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囲碁将棋の棋譜や詰め碁将棋を覚えるとき目は閉じる?
- 囲碁や将棋の棋譜を覚える際、目を閉じて盤面を思い浮かべる方法と、目を開いたままで憶える方法があります。
- どちらが効率的かについては、個人の感覚や習慣による部分もありますが、目を閉じて頭の中でシミュレーションすることでより明瞭に盤面を思い浮かべることができます。
- また、目を閉じて想像することで棋譜や詰め将棋の応用力も高まると言われています。一方、目を開いたままで憶える方法も効果的な人も存在するため、個人の好みによって使い分けるのが良いでしょう。
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>オーケストラでも1音1音がとてもクリアに再現されます。 ということを、アニメで表現すると、 「頭の中に譜面が浮かぶ」 でしょうが、実際は、そうじゃないですよね。 譜面がイメージされるんじゃないけど、「一音一音がとてもクリアに再現される」んですよね 私は、音楽がからきしなので、譜面が浮かばないのに音がわかるっていうのが、イメージできません。 質問者さんから見た将棋もそうです。 羽生さんは「符号のようなもの」と表現されています。 盤面が画像としてあって、駒がアニメーションのように動くんじゃないようです。 頭に譜面が浮かんでこないのと同じです。 それでも、手を考えることはできます。 自分の指した将棋も完璧に再現できます。 羽生さんクラスになると、再現のむずかしさというのは、実際に指した手の奥にある、 「検討したけど指さなかった手」と、どちらを選択したかを覚えていないという所です。 実際に指し立ては百数十手ですが、検討した手は、数億手もあるからです。 数億手の中から、実際にさした百数十手だけを抽出する難しさだそうです。 自分も羽生さんには、遠く及びませんが、局面が図面としてあるわけじゃないです。 質問者さんが、譜面として出てくるわけじゃないのと同じです。 「記号のようなもの」としか表現できないと思います。 それが、画像に極めて近い人も中にはいるようですが、 「説明できない符号のようなもの」でも、「一手一手クリアに再現できるもの」です。 10秒将棋ならプロ並みになったコンピュータでも、局面認識の手法は、秘密のテクニックが あるそうです。それに近いものなのかもしれませんが、 ちなみに、脳の中で、音楽を処理する場所と、画像を処理する場所は、全く違う場所らしいですよ。
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- ゆのじ(@u-jk49)
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まず、棋譜・詰碁(?)・詰め将棋は、覚えるものではありません。同様に、定石や手筋も覚えるものではなく、その手、一つ一つの意味を理解しなければ上達しません。昔から、良く、「定石を覚えて弱くなり」という格言がありますが、まさに、単に覚えたモノでは変化の多い実践で通用しません。 ただ、特に大事な一戦に負けた時、瞼を閉じると嫌でも、暫くは、敗着手を指した(打った)局面が浮かんでくるということは多いものです。で、理論的反省(吟味)は勿論、その時の精神状態なども考察して、二度と同じ過ちを繰り返さぬよう決意します。そうして、将棋も囲碁も上達してゆきます。従って、自分の棋譜を最初から最後まで間違わずに再現できるようになった頃、初段ということになりましょうか。棋譜の再現は、覚えているからと言うより、単に、その一局、一手一手の読みの過程と選択手を忘れることなど出来ないからです。
お礼
お返事ありがとうございます。いろいろと含蓄ある言葉ありました。 ですが、書かれていることは、かなり上手な人達の話ですね。 私は素人ですが、子供の頃からの友達とかを思い出すと、最初は見よう見真似で、わからないまま憶えていくものだと思いますよ。友達に結構強かったやつがいましたが(高校時代には段を持っていました。今はもう音信ありませんが)とにかく憶えていました。 小学校の頃、将棋の穴熊なんかもとにかくもう覚えた通りにやって形を作る、途中の一手一手の意味など、最初はわからないままですよ。だから途中でこちらが変な手を使って撹乱すると、出来なくなります。でもそうやってめちゃ強くなっていくのが普通でしょう。 そこから、少しづつ、一手一手の意味をあとから理解していくのが普通の強くなっていく連中の実際の姿だと思いますけどね。
補足
あ、補足しておきますが、碁盤や将棋盤の前でやるときは、眼を閉じたりはしないのでしょう。 囲碁盤や、将棋盤がなく、本を見ながら憶える、あるいは、一手一手を考えるときのことです。 わたしが書いた子供の頃の彼も、将棋盤を前に、眼なんか閉じずに、手が憶えていったって感じだったのかもしれません。
お礼
なるほど、おっしゃる意味がわかった気がします。 盤面をイメージしてるのではなく、符号のようなもの ここがポイントですね。わたしの想像というか考えが大分ずれているようですね。