困った事態ですね。
石原慎太郎東京都知事がぶち上げましたね。
尖閣諸島を東京都が買い上げる、
なんか文句あるか、
と。
元々右翼ですからね。
反中国、反朝鮮、
これらの国を第三国と呼ぶなど、
これは、石原老人ならやってもおかしくないなと感じました。
僕は東京都民なので切実です。
税金を納めてますからね。
都知事としての発言ですから当然ご自身の資産で買うのではなく、税金を使うと言うことになるんでしょうけど、どうやら億単位の出費になるそうですよ。
しかも東京都が買い上げたからといって、
事態が好転するとは思えないですよね。
悪くなることはあっても。
ただ、国として、自国の領土と主張している場所を、
他国に狙われて手も足も出ないようでは情けないと思うのも事実です。
だけど、もしも中国が本気で尖閣を取りに来たら、日本では絶対に守れないじゃないですか。
地図で見ると尖閣諸島って中国の方が近いくらいの場所ですもんね。そりゃ守れませんよね。
結局アメリカさんに守ってもらうしかないわけですけど、
尖閣諸島の領有権争いで、アメリカが守ってくれますかね。
今世界でアメリカと正面切ってやり合えるのは中国くらいじゃないですか。
結局は取られちゃうじゃないですか尖閣諸島、本気で来られたら。
本来この問題に対しては国が適切な行動をするべきなのに、
国が無策無能なために結局石原さんみたいな右翼の人が本音で行動しちゃうんじゃないんですか。
この先、国はどうするべきですか。
お礼
早速のご回答ありがとうございました。 この海域では、中国側の主張にさまざまなおかしな点が指摘されていますが、先ほど国際海洋裁判所(?)だったかな、で、同じような問題のインド洋での判定が出されましたよね。 その場合、国境線は双方の中間であると出されたそうですが、私も個人的に非常に公平な判例だと思います。 中国にとってはかなり嫌な判例ではありましょうが、「お宝」目当ての藪から棒の主張だった訳ですから、そもそも「大陸棚の終わりまで」などと言う主張自体がこっけいでありましたが、この判例でさらに国際的には苦しい展開となった感じの中国の主張ですね。 それにしましても20万平米の海域、海の資源も相当数に上ることでしょう。 これが資源小国であるわが国の国益に大きな影響があるかも知れないという観点でも、我々国民は重大な関心を持つべきなんですよね。