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共済と民間保険会社との違いってなんですか?

タイトル通りの質問なんですが、共済(JA共済や全労済など)と民間保険って何か違いがあるんですか? どちらも保険に変わりは無いですよね?

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  • rokutaro36
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回答No.5

ここで、論議するのは、筋違いとは思いつつも…… 生保は営利目的 共済は相互援助 というのは、その通りですが、 同時に、 共済も営利目的であり、 生保も相互援助なのですよ。 だから、営利目的と相互援助で分けるのは、誤解を招くと 申し上げたのです。 基本的には、「同じ」なのです。 違いは、万一、破綻したときの保障システムの有無 ぐらいなのですよ。 生保には、生命保険契約者保護機構があり、 これには、現時点で、税金が投入されるシステムになっています。 (本来は、生命保険会社相互での運用になっていますが、 誕生して間もないこともあり、時限立法で、税金が投入できるように なっています) 共済には、このようなシステムはなく、 破綻したらどうなるのか、誰にもわからないのです。

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  • -o-157
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回答No.4

どうやらFP様に揚げ足を取られてしまったようです。 私は「簡単に言うと」と前置きしてから書いてます。 そのあたりをご理解下さいますようお願いします。 >確かに、日本の民間の生命保険会社は、営利目的です。 >共済は、確かに、組合員の相互援助システムですが、 ご自身でも書いてるじゃありませんか。 大まかな説明は私の書いた内容で合っていませんか。 「ネット生保ならば相当安い~」その通りです。 共済だってJA共済は民間の保険会社と同じような保険料です。 しかし、そんな説明して意味あるのですか。 質問は共済と民間会社の違いを求められているのですよ。 基本的な理念の説明が先だと私は考えます。

  • rokutaro36
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回答No.3

共済は助け合いで、 生命保険は営利目的…… というのは、ちょっと違うと思います。 確かに、日本の民間の生命保険会社は、営利目的です。 ですが、日本では、保険会社の兼業は禁止されています。 例えば、保険会社が、リゾート開発をするということができないのです。 つまり、契約者の大切なお金を預かっているのだから、 余分な仕事はするな、というわけです。 保険会社は営利企業ですが、 助け合いを仕事にしているという意味では、共済も同じです。 共済がボランティアなら別ですが、実際には、そうではありません。 大阪府民共済の理事長の退職金が、2億4500万円だったことが 報道されたのは、記憶に新しいところです。 また、共済がコストパフォーマンスに優れているのは、 病気や死亡の少ない現役世代をターゲットにしているからです。 現役世代だけの保障ならば、民間生保もネット生保ならば、 相当に安いですよ。 共済は、確かに、組合員の相互援助システムですが、 このシステムを維持するためには、規模の拡大も必要です。 コンピューターシステムの導入、従業員の給与などの 支払いが必要なので、規模の拡大は、必須なのですよ。 そうでなければ、掛け金の値上げしかありません。 実際、保障を得る為に、組合員になるということが行われていますし、 中には、TVCMまで流しているところもあります。 結局は、民間生保と大差ないのですよ。 それが、2億4500万円もの退職金に表れています。

  • -o-157
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回答No.2

共済とは簡単に言うと、相互扶助の精神で運営してる保険のようなものです。 組合員から集めたお金で、組合員が入院、不幸、災害にあった時に共済金を支払う助け合いの制度です。 掛け金を安くして保障内容を充実していることが特徴です。 特定の人が加入するので、誰でも加入できる保険とは違いがあります。 保険と共済の違いは保険は、営利目的。 共済は、助け合い、と考えると分かりやすいでしょう。

  • rokutaro36
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回答No.1

保険会社の監督官庁は、金融庁 共済は、厚生労働省や農水省です。 監督官庁が違います。 ついでに言えば、昔は、これに「簡易保険」がありましたが、 今は、「かんぽ生命」となり、民間の保険会社になっています。 保険会社は、保険法の影響をモロに受けます。 金融庁の監督下にあり、定例の鑑査なども厳しく、 公表しなければならないことも決まっています。 万一、破綻したときには、生命保険契約者保護機構によって、 契約者が保護されます。 共済は、身内が身内を監督しているようなもので、 いい加減な面もあります。 破綻したときどうなるのか、破綻してみなければわかりません。 都道府県民共済、こくみん労災は、 現実には、1年更新型の短期の保障がメインなので、 何の保障もないだろうと言われています。 JA共済は、規模も巨大で、JAがバックについているので、 どうなるのか、わかりません。