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今を予言する『マイティジャック』
叔父さんが６０年代の円谷作品で『マイティージャック』は面白い、北朝鮮を連想させる（当時は中共か）某国のミサイル基地を先制攻撃する話もあったし、今、尖閣で話題の山東昭子先生も出演されてたと話していました。円谷作品に詳しい方、補足をよろしくお願いします。
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マイティージャックは子供のころ、テレビにかじり付くように見ていた作品でしたね、当時としてはと言うか今ででも無い、1時間枠の番組として、大人も楽しめるSFドラマだったと思います。アメリカではよくある事なのに日本で制作されないのは本当に残念です。 登場するマイティー号の祖は円谷作品東宝映画の「海底軍艦」の轟天号ですね、マイティージャック放送終了後は、同じく円谷作品の劇場映画1969年「緯度0大作戦」のアルファ号に引き継がれ、その後「惑星大戦争」で宇宙艦轟天号として宇宙にまで飛び出しました。 元になった小説の「海底軍艦」は明治30年？頃の作品、恐らくは江戸時代か明治の初め、まだ人々がチョンマゲを結っていたのではないかと思われる時代の生まれの人ですから日本人の想像力も捨てたものではありませんね。
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- TrailJoy
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私は年齢的なせいか、二谷編よりも後半のお子様向けのほうが 楽しかったです。円谷プロは大人向けのＳＦとして作ろうとしたそうなので 子どもだった僕には二谷編は分からなかったのだと思います。 当時子どもだった私の周りではプラモデルを作るのがはやっていて 中でもサンダーバードの秘密基地セットを持つことが最高の自慢であり 憧れでした。そのサンダーバードの秘密基地とメカニックスの設定を 円谷プロでは特撮で製作しようとしてウルトラセブンの地球防衛軍 極東基地のシーンに手をかけていました。マイティジャックはその延長戦上に あってマイティ号だけでなく、艦載機や基地の設定をとても丁寧に作っており、 子供にとってはそれがわくわくするものでした。プラモデルでも マイティ号はお風呂に入れる簡易版と細かい部分まで再現した本格版を 持つのが定番でした。艦載機ももってましたよ。宇宙戦艦ヤマトも マイティ号の影響を受けていることは疑いないところでしょう。 映画版「さらば宇宙戦艦ヤマト」のヤマト発信シーンはマイティジャックの オマージュと思われます。
- face_off_frog
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No.4です、書き忘れました。 太平洋戦争末期、起死回生をねっらって日本は人類史上初めて海底空母なる物を作り上げました。潜水艦に爆撃機を搭載し、アメリカ本土を爆撃し戦闘意欲を喪失させようとの目論見でしたが、実戦投入前に敗戦し、アメリカ軍に接収されてしまいました。これを調査したアメリカ軍が驚いたのは無理もありません、実戦に投入されていれば戦局が変わっていたかもしれませんからね、恐れたアメリカ軍はロシアに情報が漏れる前に爆破して沈めてしまいました。 これも「海底軍艦」の影響が少なからずあったのではないかと思います。
- mikeneko1178
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確かにファンも多く気合いの入った作品ですが 主演の二谷英明が制服ではなく スーツでの出演を求めるなど作成側と出演者側の 意見の相違があり この調子なので 視聴率がぱっとしなかったそうです。 詳細はウイスペギアを一読ください。 個人的には 怪奇大作戦 + ＮＨＫ追加編の方が 一切お子様路線をとらず 好きです ただ 特にＮＨＫ追加編は 気合いが入った割には 視聴率が取れなかったみたいで 再追加編が作成されま せんでした ＮＨＫさん つくってよ むりか。 多少ずれた記載で失礼します。
- カルマ（@mimicry-budda）
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お早う御座います。 懐かしいですね。 自分も、かなり「ファン」でした。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%83%E3%82%AF ↑ ただ、残念ながら、「先取りし過ぎた」感が有り、視聴率的には苦戦したようです。 1時間枠のドラマとして製作されたのは、(1)クールの13話。 事実上、これで「打ち切り」みたいな形だったようです。 『戦え! マイティジャック』は、30分枠の番組で、基本設定などは『マイティジャック』から引き継いでいるものの、メンバーも変わり、「正式な続編」とは考え難い作品です。 『マイティジャック』が大人をターゲットにしてのに比べ、明らかに「子供向け番組」に成ってしまった感が有り、こちらも視聴率的にはパッとしなかったみたいですね。
- 31192525
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nobu478さん、こんにちは。 マイティー・ジャック！ 大好きでした。 空飛ぶ潜水艦マイティー号と、その乗組員マイティー・ジャックと世界征服をたくらむ『Q』 との戦いでしたね。 特撮よりも「スパイ大作戦」に近く、ストーリーの面白さでは当時No１ でした。 ニヒルな二谷英明、色っぽい久保菜緒子、ダンディーな二瓶正也などキャストも多彩。 第二シリーズもありましたけどそちらはお子様向きっぽくなって少し残念。 検索したらけっこう出てくると思いますよ。また、このカテには論客が多いので、あとの回答にも期待してください。
