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頻繁な扶養申請は嫌われる?社会保険切換えについて
- 頻繁な扶養申請は会社から嫌われるのか心配な方へ
- 派遣で働く場合の社会保険切換えについての考慮点
- 途中からの扶養切換えについての可能性と手続き
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>しかし派遣だと契約期間毎に社会保険の切換えの可能性がでるため、その場合夫の会社に頻繁で迷惑だと思われないか心配なので、扶養の申請をするのが怖いです。 実際のところどうなのかご存知の方いらっしゃいませんか? 会社の担当者で迷惑だとか面倒だとか言う人はいます、ただ間違ってはいけないのはそういうことを言う担当者の方がおかしいのです。 健保は扶養の条件に外れるようならば細かく扶養を外すように指導していますし、会社の担当者は面倒であろうが何であろうがそれが仕事なのですからやるのは当たり前、面倒だから迷惑だとかは言語道断の話です。 ただ世の中は石が浮かんで木の葉が沈むとか無理が通れば道理が引っ込むとかとかく理不尽なことが横行するのです、その担当者が古株だとか上位の役職だとか社長の姻戚だとかだと理屈でおかしいことも通ってしまうということです。 例えば理屈で正しいといってそれを押し通すと江戸の仇を長崎でではないですが、変に恨まれてとんでもないところでしっぺ返しを食うということです。 つまり夫の会社の担当者が普通にまともな人であれば当然仕事なのですから頻繁に切り替えても快くやってくれるでしょう、しかしもし担当者が仕事もロクにしないいわゆる給料泥棒のようなタイプですと面倒くさがってネチネチと嫌味を言われたりするかもしれません。 ですから夫の会社の担当者次第と言うことです、夫に担当者がどういう人物か聞いてみたらどうでしょうか。 >また、そういった思いからとりあえず、扶養の申請はせず年金も1号、健康保険は任意継続の手続きをしましたが、もし扶養に切り替えたいということになった場合、途中から切換えは可能でしょうか? それはもちろん可能です。
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- jfk26
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それからもうひとつ途中から扶養に切り替える場合にその前のつなぎを任意継続にするか国民健康保険にするかですが、保健料だけを考えれば任意継続になります。 ですが任意継続の場合は手続きをして正規の形で脱退をするのであれば、夫の扶養になると言う理由では脱退できないと言うことです。 しかし保険料の支払日(多くは毎月10日ですがそれ以外の日の健保もある)までに保険料を支払わなければ、強制的に脱退はできると言うことです。 ただこの任意継続の強制脱退の場合は、扶養になるという前提だと不都合が発生する可能性が出てきます。 つまり毎月10日(一般的には)までに保険料を支払わなければならないのですが、これを支払わずに強制脱退するしかないということですが、例えば来年の1月から扶養になるとして、1月10日までに保険料を支払わなければ保険証は10日まで有効で11日に資格喪失となります。 この場合に夫の会社がきちんと扶養の手続きをしてくれればよいのですが、よくあるのが夫の会社での手続きの遅れです。 もし手続きが遅れて資格獲得日が20日になると11日~19日まではいわゆる無保険の空白期間ができてしまうので気をつけなければいけません。 以前あった質問の例ですと、やはり任意継続をしてある月から夫の扶養になろうとして任意継続を強制脱退をして夫の会社に扶養の申請をしたのですが、夫の会社の担当者がいい加減でルーズな人物であった為になんと扶養の資格取得日が翌月の15日になってしまったということです。 しかもその質問した方はその時期に体調を崩して、しばしば病院に通うようになったそうです。 夫の会社の担当者からは任意継続の資格を喪失した日まで遡れるので、保険証が来るまでの間は一時的に全額を負担して保険証が来た時点で健保に還付請求をすれば良いという話で、全額支払ってきたが差額は戻るのかと言う質問でしたが、結論はお気の毒ですが差額は戻らず全額自己負担で泣き寝入りと言うことになります。 まず10日で任意継続を強制脱退すれば任意継続の保険の適用は10日までです。 一方扶養のほうは健保では一般にある期限を設けて、それまでに手続きをすれば遡って11日から資格取得となるという事で、その期限を過ぎれば手続きをした日が扶養の資格取得日となります。 ですから夫の会社の担当者がいい加減でルーズな人物であった為に、手続きが遅れて翌月の15日になってしまえば、扶養の資格獲得も翌月の15日になってしまい、任意継続は10日まで夫の扶養は翌月の15日からと言うことになり、11日から翌月の14日までは無保険の空白期間となるので、その間に使った分についてはどこの健保からも還付されないことになります。 これが国民健康保険ですと扶養になった日にあわせて脱退できますし、また例えばどこかに就職して任意継続を脱退する場合にはやはり就職した日にあわせて脱退できますが、夫の扶養になるために任意継続を脱退する場合のみ、脱退が先にあって扶養になる日をそれに合わせる形となるので、このような空白期間が生じる可能性が出てくるのです。 もちろん夫の会社も会社の担当者もきちんとしていればそのような心配は杞憂に終わるはずですが、いい加減な会社やずぼらな担当者が多くトラブルになることも多いようで、この手の質問も多いため老婆心ながら書き添えます。 また国民健康保険や国民年金の保険料は夫の控除対象になりますから、夫の年末調整で申告すればたいした金額ではないですが税金が戻ってきます。 そのためには窓口で支払うときは関係ありませんが、口座引き落としのときは夫の口座から引き落とした方がよいですよ。 保険料は夫の収入から出ていることをはっきりさせる為に、夫の口座から引き落とすのです。
お礼
再度のご親切に改めて感謝申し上げます。 扶養の場合は実際の加入日がいつになるのかにも注意が必要ということですね。 任意継続の場合の脱退や保険料は夫の口座からという事についても知らない事だらけで大変参考になりました。 大変お詳しい方にアドバイスを頂いて、本当にこちらへ相談してよかったです。 ありがとうございました。
- jfk26
- ベストアンサー率68% (3287/4771)
>残念ながら、あまり良い噂のある方ではなさそうなので心配です。 実はそういういい加減な担当者は結構いて泣いている人がたくさんいるのです。 下記はその例です。 http://okwave.jp/qa/q7289996.html http://okwave.jp/qa/q7277733.html そこでも書きましたが、原因は大部分が会社の担当者の無知、いい加減、ずぼら、怠慢であると言うことです。 またもっとどうしようもない担当者の例です。 http://okwave.jp/qa/q6178985.html 会社が学校、健保が共済組合、総務が事務長と言う違いがありますが非常に独善的で思い込みの激しく自分の非を認めず逆切れする担当者です。 最後にはこちらで直接共済組合の本部にまで電話をして回答してどうにか解決したようですが、担当者がこのように頑固ですと骨が折れます。 ですから担当者のいい加減さに苦しめられ困っているのは質問者の方一人だけではないということです、あまり自分だけだと気を落とさないように頑張ってください(あまり慰めにはなりませんが)。
お礼
再度の回答ありがとうございます。 また他の例も頂きありがとうございます。 jfk26様は皆さんの相談にのってらっしゃるのですね。 私を含め皆さんとても感謝していると思います。 ほかのケースも見て、現状を驚くと共に他の方も同じように悩んでる事を知り、少し気持ち的に楽になるとともに今後注意すべき点などを知る事ができとても勉強になりました。 年金の扶養手続きが会社経由のみに変更になったのも、なんだか会社側でなるべく扶養になるのを防いでもらうためなんじゃないかとも疑ってしまいます。 社会的に扶養への風当たりがどんどん強くなっているのをなんだか感じてしまいます。
お礼
回答ありがとうございます。 詳細が分かりすっきりいたしました。 また、途中変更も可能という事で安心いたしました。 jfk26さんのような担当者の方がいらっしゃる会社が羨ましいです。
補足
頻繁に変更する権利はあるが、どう思われるかは担当者次第ということですね。 残念ながら、あまり良い噂のある方ではなさそうなので心配です。 中々迅速には対応してもらえないし、催促しても無視されるとの噂をよく聞くそうなので、通院中のため保険証到着が遅くなるのが困ります。。 しかも、そういった方に頻繁に変更をお願いする可能性があるとなると更に不安ですし、家族のプライベートな面をさらけ出す事になる相手がそういう方だと何だか噂話とかされそうで嫌ですね。 夫の立場を考えると余計に気が引けてしまいます。 しかし、こればっかりは運ですしね。。