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鬱の家族への接し方
- 鬱の家族への接し方について、私の妻とその妹の話です。
- 妹が鬱のような状態になっており、妻はどの程度干渉すべきか悩んでいます。
- 妻は妹に対していろいろと誘ったりすすめたりしてやる気を出させようとしていますが、それにより妻にもストレスがかかる心配があります。
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うつ病の人にやってはいけないこと 〇がんばれ などの応援をする 〇外に連れ出そうとか何かをさせようとかする 〇弱音を吐いたり愚痴を言われたら それは違うよ と正論を返す ダメです。 きちんと知識を得ないと悪化させちゃいますよ。 あと30代で立派な大人、という見方はうつ病に対してよくない見方です。 口に出したら一発で悪化すると思います。 うつ病や不登校はただのサボリ癖じゃないのかといまだにいう人がいますがなってみないとその恐ろしさや大変さは分かりません。 オセロ中島さんの洗脳と一緒ですね、はたからみてると「なんで当たり前のことがわからない?」となります。 そういう態度や言葉がさらに苦しめることになります。 ちなみにシンプルなうつ病への対応は2つ。 ◎弱音を吐いたとき正論を言ったり励まさず「そうか~ そういう気持ちなんだね」と理解するように返す ◎「それは辛かったね」と同意する これが基本です。 簡単に言うと優れたスナックのママさんですね。 実に巧妙にストレスをとってくれますから。
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質問者様の言われる通り、奥さまのされていることは、逆効果です。 周りの人間も鬱病に対して、正しい知識を持っていないと、さらに悪化させてしまいます。 一度奥様は(できれば質問者様も)病院に一緒に行って、妹さんの今の状態、接し方を先生から聞いた方がいいと思います。 逆に、普段、妹さんはこうなんですよ、ということも言った方が治療の参考になると思います。 なかなか本人は、客観的に自分の状態を見れないですから。 それから、お薦めの本があります。 有名ですが、細川てんてんさんの漫画、 「ツレが鬱になりまして」 ご主人が鬱病になった時の体験談を漫画家さんが書いています。 いきなり難しい本を読むより、いいと思います。 それから、鬱病はうつると言って、対応に追われるうちに、家族まで、鬱病になるケースが非常に多いです。 奥様は、そうなりかねないので、鬱病の知識を得て、付かず離れず、寄り添ってあげる事が大事だと思います。