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将来、インプラントの保険導入
- 学生時代、右下の最奥歯の詰め物が取れて穴が開いた状態で長期間放置してる間に外壁が剥がれ落ちたため、結果的に抜歯するしかなくなった。
- 治療方針は神経を抜き、樹脂の片足土台+被せ物で進められたが、歯の根元に膿が溜まり、寿命が近づいていると診断された。
- 入れ歯とインプラントの2通りの選択肢があり、入れ歯の支え方が難しく、インプラントの治療費が高額であるため、インプラントの保険適用について調査した結果は古い情報では保険導入の動きはないが、今年1月頃のニュースでインプラント治療に保険が適用できる方向に動き出しているという情報があり、将来的に保険適用になる可能性があるため、インプラントの保険導入の動向を知りたい。
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今回保険導入されたインプラントは一般の歯科インプラントと区別するため、広範囲顎骨支持型装置および補綴という言い方をしてます。 腫瘍、顎骨骨髄炎、外傷等で1/3程度の以上の歯槽骨欠損の場合(単なる歯の欠損ではありません)に適応となりますので、一般的にはインプラントは保険外です。 一般歯科で行われるインプラントの保険導入は絶対という言葉を使っていいほどあり得ません。
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- michael-m
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インプラントは保険挿入にはなりませんよ。第一保険導入されてもリスクが高すぎて保険でやる先生はいないでしょう。 今だって顕微鏡だのレーザーだのとたいしたメリットもない方法をとるというだけで保険医のクセに保険で治療をしたがらないのが現状。(保険は任意だから保険診療がだめというなら保険医である必要はないのです) 保険の冠だって2年冠保障が義務付けられているから、自費に誘導しようとする(2年以内は自費ですというのは違法行為です) つまり、たとえ保険導入されても適当な理由をつけて保険適応を拒否するのが目に見えています。 ですから保険導入されたとしても、保険でインプラントを入れるのは不可能です。 それに何もせずに2年置いたら口の中はぐちゃぐちゃになります。 頬も内側に膨らんできて、いざインプラントをいれたとしても、物を噛むたびに頬を噛んでしまうことになりかねない。 インプラント希望なら義歯を入れてかみ合わせや顎の高さなどを維持しておくことです。
- sasa3939panda
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こんにちは ご質問の趣旨とは、はなれますが、一番奥の歯ならば「放置」という手もあります。 対向歯がクラウンを被せてない歯なら伸びてくる危険性がありますが。 また延長ブリッジのようなコーヌス入れ歯というものもあります ご参考までに
お礼
右下の一番奥を失って20年、 その手前の歯にリーチがかかって10年経っているので、 ここ10年来、噛むのは専ら左側になっています。 なので、右下の奥2本がなくても、放置もある意味アリなのですが、 今回のように左が痛くなると逃げ道がなくなってしまいますので、 右下の奥から2番目がいよいよ駄目になったら、何とかしなければならないと考えています。 添付頂いたURLを見てみましたが、入れ歯はいろいろあれど、ちょっとあり得ないかな・・と思います。 コーヌス・テレスコーブは、被せた歯に負担がかかって、長期的に共倒れになりそうですね。 しかも、インプラントより高くて、保険適用外では・・。 やはり、今からコツコツ倹約して、数年後に自費でインプラントしかなさそうですね。
- bekky1
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2-3年後?10年たってもならないでしょう。 理由はいろいろ。 安けりゃわるかろ・・・がひとつ。 ダレでもができるということにはならないので、できる歯科医師だけに認めるとなると、 集中するので、キャナライズされるのを他の歯科医師が黙ってみているわけがない。 今現在、学生のカリキュラムとして臨床実習にも組み込まれてないし、 臨床研修医にも実習課題としてもないでしょう。 あっても、見学だけとか。 実際に開業しているところで症例数をこなしているのも少ない。 保険導入されると、宣伝して、乗り遅れた歯医者は敗者だと。 迷惑をこうむるのは、患者です。 今でさえ、医療訴訟(インプラント)は法曹業界のグレーゾーン金利の次のターゲットです。
お礼
せっかく回答頂きましたが、今回伺ったのは、 「あなたが思いつくインプラントが保険適用にならない理由」ではなく、 「インプラントが保険適用となる今後の業界動向」です。 保険適用となると、技術のない歯科医も施術しなければならなくなるわけではないし、 安くなるのは患者の支払いだけで、インプラント自体が安くなるわけではないので 品質の低下に繋がるとも思えません。 最後の一文も、理解できませんでした。
お礼
なるほど。 いくつか引っかかってきた記事は、そこまでの重傷者にしか適用されないのですね。 ブリッジができるのにインプラントは保険が利かないが、 私のように入れ歯なら反対側まで回さなければならないような患者には利くのでは、 と期待したのですが、まだまだ遠い、と言うより、辿り着く見込みなし、ということですか。