留学生向けの大学院入試のレベル(帝京大学)
留学生向けの大学院入試のレベル(帝京大学)
私の知人(中国大連の出身の女子留学生22歳(正確には就学ビザ))が、日本に来ていて、大学院への進学を目指しています。
私の見た限りでは、とても勉強に熱心な学生とはいえません。日本語も難しい言葉はわからず、英語も中学生レベルの簡単な単語がわかりません。ちなみに、母国の大学での卒業論文は、A4サイズの用紙に8枚くらい書いたとの事です。
「日本の文化に興味があるので大学院に進学したい。将来は、研究者になりたい」と言っているのですが、放課後は、ルームメイトと食事をしたり、インターネットで遊んでいるだけの生活です。全然、真剣な様子が伝わってきません。親は、中国の中でも裕福な地域に住むサラリーマンなので、ひとり娘を高学歴にして良い職につかせようと、必死に大金を仕送りしているはずです。しかし本人は楽天的です。
こんな学生でも、大学院に進学することができるのでしょうか?彼女が言うには、帝京大学なら、だれでも入れるというのです。研究計画書を作成して、面接を受けるだけで入学できるというのです。今、通う日本語学校では、その計画書の書き方とか、模擬面接などの練習をしているようです。
しかし、そんな試験をパスしても、大学院に入学してから、困ることはないのでしょうか?志望する研究室の教授の論文や著書も読んでいません。日本語が十分でないので、まずコミュニケーションに困ると思いますし。英語ができなければ、英文の論文や書籍を読めないのではないかと思うのですが、そういった基礎的な学力は大学院入試では問われないのでしょうか?
「大学院に入ったら授業は少ないので、毎日アルバイトをする」と簡単に言っているのですが、大学院はそんなに優しいところなのでしょうか?いまどきの大学院は、その程度のものなのでしょうか?わかる方いましたら、お願いいたします。
お礼
そうですね。 自分は自分の道を行きます。