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経済
政府と市場の関係 20世紀 社会主義が与えた影響 これらの事を上手く説明できないんですがわかる人いますか? 資本主義の時となにが変わってるのですか?
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1) 政府と市場の関係 資本主義成立以来、如何なる『市場』が好ましいものかの『争い?』が続いてきました。初期には『完全自由市場』が目指すところでしたが、その結果として『独占』が進行し、『政府』の介入が余儀なくなされるようになり、その為の『法整備』がなされました。すると今度は『法規制』が『市場を歪める』という反論が起こり、『規制緩和』となるわけです。この『争い?』今に至っています。 2)20世紀 社会主義が与えた影響 社会主義国家の成立や社会主義政党の誕生で、資本主義的(『自由競争的』)経済は労働者の権利・保護も蔑ろには出来なくなりました。その結果、前述のような『市場』のあり方や『労働者』の福祉にも目を配らざるを得なくなったのです。その結果が『福祉型国家』への変貌となりました。要は、『資本主義』の本質(?)である『自由な競争』『自由な利益追求』に規制をかけなければ『革命』が起こるかも?という危機感が資本の側に生じたと言うことです。
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- hekiyu
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自由経済、つまり市場経済だと貧富の差が大きくなり 社会が不安定になります。 ドイツでは貧困に苦しむ労働者が暴動を起こしました。 そこで社会主義が台頭してきました。 自由にしておくから、貧富の差が大きくなるのだ。 だから、政府の力で、強引に平等にしてしまえ、という 訳です。 その為、市場経済を辞め、政府が管理する計画経済と しました。 これに焦ったのが、資本主義諸国です。 社会主義に対抗すべく、労働者を保護する などの社会福祉を充実させるようにしました。 これを修正資本主義といいます。 労働者のやる気が削がれる社会主義は、この 修正資本主義に破れた訳です。 社会主義が崩壊し、ライバルがいなくなった 資本主義諸国は、またぞや自由を強調する ようになり、格差が再び問題となっているのが 現代です。
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回答ありがとうございます! またお願いします!
- tengenseki
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社会主義思想は、「労働者を搾取している資本家は、市場経済 をあやつって富をかき集めている。ケシカラン」と言う事で1917年 の革命でソ連が誕生し、社会主義の一つの形態、共産主義の政権 となった。当然市場経済を止め、国家による計画経済が行われた。 その後ソ連にならってソ連周辺やキューバなどで共産主義国家が 誕生した。しかし共産主義国家は経済成長の点で、自由主義+ 資本主義の諸国に大きく遅れを取っているゆえに、1991年の ソ連崩壊をまねき、他の共産主義国家も20世紀末までにドミノ倒しと なった。形式のみ共産主義をのこしている国も市場経済を取り入れ つつある。 という説明では単純過ぎる?
お礼
一番始めに回答してくださりありがとうございます! 単純なほうがわかりやすいので全然大丈夫です ありがとうございました!
お礼
とってもわかりやすくてためになりました! またよろしくお願いします!