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絶縁抵抗測定
勝手がよくわからないので、伺います。 外灯の絶縁が悪いらしく雨天時に漏電ブレーカーが落ちます、 外灯は1つのブレーカーから、いくつかの系統に分かれていて 修繕するために不良箇所を探したいのですが、おそらく外灯の付近には アース線がないと思われます。 こういった場合、接地をどうやって確保するのか、基本的なことかもしれませんが 教えてくださいお願いします。
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ブレーカーのところにアースがあれば、そこで当たればいいんじゃないですか?各外灯のアースは不要でしょう。配線はブレーカーに全部集まっているから、そこで一つずつ切り離してアースとの間をメガで測ればよいはず。 切り離さないと、ブレーカーの2次側で線が全部つながっているため、どの外灯で地絡しているか区別できなくなります。
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なんかすごい事を書いている人も居ます。 下手すると器具を壊しますので、注意されてください。 まず、何処で漏電して居るかを確認する必要があります。 電線の部分なのか。器具の部分なのかです。 電線の部分の絶縁状況なら、器具を外して、ブレーカーを切り、電線を外したうえで、電線の2線間に絶縁抵抗計(500Vメガー)で測定して下さい。 この時に器具を接続したまま測定すると、器具が破壊されます。 器具の絶縁測定は、器具のコンセントの2本の線を確実につなぎ、その線と対象物のアース端子または金属のボディ部分を上と同じ絶縁抵抗計(500Vメガーなど)で測定します。 2本の電線間をメガーで測定したり、片側だけで測定すると、その器具が破壊される事があります。 絶縁不良をチェックする測定機は、上に出てきた、絶縁抵抗計になります。 テスターなどでは出来ません。 内部で500Vを作ってその電圧を掛けた時の絶縁状態を測る物ですので、結構な高額な物になります。 器具自体の絶縁を測るのに、アースがされているかどうかは関係ありません。
- aokii
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漏電ブレーカーが落ちるのでしたら、接地を確保する必要はありません。 外灯の絶縁が悪いらしく雨天時に漏電ブレーカーが落ちるのでしたら、不良箇所を探すには、ブレーカーから分かれている各外灯への電線または機器に傷等が有って電気ラインがむき出しになっているものと思われます。雨天時にテスターで測定すればわかるのですが、大変ですので、丹念に一つ一つ各外灯への電線または機器の傷等を調べれば解ると思います。電線が劣化してひび割れしている可能性もありますので、どうしても解らない場合は交換してみるしかありませんね。
- mukaiyama
- ベストアンサー率47% (10402/21783)
>おそらく外灯の付近にはアース線がないと思われます… 接地測定のためのアースが見当たらないという意味ですか。 >こういった場合、接地をどうやって確保するのか… あなたは電気工事士のひよこさんですか。 たとえ“接地線”があったところで、その接地が本当に活きているという保証はありません。 途中で断線しているのに気づかず、その“接地線”を鵜呑みにしたら、たとえ漏電していても絶縁抵抗としては良好な値を示します。 一般に電気が通じている既存建物での接地測定は、電力系統の第2種接地線を利用します。 平たく言えば、屋内配線の白線のことです。 コンセントの穴には長短がありますが、長いほうが白線、すなわち電力会社の第2種設置につながる接地側電線です。 検電器で接地側電線であることをじゅうぶん確かめた上で、そこにメガの接地側コードをつないで絶縁測定をします。