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XGP・AXGPの通話サービス

誤認識でしたら申し訳ございません。 XGP・AXGPは、「次世代PHS」と認識していました。これが正しいとなると、現行PHSサービスはXGP・AXGPの回線に移行されるようになるのかなと思いました。 ですが、現状見る限り、XGP・AXGPは、データ通信専用回線およびサービスのように思いました。 本来は次世代PHSとして現行のサービスから変わってゆくはずが、会社更正かなにかの影響で、結局はデータ通信専用回線になってしまったのかなと。 色々と間違えているかもしれませんが、実際のところどうなのか詳細を教えて頂けましたらと思います。 よろしくお願い致します。

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  • okgoripon
  • ベストアンサー率44% (1141/2548)
回答No.5

 まだ閉じてないので更に追加。  ウィルコムは元々IMT-2000の2GHz帯(アイピーモバイルが獲得&放棄した帯域・現在未使用)を獲得するべく働きかけていて、その頃に開発が開始された旧XGPも元々は2GHz帯向けになっていて、2GHz帯はデータ専用ではなかったので、当然ながら旧XGPにも通話関連のプロファイルが含まれていました。  結局、次世代PHSがIMT-2000に含まれないことを理由に落選(というか候補に入れてもらえなかった)、開発が進んでいた旧XGPを移行する形で2.5GHz帯に名乗りを上げたので、旧XGPには2.5GHz帯では使えない通話のプロファイルが含まれています。  なので厳密に言うと、「2.5GHz帯の旧XGP」は元からデータ専用ですが、「XGPという規格」はデータ専用ではありません。  まあ、今となってはAXGP(実質TD-LTE)に置き換わってしまったため、旧XGPはこれ以上の発展も展開もない訳ですが……。  2GHz帯が未使用のまま放置されている現状を見るに、もし2GHz帯がウィルコムに割り当てられていたらどうなったかなと、思わずにはいられませんね。

d-daisuke
質問者

お礼

色々貴重なお話をありがとうございます。 なるほど、そんな経緯があったのですね。2G帯というの、取って欲しかったですね。 こちらで初回分と追加分と合わせたお礼とさせていただきます。ありがとうございます。

その他の回答 (4)

  • okgoripon
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回答No.4

 追加、というか補足。  「XGP」の正式名称は初期の「neXt Generation Phs」から「eXtended Grobal Platform」に変更されていて、ウィルコムもその辺りから「次世代PHS」とは言わなくなっています。

  • okgoripon
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回答No.3

 AXGP(旧XGP)・WiMAXの帯域である2.5GHz帯の免許は、元々データ通信専用として交付されています。会社更生その他は一切関係無く、最初から「XGPはデータ専用」という前提です。  ちなみに、法律が改正されない限りAXGP・WiMAXで音声通話は提供できません。  今となっては余り意味はありませんが、旧XGPには通話のためのプロファイルも存在していました。

回答No.2

もともとデータ通信専用の規格です。PHSに関しては、もともと音声品質はケータイとは違って、固定電話並みなんですから。 http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/keyword/44822.html 今、ケータイの3G通信は、狭いエリアにユーザーが集中して、まともに機能できにくい状況になっています。WiMAX同様に、こういうユーザーの集中に強い規格になっています。 ただ、ソフトバンクは公衆無線LANを安く使う方にユーザーを流しているので、当分は普及はむずかしいかなぁ。 公衆無線LANも、基地局が密集すると結局は通信ができにくくなるので、いつかは破綻するので、その後かなぁ。でも、どうしてソフトバンクって技術や基盤に関しては目先目先なんだろうね。

d-daisuke
質問者

お礼

そうですね、auというかUQと同じように整備して欲しいですけどね。 ありがとうございます。

  • Eureka_
  • ベストアンサー率41% (5079/12273)
回答No.1

元々XGP,AXGPで音声通話サービスの予定はありません。XGP時代からそれ向けの免許は申請さえされてませんし。 あくまで、データ通信サービスとして他社と競争するための技術開発だったはずです。

d-daisuke
質問者

補足

回答ありがとうございます。

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