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自衛隊に採用されている64式小銃に関する質問です

友人から64式小銃は弾が詰まってすぐに撃てなくなるとか、無駄に重たいとか、銃剣なんていらないとか、いろいろ不満を聞きました。これらを踏まえるとカラシニコフやベレッタ、かなり昔のSturmgewehr 44、単発式のショットガンにも劣るのでは思いはじめました。皆さんの意見を聞きたいです。

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noname#214454
noname#214454
回答No.2

64式は退役し、現在は89式が主流になりつつある。教育隊ではまだ使われているのかも。 64を目にするとすれば、部隊入り口の門番に持たせているくらいかな。(いつもマガジン・実弾未装着です) イミテーションのモデルガンと同じですから文句を言ってはいけません。笑 64式はおっしゃる通りM16やAKに比べると整備性も悪く重たい銃ですが、命中精度はそれほど悪くなかったはずです。 ただし自衛隊で使用する銃弾の薬莢は全て回収して再利用していますから、給弾不良が発生してもおかしく有りません。 使用する発射薬も程度の良いものを使っているか疑問です。因みに89式にはリアストックが固定式と折りたたみ式があり、折りたたみ式は当たらないので不評ですね。 ところで自衛隊で使用する1年間の実弾の量としては、アメリカ軍の一日の訓練で使用する量より少ないことはご存知でしょうか?自衛隊では使用済の薬莢を回収して再使用したり、演習場で1発でも弾を紛失すれば大騒ぎとなり、関係者の処分すらあるのを見ると情けないとうか。。。もう笑えるというか可哀そうなくらい。少ない予算事情とはいえ、こんな事で国が守れるのかと。笑 日本のアサルトライフルは純国産品、豊和工業だったかな。単価は1丁9万円程。一方アメリカ軍で使用されているM4は、1丁3万程で軍に卸されています。そんな高価な国産のライフルが1/3の価格のM4よりも劣っているなんて悲しいですがそれが現実なですね。兵器の輸入・輸出を原則禁止(ライセンス生産は除外)していますので、低性能な銃に国民の高い税金を使っても構わないという暗黙のルールになっています。 銃剣はジャングルなどでの白兵戦で使用される兵法ですが、今のの戦術としては、航空機や誘導ミサイルによって目的地を徹底的に叩いた後、歩兵部隊が現地に乗り込むスタイルが主流です。したがって銃剣を使うことは稀。日本での訓練は剣道みたいなものですので、隊員の戦闘意識向上と古武術みたいなスポーツなんですよ。 因みにショットガンは散弾を発射する銃で、暴動地域の近距離制圧用には使えますが、アサルトライフルとは用途が全く異なることから比較対照にはなりません。

7964
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  • wellow
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回答No.3

>友人が言うすぐに弾が詰まるというには訓練時に使用する緑の巾着袋みたいなのが原因なのですね? ご友人が自衛隊で64式を使って実弾訓練をしたのであれば、そうでしょう。 現役の自衛隊員は89式を使用しますが、予備役ですと大量にストックされている64式を使った訓練になります。バレルのクロム鍍金は過剰品質にあるぐらい寿命がありますが、他の部分は通常の寿命ですので、整備の質にもよりますが、総じて品質は劣化していると思います。

7964
質問者

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  • wellow
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回答No.1

>64式小銃は弾が詰まってすぐに撃てなくなるとか、 薬莢受けの袋を付けて実射したときにジャムり易い傾向があるとは聞きます。 そうであれば、薬莢受けの袋の取り付けが緩んでいるので、しっかりと螺子どめしてください。 ちなみに実戦になれば薬莢受けなんか付けませんので、心配はないと思います。 >無駄に重たいとか、 弾薬と時代を考えれば標準的な重量でしょう。むしろ、無駄と思われる二脚等が付いている割には、標準的な重さと言えます。 >銃剣なんていらないとか、 これも時代を考えてください。 >これらを踏まえるとカラシニコフやベレッタ、かなり昔のSturmgewehr 44、単発式のショットガンにも劣るのでは思いはじめました。 カラシニコフはNATOと異なる弾薬を使いますから、米軍との作戦行動に支障がでます。薬莢にテーパがあるので弾倉が曲がる、故に自衛隊の戦術である待ち伏せ攻撃に適応しない等、日本では不適です。 ベレッタが何を指しているのかAR系ですと弾薬が異なるので、BM59でしょうか? M1ライフルにM14っぽい改良を施したもの。木製の銃床は曲銃床で連発時の命中精度は期待できません。 StG44は確かに良くできていますが、比較するのであればG3やセトメでしょう。プレス加工ですから大量生産に向きます。自衛隊の採用数ではライン維持で原価割れです。 ショットガンは戦争では使用できません。

7964
質問者

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7964
質問者

補足

友人が言うすぐに弾が詰まるというには訓練時に使用する緑の巾着袋みたいなのが原因なのですね?

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