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緊急!愛犬が尿毒症で困っています。名医の情報を教えてください
- 13歳のシェルティが尿毒症で困っています。体調が悪く、下痢や嘔吐があり、食欲がなくなりました。
- 最寄の動物病院で血液検査をしたところ、腎機能・肝機能の数値が悪化しており、黄疸も出ています。
- 信頼できる名医のいる動物病院を探しています。尿毒症から回復した経験を持つ方のアドバイスも求めています。
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質問者が選んだベストアンサー
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以前に栃木県内で獣医師として働いていました。今はもう辞めています。 小山市や栃木市、宇都宮市はその辺で有名な動物病院は、どこでも大丈夫です。 スタンダードな治療をしてくれると思います。 大学病院は遠いので、現実的ではありません。 基本的に、透析はないので、治療はどこいってもほぼ同じだと考えてください。 ただ、悪い評判がインターネットに、もしあるとすれば、飼い主と獣医のウマが合わないことが原因だと思います。 ひどい尿毒症なら一時間ではなく、日帰り入院で長時間の入院、もしくは入院されたほうがいいのかもしれません。 わんちゃんがストレスにならないのなら、毎日でも点滴に通われた方がいいでしょう。 症状と高齢だということからするとかなり厳しいかもしれません。 御大事にしてください。
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- 1471
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No.1で返信させていただいたものです。 原因にもよるでしょうが、その臓器の生き残っている機能が治療に反応して、少しずつでも容体が安定する事を願っています。 動物の場合、人間と違って、CTやMRIといった検査は全身麻酔を必要とする事が多く、状態によっては麻酔をかけにくい事が多々あります。なのでなかなか確定診断をつけにくく、確定診断に基づいた治療を行えない事も多いです。 ですがそれでも出来る治療は充分にしたい、と思われている飼い主さんは多くいらっしゃいます。 質問者さんの大変心配されるお気持が伝わってきました。なので、状況はかなり厳しいように思われるところもありますが、納得のできる治療を探していただきたいと思い返信させていただきました。 大阪で獣医師をしています。腎臓にしろ肝臓にしろ、(原因によりますが)機能している組織がどれだけあって頑張ってくれるか…… 点滴も薬剤も、勿論ですが効果を得るためには綿密に投与量をきめたり、投与間隔をきめたりが必要です。それをするのは獣医師ですので、場合によっては思い切って病院を変える、というのは必要なときもあると思います。 栃木県の方の病院はわからず申し訳ありません。 紹介してもわないといけないと思いますが、大学病院というのもあります。 良くなっていきますように!
- sumiko0916
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杉並にある杉並動物病院(現在の東京動物医療センター)の石井先生をご存知でしょうか。 腎臓、肝臓が驚くほど悪く、リンゲルを入れても響いてこない、しかも尿毒症となると、残念ながら、予後は確かに難しいかもしれません。 でも、石井先生は最先端の再生医療の分野では、先駆者です。 何かアイディアがあるかもしれない。 ごめんなさい。お約束はできませんが、あきらめたくない飼い主さんのお気持ちは、医療人である以前に、一人の愛犬家として、お察しします。 気持ちがどうしても、納得できないのでしょう? 病院を探すのに、体を動かしたことがショックでそのまま行ってしまうこともあります。 行動を起こすなら、よくよく考えて。 FAXを使うとかして、数値と今の状態の相談に乗っていただいた上で、どうするか考えた方が良いと思います。 心臓、肝臓、腎臓は沈黙の臓器といわれていて、数値や状態が表れるほど悪くなる状況というのは全体の8割以上が故障しない限り、「根を上げない臓器」なのです。 数値が信じられないほど高いということは、臓器の8割、9割はすでに故障してしまって、腎臓にろ過機能の働きを望めないということ。 肝臓が駄目ということは、肝臓での解毒作業が滞ってしまって、悪い物も良い物も、まぜこぜで血液が回ってしまっているようなものなのです。 だから、尿毒症になってしまうのです。 通常なら、腎臓で毒素がろ過されて、血液の中に戻らないように、腎臓が防波堤になっているのですが、そこの堤防が崩れているような状況なのかもしれません。 リンゲルや点滴は腎臓のろ過機能を少しでも助けて、毒素をオシッコとして外に押し出す「水掃除」の役目ぐらいしか、基本的には出来ません。 たぶん、利尿剤とかも使って、そのあたりの毒素との「対決」はかかりつけの先生も、がんばってやってくださってるとは思うのですが・・・・。 完治は望める臓器と望めない臓器がありますが、腎臓、肝臓は臓器移植でも受けない限り、まず、可能性は低いです。 ただ、一人の愛犬家に戻って申し上げます。 お母さんじゃなきゃ出来ないことがあるよ! とにかく時間が許す限り、そばにいてあげてください。 演技でも良いから、「どうってことないよ!お母さんがついてる!!」って顔をして、毅然としてることです。 なぜか?免疫力が少しでも上がってくれば、ちょっとでもご飯を食べてくれるかもしれないし、お薬の反応が少しでも出てくるかもしれない。 安心感だったり、癒しだったり、愛情だったりが、そうゆう底力を出させるんです。 それは、悔しいけど、どんなにがんばっても医療関係者じゃ、代役が出来ません。 それが出来るのは、家族、特に、お母さんは特別なんですよ。 がんばってる所に、もっとがんばれっていうのは酷かもしれないけど、「家族の時間を取り返す医療」もあって良いと思います。 その結論が、たとえ、望んでいる「完治」では無かったとしても・・・・。 その為のがんばりだって、きっとあるはずだよ。 がんばれ! がんばれ! お母さん。
- 1471
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腎臓、肝臓両方が同時進行で悪くなっているのか、腎臓の悪化が肝臓に悪影響を及ぼしているのか…… いずれにせよ、腎臓の数値を下げるのはなかなか大変かもしれません。犬の場合、加齢による腎不全に対して点滴をしても、効果が得られないことも多いのです。勿論、点滴をする事で、腎臓の数値が下がる事はあります。(あくまで加齢による腎不全の場合) その場合、点滴の量は重要になります。一時間というのは血管からの点滴ですか??血管からなら一時間で入れれる水分量はかなり少ないと思います。(必要量には足りないという事です) なので、まずは点滴(犬猫は人間と違い、透析が普及していないので、点滴で水分を体に入れて、毒素を尿と一緒に捨てる必要があります)をしっかり行う事!!少ない量で数値が下がらないのは当り前です!むしろ上がるかも。 時間をかけてはいられないと思います。名医があれば越した事はないです。わからなくても血液検査のデータを持って、他の病院も当たってみてください。ワンちゃんのためです…
補足
先生からは入院にするか通院にするかを聞かれましたが、入院だとワンちゃん自身精神的に参ってしまうと思い、通院を選びました。点滴は血管からです。 回答ありがとうございました。非常に詳しく、ためになりました。どうしてこんなに詳しい知識をお持ちなのですか?教えてください。
お礼
ありがとうございました