• ベストアンサー

自動車用発電機の構造

自動車用の発電機って、バッテリーから回転子のコイルに電気を送ってやって、 固定子のコイツに発生した交流を整流してバッテリーに送ってると聞いたのですが、本当ですか? バッテリーから電気を送って、バッテリーに電気が返って来る?? う~ん、ようわからん。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • gorisansei
  • ベストアンサー率18% (249/1373)
回答No.1

磁界の中でコイルを動かせば電流が流れます。 永久磁石を使うか、電磁石を使うかの違いです。 オルタネーターの磁界の中の「磁界」とは、バッテリーから送った電流で作る磁界です。 送る電流を強くする=磁界も強くなる、ので大きな電流が取り出せます。 もちろんエンジンの負荷が上がるのでガソリン消費量も増えますが。

kanekonasi
質問者

お礼

なるほど。ありがとうございます。

その他の回答 (2)

  • fxq11011
  • ベストアンサー率11% (379/3170)
回答No.3

発電機とモーターは原理的には全く同じものです。 電気を流して運動力をとりだすのがモーター、運動力(回転)を加えて電力を取り出すのが発電機です。 右手の人指指で前を指し、親指を上に立て、残る3本を人指指と直角の曲げます(フレミング右手の法則)。 三本の指は磁界の方向(N極~S極)、人指指は電流の方向、親指は発生する力の方向です。 では、磁界はそのままで、人指指方向の電線は電源に繋がず、親指方向に動かすと?、あら不思議、人指指方向に電流が流れます(但し、適当な抵抗等の負荷を繋いで、両端を繋いでいるとき、開放の時は理論上は電流が流れませんので高電圧が発生します)。 つまり電線に加えた力が電力に変換されるのです。 磁界を作る磁石に電力を使用するためバッテリーから電気を送りますが、それ以上の電力が得られます。 電磁石で無く、強力な永久磁石でも十分です。 但し、発生する電力は磁界の強さ、回転の速度に比例とます。 車の場合バッテリーの充電が済めば、その分少ない発電でよいが、走行のために回転は自由に変更できないので、電磁石を使用して磁界の強さを調節して発電する電力を調整しています。

kanekonasi
質問者

お礼

ありがとうございます。

  • ImprezaSTi
  • ベストアンサー率26% (534/1995)
回答No.2

発電機は、電力会社の巨大な発電機と似ています。 自動車用は、起動時に磁石を作るためにバッテリーから電気を供給(=コイル励磁用電流)しますが、回転し出すと発電機が発電し出すので、その電気を使って発電します。バッテリーまで行って返ってくる訳ではありません。要するに、   発電する量>発電機で消費する量 となるために、他の電装部品に電気が供給できるのです。  始動前は、発電する量<発電機で消費する量のため、バッテリーからの供給が必要となります。

kanekonasi
質問者

お礼

へえ、複雑ですね。 ありがとうございます。

関連するQ&A