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全労済はなぜ安い?国が運営?
全労済の広告がポストに入っていて見たのですが、 民間の保険会社に比べると全労済の掛け金などがすごい安いですがなぜなのでしょうか? 掛け金も安い分、保証も安いからですか? そもそも民間の保険会社と全労済(共済?)の違いがわかりません。 全労済は、国が運営している公的な保険ではないですよね?
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保障(保険金額)が小さいからです。病気死亡で保険金はたったの400万円です。ネットの生保なら掛け金2000円で1400万円(30歳男性、10年定期保険)の保険に入れます。 よく、『共済はいい』とかいいますが、私はいいとは思いませんね。
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- oska
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回答No.1
>民間の保険会社に比べると全労済の掛け金などがすごい安いですがなぜなのでしょうか? 損保会社は、不特定多数に対して営業する営利企業です。 株主に対して、配当金を支払う義務があります。 全労災(全国労働者共済生活協同組合)は、組合員に対して営業する非営利企業です。 利用するには、最寄の全労災都道府県本部の組合員になる必要があります。 配当金を支払う義務はありません。余剰金(利益)が出ると、出資額に比例して組合員に還元します。 つまり、儲ける事が禁止されている組織なんです。 >全労済は、国が運営している公的な保険ではないですよね? 公的な組織ではありません。 名前の通り、組合組織です。労働金庫と同じで組織に分類されますね。 どちらも、出資金(数百円)を払って組合員になる必要があります。 勤務先の労働組合に加入していれば、出資金を出す必要がありません。
質問者
お礼
ありがとうございました。
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