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ピルと癌の関係性

ピルを飲みはじめて4ヶ月です。生理痛が昔から重かったので、それを緩和したくて飲み始めました。年齢はは19歳です。 最初は母親に内緒で飲んでいました。ですが最近になり嘘ついているのが心苦しくなって打ち明けたのですが、大反対されました。癌にかかりやすくなるという理由からです。しかも二十歳未満からだと、尚更。 私もピルの事は全くわからなかったので、病院を3件位はしごして話をきいてきました。 その中でもそんな話は一切されませんでした。 ですが自分で調べたらそのような内容がたくさん出てきて、 子宮けいがん、乳ガン、不妊症になりやすいなど怖いワードがたくんでした。 掲示板にはそのようなことが書かれていたのですが ある有料サイトでは乳ガンにはほぼならない、それかほんの少しリスクが上がる等や子宮けいがんになる確率もほんの少しリスクがあがるというものでした。 リスクが上がることは上がるのでしょうが、不妊症についてが全く一致しませんでした。 掲示板には不妊症になりやすくなると書かれていたのですが 有料サイトではありえませんと。 何を信じたら良いのかわかりません。 リスクって、かなり上がるものなんでしょうか。 不妊症になりやすくなるのでしょうか。 また、ピル服用のせいで病気にかかられたという経験のある方られますか? 同じような不安を持ちながらピル服用している方いますか? とっても困っています。 どなたか力をかしていただきたいです。

みんなの回答

  • albert8
  • ベストアンサー率61% (1658/2703)
回答No.3

性ホルモンあるいはステロイドホルモンなど、ステロイド骨格を持ったホルモンは生体内調節が微妙で必要量は決まっていますのでそれを外部から大量にあるいは長期に投与すると排泄が困難になります。さらには組織に停滞して酸化コレルステロールへと変性していきます。ホルモンを補充すれば確かに症状が和らぐこともありますが、生理痛や生理不順の原因そのものを治療するわけではないし、短期間ならまだしも長期になればなるほどコレステロール効果が強まってガンや動脈硬化、老化促進作用が出てきます。 女性ホルモンの投与による功罪を検討することもなく安易に補充療法をすべきではありません。またそれについて無関心な医者はこちらから見限らなければなりません。仮にピルを処方した医者にあなたと同じ年齢で同じ症状を訴える娘さんがいたとしましょう。はたしてあなたに対すると同様にピルを飲ませるでしょうか。間違いなく否でしょう。 薬に頼らず子宮や卵巣のトラブルの原因を探してそれ治療することがもっとも大事なことです。大抵はストレスや冷えによる血流障害が原因となります。冷えを防ぐ、ストレスを除く、自律神経失調状態を治すなど根本治療を心掛けてください。薬は使うほど冷えや血流障害を上乗せしてさらに増強するだけです。

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回答No.2

こんにちは。 経口ピルと癌発症リスクの関係は長いことリサーチされています。更年期でのホルモン治療と癌の関係と平行しているリサーチです。このリサーチでは恐らくアメリカがトップでしょう。USサイトを覗いてみました。 検索ワードはcontraceptive pill and cancerで、検索ソースはここです↓グーグル翻訳などで、御自分でも訳せると思うのでリンクしておきます。ほかにも沢山ありますが、閲覧多数ということでまずはこれ。 http://www.cancer.gov/cancertopics/factsheet/Risk/oral-contraceptives *乳癌リスクは少しあがる。しかし経口ピル服用を停止して10年、もしくわそれ以上経過した場合、そのリスクは通常レベルまで下がることが確認されている。 *卵巣癌と子宮体癌は減少傾向。この予防力は経口ピル服用の長さと正比例する。 *子宮頸がんのリスクは上昇。しかし近年のリサーチではこの上昇は経口ピルのせいではなく、性交渉を原因とするHPVウィルス感染(このワクチンが日本でも問題になりましたよね)によるものが大多数を占めるのではないか、と見方が変化してきた。 *肝臓腫瘍のリスクは上昇。しかし肝臓癌との関係は未だ不明瞭である。 以上が上にリンクしたサイトの要約になります。 そしてこれは自分の知識から。喫煙とピルは非常に相性が悪く、全てのリスクがあがります。 これはご自分が喫煙者でも周囲に喫煙者がいても(つまり貴女はセカンドスモーカーという立場でも)同じと判断されています。特に35歳を過ぎて喫煙している場合、婦人科はピルを出さないのが欧州・欧米共通事項です。 そしてこれは私自身の実体験。 私が経口ピルを飲みだしたのは、酷い生理不順を改正するためでした。つまり貴女と同じ理由です。年齢は23、4頃だったと思います。一度生理が来ると1ヶ月くらい続く。来ないと2,3ヶ月来ないという状況でしたので身体的に限界であり、原因は激務からのストレスとは知りながらも医師と相談して決めました。その後30近くで結婚。そして自然に任せていたらなかなか子供が出来ないので受診。そこで徹底的に検査した結果、長年の経口ピル使用により子宮が"自分はこの身体にとっては不要なもの”と判断し、繊維を硬し、それゆえ大きさも小さくなり(通常同年齢女性の半分のサイズ)と完全に『萎縮』していました。これでは妊娠が出来なかったのも無理もないという結論が下されました。つまり経口ピルによる副作用、後遺症が残ったわけです。即、服用を中止しましたが、その後もずっと妊娠せず。子供の居ない人生もそれなりにOKかな、と思い始めた40中で突然妊娠しました。幾らなんでもちょっと遅いよ。。という感じで、産むか産まないか随分悩みましたが。 ということで、アドヴァイスできるとしたら。 先ず初潮時から周期不順はあるのかどうか。始まったころは誰でも不順であり、それがだんだん安定します。そして大学、就職というころになると、今度は身体はリズムを掴んでいるのに精神的なストレスで脳から問題が起きるのです。体内でOOホルモンと名のつくものの殆どの大元司令塔は脳にあります。ですから、生理不順も一重に卵巣・子宮などの機能不全とはいいがたいのです。薬なしでもやり過ごせるレベルなら薬などには頼らず、精神的タフを目指す。つまりストレスに強い自分創りに尽力なさったほうが、生涯の宝となるのです。 しかし、身体的限界などの理由で経口ピルの服用を選択するのであれば、生理不順が軌道修正できた段階で止めることをお奨めします。服用を止めてみないと、生理不順自体が改善されているのかどうかも分かりませんしね。私の犯した大きなミスはこの過程を飛ばし、その後、使用目的を避妊目的にすり替えてしまったことです。貴女には同じミスをして欲しくはありません。 今の貴女には御自分で調べられた予備知識があります。医師の言うことを丸呑みしないで、癌リスクの不安などもぶつけてみてください。それで嫌な顔をするような医師はお断り。別の医師を探してください。 薬のリスクと効用のバランスをきちんと掴んでいる医師こそ信用に値する医師だと私は考えています。 お母様に相談されて助かりましたよ、今回の貴女は。隠さないで結果話した貴女もとても偉かったです。長生きしているということは、それなりに色々なことを見聞きしています(余計なこともね^^;)。年配者の経験は是非生かして、無益な同じミスを繰り返しませよう上手に自分の選択をしていってくださいね^^

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回答No.1

>何を信じたら良いのかわかりません。 困った事です! 正いい情報を提示しないのは、本当に良くないことだと思います。 >子宮けいがん、乳ガン、不妊症になりやすいなど怖いワードがたくんでした。 まず、ピルを飲むことによって、卵巣と子宮は擬似妊娠(妊娠していると身体に錯覚させる)状態になり、機能が休止状態になるため、子宮がんや卵巣ガンのリスクは下がります。 でも、これをネット上でピルの副効能と捉えるような情報を見ることが出来ますが、間違っています。 ピルを飲むことによって、子宮も卵巣も活動を休止するのですから、ガンになる可能性が減るのは当たり前の事です。 月経の症状が軽くなるのも、自然な月経が行われている訳ではないので、症状が軽くなるのが当たり前の事です。 反対に、女性ホルモンを過剰にに摂取するのですから、乳がんのリスクが多少上がります。 WHOでは、これをキチンと定義しています。 不妊に関しては、正確な調査がなされていません。 極一部の人ですが、ピルの服用を止めた後、自然な月経周期に戻らない人が居ます。 その意味から言えば、不妊になると言えなくありません。 このように書くと、ピルは怖い薬と捉えられてしまいますが、避妊を目的に飲む上では、とても優れた薬です。 どうしたら良いのかと言う答えは、定期的な検査を受けながら服用する事が大事だと言う事に尽きます。 ピルと言えども、薬です。 長年に渡って服用すれば、主成分が身体に蓄積します。 できれば、何年か服用したら(できれば1年ぐらい)休養期間を設けるべきです。 最近は、低用量ピル(第三世代ピル)や、超低用量ピル(第4世代ピル)、果てさて、超々低用量ピル(第5世代ピルなんて言われています)なるものが出現しています。 何故、その様な物が出てきたのか?その理由を知るべきです。 ピルの主成分の一つである人工卵胞ホルモン(エストラジオチニール)により、イギリスの16歳の少女が血栓症で死亡しました。 これを機会に、人工卵胞ホルモンを減らす方向に薬の開発が進められたのです。 各メーカーの努力によって、血栓症のリスクは激減しています。 しかし、量を減らしたのにも関わらず、避妊の効果は上がっています。 これは、どういう事なのか!? 答えは簡単です。 薬の効果が強力になったと言う事です。 国内で唯一承認されている、低用量ピル「マーベロン」では、副作用を訴える人が多くいます。 僅かな量でも、薬の効果が絶大だと言う証拠です。 最近のピルの問題は! もう一つの主成分である人工黄体ホルモン剤が変わったことです。 従来の人工黄体ホルモン剤は、プロゲストーゲンと言いますが、これがデソゲストレルと言う物に変わってきています。 極めて少量(これにより超々低用量ピルなんて言葉が出現しました。)で、従来の薬より強力な効き目があります。 重要な問題は、避妊薬として何年も飲み続けた場合、どの様な副作用が出るのか未知数な部分があると言う事です。 日本では、副作用が少ない(本当にそうなのかは疑問ですが…)と言われる、低用量以上のピルが話題を集めていますが、欧米では従来から実績のある高用量、或いは中用量と言われるピルが広く普及しています。

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