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メールのやり取りの傍受について
私の前に勤務していた会社のある部門で、担当者と取引先のメールの内容が傍受され、問題となったケースがありました。現在、私は個人事業をやっているのですが、普通にメールで結構重要な情報も取引先とやり取りしています。常に気になっているのですが、それなりの知識を持った人がメールや添付資料の情報を盗む(傍受する)ということは可能なのでしょうか。可能ということであれば、何か、それを回避する手段はあるのでしょうか?(そして、どこに言えば、その対策ができるのでしょうか。)現在別に問題が起こっているわけではないのですが、ぜひ、万一のために対策しておきたく、アドバイスよろしくお願いします。
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まあ、現時点ではむしろ、機密情報は暗号化して送受信するということが推奨されるわけですが。 具体的には、既に回答にあるS/MIMEが一番取っつきが良いと思います。 ※最近のメールソフトの多くがその機能を持っているため。 ※一方でデジタルIDを双方で取得する必要がありますが。 さて、それはそれとして、「担当者と取引先のメールが傍受された」という場合、 どこで(社内、近くで、離れた場所で) どのように(社内のLAN経由で、無線LANの傍受で、パスワードが盗まれたから) という情報は大切です。 メールの暗号化は推奨できますし、どのケースでもたいていは有効です。 が、暗号化してとろけられたドキュメントも、相手のパソコンの中に(暗号化せずに)保存されていたり、単に、不適切な場所に転送されたりとか、暗号化するよりも別の対応が必要になったりします。 そういうこともありますので、傍受された大変という前に、詳細の確認はそれなりに意味のあることです。
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電子メールの傍受、改ざん、なりすましなどの危険性があって、その対処法として、暗号化(SSL)通信とは別の[メールデータ]を暗号化する方法について説明したページがありますので参考に。 説明の方式では、Microsoft Outlookを使用メーラーに挙げています。 http://www.aichi-c.ed.jp/contents/network/angou/hontai.htm また、Mozilla Thunderbirdでは、比較的楽に送受信が可能になるような方法があるようです。 (Thunderbird+Enigmailで簡単!暗号化メール) http://sei.qee.jp/docs/freetalk/2005/gnupg.html https://addons.mozilla.org/ja/thunderbird/addon/enigmail/ (参考:暗号化通信) http://support.fsv.jp/manual/ssl/mail/about.html
お礼
ご回答ありがとうございます。難しそうですが、トライしてみようと思います。
- violet430
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可能です。 だから私の勤務していた企業では機密情報を含むメー内容をメールで送信する事は社内規定で禁止されていました。 一方でメール電文の暗号化技術も進んでいます。
お礼
早速のご回答ありがとうございました。深謝いたします。
- t_ohta
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インターネット上を流れているメールの内容を傍受できるかという点については、技術的には不可能ではありませんが、かなり高度な知識と設備が必要となります。 次に回避手段ですが、一番簡単なのはメールの暗号化です。 S/MIMEやPGPといった機能を使ってメール本文や添付ファイルを暗号化することが可能です。 送信側、受信側共にメールソフトが暗号化の機能を有していることが条件となります。(最近のソフトであれば大概は対応しています)
お礼
早速のご回答ありがとうございました。参考になりました。
お礼
ご回答ありがとうございます。ご忠告も参考になりました。