高校見学について

質問

今度子供の中学で高校見学へ行くことになりました。
現在２年生です。中学は地元の公立です。
見学先は 学校が設定した私立公立 レベルもピンからキリまで様々な所があり、どこへ行くかは希望や適性など全く聞かれず[くじ引き]で
結局娘が行くことになった学校は
市内で多分 最低位に位置する 極端な話オール1位でも行ける感じの私立の商業高校。そちらに
見学させてもらいに行くことになりました
子供らにとり 初の高校見学できっと新鮮に映るであろう機会かと思います。
私立であれば制服もかわいく設備も立派で 印象に残ることと思いますが…
ぶっちゃけ 絶対に目標にしてほしくはない所です。
中学に対して こう言った機会に希望も成績も全く考慮せず行き先を決めることに 疑問を感じてしまいました。
今度 家庭訪問で先生に一言言おうかな思いますが…
どう思われますか?
また皆様の地域ではどの様な感じでしょうか。
地方の都市在住ですがあまり教育に関して評判の良くない地域ですので他の地域でのやり方が聞いてみたいなと思いました。
よろしければご解答お願い致します。

回答No.2

ruck

公立優位の地方都市在住の塾講師、家庭教師経験者です。
変わった中学ですね。
生徒や保護者の希望を聞いて、人数が多ければ抽選というのならわかるのですが、
何の為の高校見学なのでしょうか？
くじ引きで適当に決める位ですから、単に高校がどんなところか見せて、
本格的な受験生になる前に、受験や進学を意識させようと言った所でしょうか。
私だったら家庭訪問でその辺を聞いてみますね。
親御さんのお気持ちはよくわかります。
所詮中学生ですから、見た目の立派さや制服で、ここに行きたいと思うかもしれません。
実際私の生徒にも、第一志望の公立は、文化祭や学校開放などで見学に行っていたのに、
入試ではじめて行った併願の私立の設備の立派さがが気に行って、
公立を受けなかった男の子がいました。
でもそれは併願校も、第一志望の公立に見合った学校であったからで、
極端にレベルが落ちる私立なら行かなかったと思います。
心配しなくても、子供たちはちゃんと高校のレベルをわかっていると思います。
今の子供たちは学校や塾や友達などから情報をえていますし、
親の意向も、聞いていないようで聞いています。
生徒達も結構シビアに、あいつの成績なら○高に行くんじゃない？とか、
ギリで○高に行くなら、ワンランク下げて△高にして、そこで上位を目指して
推薦を取った方が有利だ、とか、話しているのを聞きますよ。
ですから娘さんがある程度の成績を取っているなら、最低ランクの高校に
どうしても行きたいとは言わないと思います。

お礼

真意をご理解下さり嬉しいです。 また教育関係の方のご意見とても参考になります。
なるほど、実際私立に心が揺らぐお子さんもいるんですね。
こちらもまさに公立優位の地域で 公立私立の設備や制服の格差が激しく公立高校なんて校舎はガッタガタで
学費の余裕がない我が家ではちょっと心配です。

見学先の学校がいくら立派に見えても 成績から見てまさか目標にはしないとは思いますが (私立に魅了を感じるかも知れませんが)
学校のやり方には閉口します。 ウルサイ親と言われない程度に 感じたことは伝えてみようと思います。
ご回答ありがとうございました。 !

回答No.1

mimi--ko

高校生の母親です。

私の地域では、学校を挙げての高校見学はありません。
見学するのは当人が希望する高校を、個人レベルで見学に行きます。

質問者様も、学校で見学に行く前に、お子様にふさわしい高校を個人的に見学に行ったらいかがでしょう？
学校のホームページを見るだけでもおもしろいですよ。
質問者様がおっしゃるように、本当に
＞あまり教育に関して評判の良くない地域ですので
ということでしたら尚のこと、親御さんの判断が重要になってくると思います。
先生にご提案なさるのも良いとは思いますが、学校を頼らないのも一つの方法だと思います。

さて、

＞市内で多分 最低位に位置する 極端な話オール1位でも行ける感じの私立の商業高校

このような高校が、

＞私立であれば制服もかわいく設備も立派で

とは限らないと思います。
実際そうじゃない高校もたくさんあると思いますよ。

私の友人の話ですが、最低レベルの高校を見学して、
「絶対ここだけは行きたくない！」
と決心し、勉強を始めたそうです。

お礼

そうですか、ご友人のお話はじめご回答とても参考になります。
ご友人の子供さんがきちんと雰囲気を感じ取れて幸いだったですね…
各高校が見学会や説明会の日を設けてると思いますので その時にでも希望の所へ行けるといいかなと思います。調べてみます。
余計なことをやってくれて中学不信が深まりますが…
心強いご回答感謝します。ありがとうございました。