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経済

政府と市場の関係 20世紀 社会主義が与えた影響 これらの事を上手く説明できないんですがわかる人いますか? 資本主義の時となにが変わってるのですか?

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noname#203300
noname#203300
回答No.2

1) 政府と市場の関係  資本主義成立以来、如何なる『市場』が好ましいものかの『争い?』が続いてきました。初期には『完全自由市場』が目指すところでしたが、その結果として『独占』が進行し、『政府』の介入が余儀なくなされるようになり、その為の『法整備』がなされました。すると今度は『法規制』が『市場を歪める』という反論が起こり、『規制緩和』となるわけです。この『争い?』今に至っています。 2)20世紀 社会主義が与えた影響  社会主義国家の成立や社会主義政党の誕生で、資本主義的(『自由競争的』)経済は労働者の権利・保護も蔑ろには出来なくなりました。その結果、前述のような『市場』のあり方や『労働者』の福祉にも目を配らざるを得なくなったのです。その結果が『福祉型国家』への変貌となりました。要は、『資本主義』の本質(?)である『自由な競争』『自由な利益追求』に規制をかけなければ『革命』が起こるかも?という危機感が資本の側に生じたと言うことです。

Tiaki0609
質問者

お礼

とってもわかりやすくてためになりました! またよろしくお願いします!

その他の回答 (2)

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.3

自由経済、つまり市場経済だと貧富の差が大きくなり 社会が不安定になります。 ドイツでは貧困に苦しむ労働者が暴動を起こしました。 そこで社会主義が台頭してきました。 自由にしておくから、貧富の差が大きくなるのだ。 だから、政府の力で、強引に平等にしてしまえ、という 訳です。 その為、市場経済を辞め、政府が管理する計画経済と しました。 これに焦ったのが、資本主義諸国です。 社会主義に対抗すべく、労働者を保護する などの社会福祉を充実させるようにしました。 これを修正資本主義といいます。 労働者のやる気が削がれる社会主義は、この 修正資本主義に破れた訳です。 社会主義が崩壊し、ライバルがいなくなった 資本主義諸国は、またぞや自由を強調する ようになり、格差が再び問題となっているのが 現代です。

Tiaki0609
質問者

お礼

回答ありがとうございます! またお願いします!

回答No.1

社会主義思想は、「労働者を搾取している資本家は、市場経済 をあやつって富をかき集めている。ケシカラン」と言う事で1917年 の革命でソ連が誕生し、社会主義の一つの形態、共産主義の政権 となった。当然市場経済を止め、国家による計画経済が行われた。 その後ソ連にならってソ連周辺やキューバなどで共産主義国家が 誕生した。しかし共産主義国家は経済成長の点で、自由主義+ 資本主義の諸国に大きく遅れを取っているゆえに、1991年の ソ連崩壊をまねき、他の共産主義国家も20世紀末までにドミノ倒しと なった。形式のみ共産主義をのこしている国も市場経済を取り入れ つつある。 という説明では単純過ぎる?

Tiaki0609
質問者

お礼

一番始めに回答してくださりありがとうございます! 単純なほうがわかりやすいので全然大丈夫です ありがとうございました!

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