日本の入国審査について

質問

『数年前に１家族約50人が中国から大阪にやってきて、生活保護を申請し、マスコミが騒いで支給取り消しになった件で、その50人中半分以上が、入国する際に書類の『日本での生計の手段』の欄に『大阪市の生活保護』と記入していた』

　というネットのニュース記事を読んだのですが、そんなことを堂々と書いて日本に入国できるのっておかしいと思うのですが、可能なのでしょうか？日本の入国審査ってどうなっているんでしょう？そんなに甘いのですか？

回答No.2

-boya-

No.1です。
なるほど、すごい記事ですね。
詳細が書かれている訳ではないので、推測を交えてのコメントです。

記事を書いた方は「大阪市の生活保護」がどれだけメチャクチャな状態で
申請されているかを説明するために、中国人の例を出したのかと思います。

# もらえるはずのない人ですらもらえると期待して申請して、間違って
# 支給されてしまう可能性がある位、ひどい状況だと説明したかった？

中国から来た方は、入国時に「永住許可申請」の書類を書き、そこには
「大阪市の生活保護」と書いて申請し、大阪市の生活保護を申請した時には
永住許可が審査中だったのではないでしょうか。
（永住許可は処理に６か月程度かかるようです）

# 入国審査の書類に書いたのではなく、永住許可申請を入国時に出し、
# それに『大阪市の生活保護』と書いたのではないかという推測です。

入国審査自体は対象に観光者も含まれるので、生計の手段などは問われず、
パスポートや渡航履歴などに問題がなければ入国は許されると思います。
ただ中国人の場合は、ビザによっては許可された日数（15日？90日？）しか
日本には連続して滞在する事が出来ません。

ちなみに永住許可申請は「独立の生計を営むに足りる資産又は技能を有すること」
とか「その者の永住が日本国の利益に合すると認められること」というのが
審査基準らしいので、『大阪市の生活保護』では永住許可は下りないかと思います。

回答No.1

-boya-

その記事は見ていないのですが、勘違いではないでしょうか？

生活保護の支給対象は国民＝日本人だったと思います。
外国籍の人がフラっときて申請できる様な物では無いはずです。

また入国審査の際に生計の手段を申請するという事もないと思います。
（観光客への入国審査についてはもっと簡単です）

もしかしたら難民認定されたどこかの国の方の話とか、
帰化する時の話とか、混ざっているのではないでしょうか？

補足

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120531-00000301-jisin-soci

に書いていますので、勘違いではないです。テレビでも放送されていたらしいですが、それは見てません。