに口出したり、 子育てに関しては先輩だからと主張して息子娘夫婦が親として成長する機会を奪うような自己中心的な祖父母もいるのが 事実。今祖父母世代であるいわゆる「団塊の世代」などそういう人が多いですよ。 援助が必ずしも若い夫婦のためになるとは思えません。 もちろん若い夫婦でもしっかり育児している夫婦はいますが、いつまでたっても娘気分が抜けずに、 やれ子供が病気になっても母親に病院に付き添ってもらう、看病の一つもろくにできない若者がいるのも事実です。 幼稚園や小学校に行くようになったら、様々な親がいます。 若くてもしっかりやってるママさんももちろんいますが、いつまでも女子高校生気分でグループ組んで、 自分の仲の良い年代が近いママとだけつるんでいればいい、高齢ママや気に入らない人がいたら陰口…な人だっています。 そういう幼い姿を子供に見せて、影響がいいとは思えませんがね。 やはり社交性は個人差ありますが、歳を重ねた母親の方が社会経験積んでいる分、大人の付き合いができるのも事実。 あなたがおっしゃる20代前後というのは、母親というよりも「社会人」として様々な価値観を学び、経験していき、 社会経験を養える大事な時期でもあります。昨今の「ゆとり教育」の弊害で年上の上司に叱られたくらいで 「いじめだ」「うつだ」「出社拒否だ」って打たれ弱い若者が増えてるのに、そういう経験なしに母親になったところで、 果たして子供を正しい道に導いてあげる事ができるのでしょうか? 学校という集団なら仲の良い子とだけ付き合ってれば事足ります。でも社会に出たら、親と同じくらいの上司、 先輩。会社内外とのつきあい…そういう交流だって大事になります。 体力的にどうにかなるかどうかは本人のやる気次第でしょう。 でも価値観というものは自分だけでどうにかなるものではありません。 社会的にはどこの会社でも産休が当たり前に取れて、復帰後のサポートも手厚い社会になっているならともかく、 若いうちから出産した後に働こうとしても、社会経験もない人間など雇われないのが現実です。 国や企業、保育所などの環境が整わないうちにポンポン産みまくったって親がパンクするだけ。 男性にしたって、20代前半はまずは仕事に慣れろ!家庭をかなぐり捨ててでも会社のために犠牲になれ、的な風潮なのだから、5~10年勤めて勝手がわかってる社会人ならともかく、会社人として生きるのが精一杯で父親としての責務を果たせるとも思えません。男性にとっても負担が大きいと思います。 >ホームセンターなどで、犬を人の子のように扱うカップルを数多く見とめます。 若いカップルだけじゃなく、年寄りだって一緒でしょ。 もとから実家や一人暮らし時代に飼ってたかもしれませんし、 そういう人を見たからって言って「子供を産むのを放棄してる」って判断するのは考えが短絡的では? あなたがおいくつかわかりませんが、自分の経験を伝えたいからって若くして産めばいいじゃないというのは 団塊世代の祖父母よろしく、自分が子供をもう産めないから孫やひ孫を自分の思うようにコントロールしたいただの エゴにしか見えませんがね。
お礼
ありがとうございます。 私の表現できなかった分、ご解説頂けたと思います。 私のエゴもそれは事実です。 学校で、片親や片親違いの児童が確実に増えています。 三十路に届く前に、交尾して出産といケース、 おめでた婚が増えているのも事実です。 十分な経験を踏まずに、老化と出産を迎えるのでしょうか? 諸外国と比べても晩婚だと思います。 安易な婚前交渉にも危機感を持っています。 高学歴がすべての国民に求められるとは思いません。 自分の職業に適した知識があればよいと思います。 逆に、橋下知事の提唱?されたように、18歳位までは 義務教育に落第を設けるなどして、若い日本人を 徹底して学習する環境を作るべきですね。 >…昨今の「ゆとり教育」の弊害で… 若いうちに、全力で学ぶとか、尽くすとか させたいですね。 私の表現力は至りませんが、貴方様の思いは 理解できます。 ありがとうございました。
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お礼
大変的を得たというか、私の思いを適切な表現で肯定 して頂いたと承知しました。 子育てには、沢山の価値観が必要です。 不妊問題を抱えている人も、身内に居ます。 我慢して親族の付き合いをしてくれていると 告白されたことが有りました。 しかし、無視されるより良いと、我が子にプレゼントをくれたり 仲間入りの努力を夫婦でしていることを心の隅に置いています。 彼らが訪れた折に、子育ての話から野球やサッカーに話題を変えたら 逆に、変な関係になってしまうでしょう。 子どもがいなくても、子育て真っ最中の親族の中に我慢して来るのも やむ得ないことでしょう。 大家族で育てば、当然の権利も力で奪われてしまうことが有ります。 諦めることや、妥協することを学べます。 >(人づきあいが嫌いな方には卒倒しそうなことでしょうけど…) 人づきあいが嫌いな人は、有る意味心の病気だと承知します。 自分の思いが通らないので、人を避けるのです。 結婚には不適当な資質です。 ○喜びは、分かち合えば倍になる。悲しみは分かち合えば半分になる。 これは、正しいと考えます。 先日、浄化槽の点検に来た人が、古い木戸を開いたときに 大人の手のひら程の巨大なムカデがのの字」なって潜んでいました。 すぐに、靴で踏みつぶしました。 「これは、本当は益虫なのだ。蝶々は大変な害虫で野菜や柑橘類・果樹を 数日で丸坊主にすることもある。」と教えると目を丸くしていました。 ムカデは、木材や野菜・果樹を食害するキャタピラ(いも虫)等を食べてくれる。 昔は、長靴を履くときは、逆さにしてはたいて、ムカデを踏まないように するのは、当たり前であったと知らせました。 マムシも、釜で枯れ草や稲束を持ち上げれば噛まれることは無い。 攻撃範囲は20センチそこそこである。 むしろ、捕食してくれるモグラや野ネズミの穴は、大雨時に畦を崩して 田畑を崩して、甚大な被害を起こすと教えました。 リタイヤ後は、蝶を網で補殺し、マムシは逃がしていると教えました。 マムシの生息域で不用意に手を茂みや放置された藁束等に 手を入れないことで十分に防げると教えました。 逆に、傘で突くと攻撃しようと縮んで丸くなるマムシを、死にそうな 蛇と勘違いして、つつきまわす小学生を何度か見ました。 そのたびに、危険を解説しました。もし、素手を20センチ以内に 近づけたら、瞬時に噛まれて、その痛さに苦しむでしょう。 家に帰ってうずくまっているだけなら、絶命の恐れもあります。 接する、若い人には、できるだけの体験で自然の怖さと避け方を教えて 居ます。 また、上京中には多くの年配の方と話をしました。 参考書には書かれていない、社会の仕組みや工夫を教えて頂きました。 発展途上国でも、老人は知識の宝庫です。 毒虫や毒植物の解毒等で食する方法・日に何度か寄せるうねりの怖さ サメの歯と尾の一撃の避け方・蟹やホウボウの捕り方なども教わりました。 IT産業等は20世紀末から急速に発展しましたが、そのほかの多くのことは 年寄りや、発展途上国(かつては土人と見下していました)の人の方が 優れた知識を多くの面で持っています。 >転勤族… ということを述べられました。 転勤先では、多くのお年寄りに声をかけて上げてください。 多くの年寄りは、数十年も幼児に接していない人が以外と多いのです。 ある、田舎町で、お年寄りが大きな松の木の下に集っていました。 理由を聞くと、小学生の一団が小遠足で通ったので、帰り道にもう一度 ここを通るので待っているのだそうです。 地区に小学生が数人になってしまい、賑やかに話ながら歩く姿は大変珍しくなったので、声を掛け合って、神社の前の松の木陰で待っているのだそうです。 きっとお年寄りに声をかければ、野菜や珍しい昆虫を分けてくれると思います。 少しなら、遠慮せずに貰ってあげてください。 お礼は、子どもに言わせる練習台にするだけでも十分すぎるお礼になります。 このような状況を上手に説明しないと、ただの乞食、または年寄りのエゴと とらえる方が居るのは、ご存知の通りです。 赴任先で、短い間でも地域の一員になってください。 還暦を過ぎたあたりから年上の人たちは、大概このような集団生活のよさを 知っていると承知します。 私は、野菜作りを2年前から始めましたが、上達しません。一因に、 近所のお年寄りが、野菜苗ばかりか、野菜までも届けてくれてしまうのです。 当然、スーパーの野菜とは比べられないほど、味が良いのです。 家内は、私の作品より届いた野菜を優先的に料理します。 私は自分の野菜を優先します。 結果、家内から褒められることは有りません。 当然、野菜作りは上達しません。 バケツや篭、肥料袋にいれて無造作に置いていかれる野菜を、時には 萎れたり、腐らせてしまうことが多々あります。 断るより、感謝の笑顔で貰ったほうが、相手も喜ぶことを知ったのです。 相手も、できすぎた野菜の捨て場に困っているのです。 しかし、道の駅などで販売することは良しとしないのです。 理屈では論じられないやり取りです。 友人から届いたブリや蛸・ゴマサバなどをおすそ分けするだけで、また 沢山の甘くておいしいキャベツや白菜(今時期を過ぎました)が届くのです。 人づきあいが嫌いな人は、セックスはできても結婚は継続できないと承知します。 結局、できちゃった婚→離婚→母子家庭等になる可能性が少ないと思います。 大家族から核家族になっても、健全な家庭は作れると思います。 しかし、その核家族で育った世代は、耐えることを知らない輩が相当数育つと承知しています。 つまり、一次的な核家族は健全でも、その子たちによる二次的な核家族となった現代の日本人の価値観や行動、つまり文化は、ニートやパラサイトを生み出し 不健全な考え方から、正当性を主張する輩の論がまかり通ると考えます。 長い世代を踏まえて定着した北欧なのでの個人主義では、有る程度の修復・健全化は可能であると考えます。 前述のように、太平洋戦争後に、育った世代が核家族を構成し、その子の世代である現在の子どもの両親世代では、自由を履き違えて、義務を果たさないで権利は二人前以上に主張する世代になっていると思うのです。 つまり、自由を謳歌(自身では苦労していると不満に思っている)して、三十路になって、結婚初産となってしまう、つまり慌てて結婚をするようになっている。 (もちろん、肉体的に懐妊できない事例も相当数あるとも承知しています。) できてしまった子の人権・養育する義務を忘れて、自分には自由が有るはずだと離婚したりして、新たな欲望に傾注する輩が本当に多くなったと感じます。 小学校では2割に近い家庭が、何らかのこのような家庭からの登校のようです。 あるいは、現在の価値観(文化)では、やがて、このようなことも、文言化することを、非難・犯罪視するようになり、修復できない奈落に滑り落ち始めたと思うことが有るのです。 小さなウインドウで『お礼入力』しています。堂々巡りにはご免ください。 ご回答ありがとうございました。
補足
>…現在の教育システム、社会構造の中では現実的でない案だとは思います。 日本人の理想とは対極側にいちすると(勝手に)思うのです。