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株価の単位って、なぜ、まちまちなんでしょうか?
株・超初心者です。恥を忍んでお聞きします。 1株50円くらいのもあれば、500円くらのもあるし、5,000円、50,000円、500,000円くらいの株もあります。株価って、どうして、こんなにまちまちなものなんでしょうか? すべて、同じくらいの単位にすれば、比較しやすいと思うのですが、なぜ、まちまちに設定されているのでしょうか? 売買における値幅が変わってくると思うのですが、その選択の裁量が、公開企業に認められているということなんでしょうか?よく分かりません。 どなたか、ご回答、よろしくお願いします。
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現在 無額面 しかありません。 額面株式の廃止です。 額面は、書いてあっても、余事記載です。 交換している会社もあります。 交換には、印紙税非課税の特例があります。 有限会社は、額面があります。 5万円以上です。 古い会社は、500円・50円などもありますが こちらも、自由です。 日銀は、特殊法人です。 近くの信金は、合併に際して 50円を20円2・5口に分割しました。 株式会社は、無額面なので、併合することなく 減資できます。 昭和56年ころまでは、券面合計を資本金として いました。越える部分は、資本準備金。
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- xxxx123456
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たとえば、発行価格1円×千万株でも この場合は、全額組み入れるしかない。 発行後なら、また1株を千万株に分割して 1株千万分の1円にしてもかまいません。 発行価格二千万×1株でもいいです。 半分組み入れて、資本は千万円。
- xxxx123456
- ベストアンサー率23% (180/766)
株式分割すれば、自由自在です。 なので、問題はありません。 併合は、困難ですが。 株価は、市場が決めることです。 日銀は、100円額面ですが、超高いです。 店頭登録。つぶれませんから。
お礼
そうですね、分割もあるので、株価だけを見て、古い会社かどうかは判断できませんね。 あと、額面の設定は、何円単位でしなければならないとか決まってるのか(現在なら、5万円以上なら、いくらでもいいのか?)等ができれば知りたいです。 商法に載ってるのかな?
- cubics
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追加です。 売買における値幅については、単位株というものが 決められていて、額面が5万円になるように、たとえば 額面50円の株式なら1000株単位で取引することに なります。歴史のある会社の株は、たいてい1000株が 単位ですが、それ以外では500株や100株単位で 売買できるものもありますね。 もちろん、最近の会社では、額面5万円以上なので、 1株単位で売買されます。 額面は、発行してしまうと変更できませんから、 単位株を変更して、売買されやすくする会社が 個人投資家向けに最近は増えているようですね。 (1000株を、500株や100株単位に)
補足
#2の回答とともに、ありがとうございました。 大変分かりやすかったので、助かりました。 あと、追加で、お聞きしたいのですが、 「昭和56年には、5万円以上とされた」ということですが、これは5万円以上ならいくらでもいいということでしょうか?それとも、5万円の次は、50万円などというように決まっているのでしょうか? 現在50万円くらいの株もあれば、100万円くらいの株もあるので、なぜ、こんなにまちまちなのかよく分かりません(これらは5万円株じゃないですよね?) とんちんかんなことを言っているのかも知れませんが、ご回答いただければうれしいです。
- cubics
- ベストアンサー率41% (1748/4171)
その会社が成立して株券を発行するときの商法に 決められているからです。商法改正によって、 発行株式の額面がかわってきています。 たとえば、昭和25年には、500円以上、 昭和56年には、5万円以上とされたので、 それ以下の額面の株式は発行できなくなりました。 額面50円などは、それより古い会社のものですね。
- tds2a
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一度、設定すると変更は困難です。 古くは、主に50円、20円もありました。
お礼
ありがとうございます。 額面が低いのは、歴史のある株(会社)だったんですね。
お礼
ご回答、ありがとうございます。 そうですか、無額面しかなかったのですね。 大変勉強になり、かつ、謎がとけました。