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お月謝を包むふくさ
- 大学の着物サークルでお月謝を渡す際にふくさを考えています。初心者なのでふくさの種類や購入先がわかりません。詳しい方に教えてほしいです。
- ふくさとは茶道で使用するものと、お金を包むために使うものがあるようですが、具体的な違いはわかりません。購入場所も教えてほしいです。
- 封筒ではなくふくさでお月謝を渡したいと考えていますが、失礼のない渡し方を知りたいです。詳しい方にアドバイスをお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
再度の回答、失礼致します。 ご丁寧な御礼、ありがとうございました(^-^) 他の方はフツーに封筒なんですね(笑) 私も日本文化は素晴らしいと、茶花道を通してより感じてきたので、 そういうことが経験・発揮できる場があるならできる限りやりたいなと思いますし、 なので質問者様のお気持ちはとても共感できます。 封筒ですが、これは決まった封筒がない限りは、自分が思うようでいいように思います。 教室として確立されているところであれば、月謝袋がある所も多いですよね。 ○月という枠があって受け取ったら印鑑を押される、というような… 人によっては、自分でそういう月謝袋を購入する人もいるようです。 元々それが配られていれば当然それになりますが、おそらくないのだろうと思いますので、 白い何も書いていない封筒や、「月謝」と表書きのある封筒(市販されていると思います) でいいのではと思います。 この場合「月謝」という表現でよいのかどうかは分かりませんが… 皆さんが月謝と表現されているのであれば、問題はないと思います。 人によっては、誰からのものか分からなくならないようにと名前を書く方もいらっしゃるようですが、 人数や先生の性格次第かなと思います(笑) これは、他の方がどういう封筒や表書きで渡されているか…に準じればよいと思います。 また、ふくさから月謝袋を出してお渡しする際は、 ふくさは扇子と違って一緒にお渡ししないものだと記憶してます。 (扇子でも、場合によっては簡易的に扱ってモノだけ受け取る人もいます) 葬儀の式場で香典を、結婚式場でご祝儀を渡す際、 皆さんふくさから出して祝儀・不祝儀袋だけ渡しているように思うので。 私もそうしています。 なので、ふくさの場合は封筒は手渡しで、 座敷であれば相手と向かい合って正座して相手に正面を向けて置き、 どうぞお納め下さいとお辞儀をする…というスタイルでいいと思います。 座敷でなければ本当に手渡しになるかと。 私も茶道をやっていたのがかなり前なので、記憶もあやふやですが…(^^; 「茶道なんかやっても実際お茶席に行くことはそうないでしょ」なんて言っていた友人もいましたが、 でも、日常生活の所作やマナーにおいて、こういう文化は知っておくと本当に役立ちます。 『直接同じことを経験する際に役立つ』という丸ごと実践だけではなく、 『根本の考えやマナーを日常生活に生かす』という応用する気持ちがあれば、 茶道に限らず何でも、何かしら役立つと思っています。 (お辞儀一つでも、自信を持ってやれます。見る人が見れば、みっともないお辞儀は一目瞭然です) この機会に、色々と学べることが多くあることをお祈りします(^-^) 再度の長文、失礼しました。
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- t-r-mama
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他のサークル員さんに尋ねるのは難しいですか? 先輩に色々教えてもらうのが一番無難かなとは思います。 ふくさに関しては先の回答者様が詳しくお書きですので十分かと思い、それ以外で… 扇子に乗せてお渡しするのはダメですか? 茶華道を習っていた時、茶道の扇子に乗せてお月謝をお渡ししていました。 扇子に乗せて相手に対して正面にしてお渡しし、 先生が封筒を受け取って扇子のみ返してくださる…というやり方でした。 着物サークルとのことですので、扇子も購入しないとお持ちでないかもしれませんが、 (茶道の扇子と普通の扇子も違うと思います。茶道の扇子は小さいです) ふくさと同様着物を扱っているお店なら普通置いてあると思います。 先日地元でお祭りがあった際に、山車が先触れで回ってきてご祝儀をお渡しした際、 お礼として粗品をくれた時に扇子に乗せて差し出してくださいました。 お祭りだったので着物を着てらっしゃいましたし、 伝統文化ということでこういう手法だったのだろうと思います。 なので扇子も、1つの方法としてはありかなと思いました。 私は茶道の方のふくさしか詳細は分かりませんが、 まずは用途からして違うので、サイズが全然違います。 茶道では道具を取り扱う際(茶杓を拭いたりなど)に使用するため、小振りです。 濃茶の時に使うふくさ(出し袱紗)もあり、こちらはもっと小さく厚さもあり、柄もあります。 普通の「ふくさ」は熨斗袋など大事なものを包むのに使うのがメインの用途だと思っています。 もう名前が一緒なだけで物として別だと思っておいた方が無難かと(笑) 前の回答者様のご回答にもあるように、包み方もあるので、 これを機に覚えておかれると、今後の冠婚葬祭の時に役立つかもしれませんね(^-^) また、お金(封筒)を包む際のふくさも、大きな布状のもので自力で包むタイプと、 封筒を入れれるように縫ってあるものとあります。 私は冠婚葬祭は後者を使っています(なので恥ずかしながら包み方は知りません^^;)。 慶事用と弔事用の2種類を持っており使い分けてます。 こういうのでもアリかなと思います。 これも、おそらく着物を扱っているお店ならあるかと思います。 ご参考に… http://w-1raku.ocnk.net/product/340 長文失礼しました。 少しでも参考になれば幸いです(^-^)
お礼
ていねいに回答していただきありがとうございます。嬉しいです。 他のサークル部員に聞くというのはごもっともです…なのですが、 部員の方たちは各自用意した適当な郵便用の封筒にお稽古代を入れ、 先生にお渡ししているようで、ふくさを用意している人はいないのです。 つまり私が個人としてふくさでお渡ししたいと考えているだけなのです。 若い方たちはお金を直接的に先生にお渡しすることにあまり抵抗がないようですし、聞いたところでとぼけた答えが返ってくるだけだと思うんです…残念ながら。 扇子でお渡しするというお話、初耳です。とても素敵な文化ですね。 私も近々茶道を始めることにしたので参考になります。 そしてご紹介のURL先! 拝見しましたがすごくいい感じのお店ですね。 それにこのふくさ、素敵です。 私が行ったお店にはなかなか良いものがなくがっかりしていたところだったのですが… ふくさ以外にも惹かれるものがたくさんありました。 ありがとうございます。 もしよろしければ、もうすこし教えていただきたいのですが…(すみません) お稽古代などの場合、ふくさの中の「封筒」となるものには どんなものを使えばよいのでしょうか? ご祝いでしたらお祝儀袋などがありますが… また、先生にお渡しする際はふくさごと、が正しい答えでよろしいでしょうか? よろしければご教授ください。 ご回答、ほんとうにありがとうございました。
- goold-man
- ベストアンサー率37% (8364/22179)
包み方は参考URL 熨斗袋を包む場合は慶事には「右前」に包み(葬儀など弔事には「左前」に包む) 色は 祝儀:紫色・赤色・朱色・エンジ色等赤系統色 売り場:百貨店、呉服屋、紳士服屋、仏壇屋、文具屋 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1012984725
お礼
お礼が遅くなってしまい、失礼しました。 くわしく説明していただきありがとうございます。 URL先も大変参考になりました。 紫色の台付でないものを購入したいとおもいます。 ありがとうございました。
お礼
くわしく教えていただきありがとうございました。 本当に助かりました。 封筒は幅広く対応できそうな「御礼」と書かれたものを、筆ペンと一緒に購入しました。 渡し方についてですが、前回のお礼欄で 「ふくさごと」と書いてしまいましたが、説明不足でした。 私が閲覧したウェブページでは、 お金の入った封筒をいったんふくさから取り出し、 それをふくさの上に乗せて手渡しする、 という書かれ方がされていました。 ふくさを台にするイメージだとおもいます。 いろいろなやり方があるようなので、これについては もっと詳しく調べてみたいとおもいます。 「茶道なんかやっても実際お茶席に行くことはそうないでしょ」ですか… うーん、まだ始めていないものの、私は茶道は心を学ぶものだとおもっているので、その言葉は少し悲しいですね。 回答者さまのおっしゃる通り、日常生活にはもちろん 人生を豊かにしてくれるものだと信じて、茶道を始めていきたいとおもいます。 丁寧に回答していただき、本当にありがとうございました。