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スカイツリーってなぜあんなに高いのですか?

聞いた話では東北の方まで電波を届けるためだそうですが、 もっと低いものをいろんなところにたくさん立ててもよかったのではないですか? 高くしたことで積もった雪が落ちてくる被害や、日陰になる地域が増えたり、デメリットだってあるはずです。 高い建物だとお客さんがたくさん来て経済効果があるという理由以外で高くする必要性って何ですか?

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回答No.6

こんばんは。 電波を管理する立場の総務省が、スカイツリーと東京タワーの電波で どのエリアに放送の電波を送るかを示した図があります。 http://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/if/press/p22/p2212/p221217o.pdf これで見ると、わずかに広がる程度で、 エリア的にはあんまりメリットはなさそうです。 1つには、東京タワー周辺は超高層ビルが林立して、電波が届きにくいのだとか。 スカイツリーが比較的背の低い建物が多い、下町に建てられていますから、 これは一理あるかもしれませんね。 まだテレビの電波はスカイツリーから出ていないのをご存じでしたか? 東京タワーから移行するのは、来年1月ごろなんだそうです。 その時に、突然映りがよくなる地域があれば、スカイツリーの恩恵なんでしょう。 記憶している限りでは、スカイツリーの建設話が持ち上がったとき、 とにかくランドマーク的な、高い物を建てようという方向ではありました。 最終的な高さは、東京の旧国名「武蔵」の語呂あわせで634mですが、 これも、確か上海でスカイツリーが当時予定していた高さを上回る 新しいタワーの建設されることを知って、急きょ高くしたものでした。 まぁ、狙ったのは経済効果、下町の活性化、ランドマーク等々いろいろでしょう。 複雑な構造もそうですが、このタイミングで 日本の技術を世界に示すというのもあると思います。 スカイツリーを建設した東武鉄道は、東京ではややマイナーな鉄道会社なので、 巻き返しを狙ったというのもあるのでしょうね。 さらに、ツリーの建設中から、どこから見えるか-を競いあったり、 周辺の観光地では、スカイツリーに来た観光客を呼び込もうとしたりと、 いろんな動きがあります。これも広い意味でスカイツリー効果なのでしょう。 今後は、開業直後の人気が一巡しても、 リピーターを呼び込むことができるか-が課題となるでしょうね。

その他の回答 (7)

  • eroero1919
  • ベストアンサー率27% (3007/11113)
回答No.8

私は電気は大変に苦手としているのですが、電波っつーのは基本的に上から下へいくもので、下から上にはなかなか行かないそうです。だから、高層ビルの上層階では携帯電話が繋がりづらいとかあるそうですよ。 だから基本的には高ければ高いほどいいということになりますが、あとは安全性とか建設コストとかの兼ね合いでどこで手を打つかということになるのでしょうね。

  • 168244
  • ベストアンサー率9% (2/22)
回答No.7

中国にもありますよ。

unapuka
質問者

補足

は?何言ってんの?

  • E-1077
  • ベストアンサー率25% (3258/12620)
回答No.5

 単に 「二番じゃダメなんですか?」の発言にかかっていますね。  一番じゃなければならない理由がある。  低いところにたくさん立てるのと  一個良い物を作るのはどちらがコスト的に安いでしょうか・・・・?

  • norikhaki
  • ベストアンサー率25% (1154/4593)
回答No.4

>聞いた話では東北の方まで電波を届けるためだそうですが、 関東地方だけです。 デジタル波の高層ビルによる影響を減らすために建設されました。 http://www.tokyo-skytree.jp/archive/tower/ http://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/bc/tv/chijyo/sky.html

  • Cupper-2
  • ベストアンサー率29% (1342/4565)
回答No.3

管理や費用の面、ゴースト障害の対策などを考えたとき、 一意の電波塔からの送信が有利と判断したのではないでしょうか。 (そんなわけで、憶測で答えています)

  • Lupinus2
  • ベストアンサー率26% (1802/6710)
回答No.2

低い位置から電波を発信しても、ビルの陰などには届きません。 東京タワーも、建設当時はあれで充分な高さでした。 しかし高層建築が増えたために、電波を受信できない場所も出てきました。 そのため、さらに高い塔が必要になったのです。

  • Willyt
  • ベストアンサー率25% (2858/11131)
回答No.1

勿論主目的は送信している電波が届かないという電波障害が少なくすることなのですが、それと同時に多くの入場料収入が得られるという見込みがあるのです。現に予約は7月まで満杯のようですよ。開場してからの客足は経営者の目算が正しかったことを証明する入りのよさのようですよ。二次的には見物に来た人達が周りで買い物や食事をしてくれるので地域振興の役目も担いますから、日陰の問題などは消し飛んでしまうでしょう。影は常にあるのではなく、太陽の動きとともに動いてくれるという事情もあるでしょう。