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リバーサルのデジタル化
リバーサルをスキャナーでデジタル化する際、例えば、露出を±1くらいに調節することは可能ですか(画質的に) RAWの場合は±1位は余裕だと私は考えます。(黒つぶれ、白飛びはしていない物とする。) みなさんはリバーサルをプリントする際は、原板重視でしょうか? 私はコンテストに多く出しているのですが、 ちょっと露出をしくじった時に、プリントで調節して誤魔化していますが、これも一つのてですか? コンテストにおいて(このコンテストは原板、プリントどちらでも可) リバーサルの原板で勝負ではなくて、プリントする人は露出や、色などが上手く出なかった場合、プリントで誤魔化しているのでしょうか?
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- mac1963
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フィルムに諧調が残っているなら可能ですが安物のスキャナーだとつぶれてダメな場合が有ります >ちょっと露出をしくじった時に、プリントで調節して誤魔化していますが、これも一つのてですか? 悪くはないですがご自分でしくじったと思われるならそれはごまかしにすぎません あえてアンダー目に撮影してプリント時に明るくする等そういう手法をわかっていて行うなら有りです
- srxmk3pro
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- hayasi456
- ベストアンサー率40% (2402/5878)
>露出を±1くらいに調節することは可能ですか スキャナーの能力差はあるでしょうけど可能です。 >プリントする人は露出や、色などが上手く出なかった場合、プリントで誤魔化しているのでしょうか? リバーサルペーパーはラティチュードが狭くプリント時の補正範囲も狭く適正露出の範囲しか理想の発色が出ないようです。 その為リーバーサルは露出が難しい場合、撮影時に段階露光で数カット撮るのが理想です。 プリント時の補正範囲が狭いとは言えプリント時に補正をしてもらうことは可能です。 現像所でのリーバーサルのフィルム現像、プリント現像は常に一定が理想で1日に何回か現像液の状態を調べ調整しているようです。 同種のリバーフィルム、ペーパーでも生産ロットによって多少差が有るようです。フィルム、ペーパー生産ロットはエマルジョンナバー(乳剤番号)で解るようになっているようです。(現在はかなり均一になっているようです。) http://www.digi-came.com/jp/modules/xwords/entry.php?entryID=354&categoryID=2 様々な要因で発色が決まるのですから最終的な補正はしかたが無いと思います。 今は見かけませんがリバーサルプリントの依頼方法の小冊子が以前はカメラ店にありました。 ・プリントを依頼するコマを選ぶ ・LLサイズでプリントを依頼 ・LLサイズのプリントを半透明の袋に入れダーマト鉛筆で希望の補正、トリミングの指示を明記し本番のプリントを依頼 と言った流れでした。 以前利用していたカメラ店の親父さんから「この写真コンテストに出してみたら。」と参加を勧められると、補正、トリミングの指示は総て親父さんに任せていました。 コンテストの審査員の好み考えて写真を選び、指示してくれているので何回か入選もありました。 フィルムには暗いところ、明るいところともそれなりに写っているのにプリントではどちらかを犠牲にしなくてはいけない不自由さ、扱いにくさがありながら適正露出ならばネガフィルムでは表現できない発色をするところがプロ、マニアの魅力だと思っていたら、 現在はプロ、マニアの多くはデジタルカメラでそれもネガフィルムより補正範囲の広そうなRAWデータで撮影してRAW現像で補正しているようです。 白黒が主流の頃は現像時に色々な手法で補正加工して作品を作っていたことを考えれば、撮影した画像はあくまで素材でRAW現像で補正してphotoshopで加工も芸術作品なら良いような気もします。
- Postizos
- ベストアンサー率52% (1786/3423)
スキャンの時にアナログゲイン機能が付いているスキャナーならアンダーは救えます。一段はアナログゲインだけではどうでしょうね。オーバーはPhotoshopなどでいじるしかないのでは。 リバーサルの良い点は、プリントや印刷で「原稿忠実」とか「原稿を参照」と言えることだと思うのですよね。つまりそれ自体が見本や指標になると。(失敗しても「原稿よりやや明るめ」とか言えます) プリントでの補正は自由だと思いますが、かけ離れた物にする予定ならネガやRAWで(が)良いということになるように思います。 でも失敗した時の救済はおおいにありではないですか?失敗したからといって同じように同じ物を撮っても再現しないのが写真のおもしろさですから。 リバーサルを使うなら、最後の最後で再現不能なその場限りのものに任せる割り切りのようなものは要るのではないかと思います。またそれがいじっていじって造り上げた物に無いおもしろさにつながることがある。結果を楽しむというのでしょうか。 さんざんどうにか救済できないかと考えた末、それにこだわる必要はないなと達観する時はあります。それは次につながると思います。 条件が厳しくて撮り直しが効かない・極力歩留まりを上げたいならRAWでの撮影を選択することになるでしょう。一回限りの出来事をとにかく記録として残したい場合など。 ダイレクトプリントではほとんどいじれませんので、大きく修正するならラムダのような物になると思います。
- kuma-gorou
- ベストアンサー率28% (2474/8746)
ポジのスキャン、勿論、露出補正を含めコントラスト・彩度・WB等の補正も可能です。 が、ポジ自体、明暗の再現幅は±3EVですから、補正を掛ける意味がありません。 実際、遣ってみれば分かると思いますが、スキャナのオートに任せるのが、一番良い結果が得られます。 デジタル化した画像にレタッチを加える事に何ら問題はありません。 これは、誤魔化しではなく、イメージどおりの絵に仕上げる為の、正当な作業と考えて良いでしょう。 これがダメと言うなら、RAW現像もNGになります。
- tomban
- ベストアンサー率26% (2616/9771)
>リバーサルの原板で勝負ではなくて、プリントする人は露出や、色などが上手く出なかった場合、プリントで誤魔化しているのでしょうか? コンテストの規定として「原版からのダイレクトプリント以外は不可」と明記されていなければ、それは構わないと思います。 ただし、いかなデジタルであっても、彩度やコントラストを上げたり、レイヤーワークを過剰に使えば、生データとしてのデジタル画像や、スライドフィルムの再現特性をちゃんと知っている人であれば、簡単に見抜くことが出来ます。 「これ、変だよ?」と言われてしまうと、あまり高得点には結びつかない気がしますね。 ですから「特性をわかった上で、あくまでも調整の範囲で」使う分にはマイナスにはならないと思いますが、そうでないと印象が悪くなるだけだと思いますので「誤魔化す」というのは当たらないかと思います。 過剰な調整をすればバレるので、やはり「現場第一主義」というのは、フィルム時代と何も変わらないということになりますね。
補足
>>>あえてアンダー目に撮影してプリント時に明るくする等そういう手法をわかっていて行うなら有りです これはどういう意味でしょうか?シャッター速度を速くしたい場合に-補正するという意味ですか?