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ボクシング・日本人に挑戦したボクサー
日本人のチャンピオンに挑戦し、なおかつ負けた外国人ボクサー限定で、印象に残っている選手は誰ですか?
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noname#184449
回答No.1
ボクシング好きです。 あくまで私がリアルタイムで見た中で回答させていただきます。 「ウィラポン・ナコンルアンプロモーション」 です。 相手は「浪速のジョー」こと辰吉丈一郎。 この「人気絶頂のカリスマボクサー」を2度に渡り完膚なきまでに叩きのめした彼のファイトを鮮明に記憶しています。 ムエタイ出身のボクサーらしく、本当にタフで打たれ強くそして繰り出されるのは左右の強打。 あの辰吉が殆ど何もできずに敗れ去りましたからね。 でも、私が印象深いのはそのファイト以上に彼のパーソナリティです。 試合前から、とかくよく喋り、時には「いい加減にしたら?」という事も珍しくなかった辰吉に比べ、まるで修行僧のような表情で黙々とトレーニング・試合に挑み、派手なKO勝ちを収めても決して喜びに我を忘れるような事も無い。 理由は「対戦相手への冒涜になる」という彼の信条からの事ですが、「デスマスク(死者の顔)」という、少々怖いあだ名からはおよそマッチしない彼の崇高なパーソナリティに、私は尊敬の念を抱かずにはいられません。
お礼
おぉ、ウィラポン。この人の姿勢を尊敬するスポーツマンは、ボクシングに限らずたくさんいますからね。「デスマスク」というのは少々失礼なニックネームで、私も彼を修行僧のようだと思っていました。 そのような性格ですから、日本人受けする選手でもありました。 ありがとうございます!!
補足
しかし失礼ながら、「日本人のチャンピオンに挑戦し、なおかつ負けた外国人ボクサー」という質問の趣旨から少し逸れてしまっている気が…。いやまあ、ウィラポンも長谷川に挑戦して負けているから決して間違いではないのですが、できれば「日本人王者に負けたけど印象に残った」選手を書いてくだされば、まあその何だ、結局は私の文章が足らなかったのがいけないのですが(汗)。 一人例を挙げれば、チャチャイ・チオノイです。大場政男からダウンを奪うも、逆転されたあの人です。ちなみに大場はその試合の23日後に首都高で命を落としました。 そのせいもあってか、チャチャイはファンの記憶の片隅に残るボクサーとなりました。 …とまあ、こんな感じで暇な時にまたお願いしますですハイ。