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自分の犬を心底可愛いと思えない・・・・
- 1歳半の中型犬と暮らして1年になります。最愛の先代犬を亡くした1年後にごく近しい血統の子犬を迎え入れました。
- 客観的に見れば、今の子も、気立ての優しいとてもよい犬だと思います。それなのに・・・1年近く経った今でも、先代犬と比べては、(似てない・・・)と内心がっかりしてしまうひどい自分がいます。
- もちろん、今の愛犬をかわいいと思う気持ちはあります。でも、先代犬に感じていたほどの強い想い―心の底から湧きあがる「愛おしい」という想い―は感じられません。
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あなたのお気持ちとても良くわかります。 私も先代犬を亡くして一年半後に、心が通じ合う存在が欲しくて 自分のペットロスがいくらか楽になるかもしれないという身勝手な理由で そう積極的ではなく子犬を飼い始めました。 先代犬と較べてしまうからと全く正反対の犬種を選びました。 でも同じことです。 全く違うことでがっかりするのです。 ついイライラが募ってひどい叱り方をしたり、暴言をはいてしまったりして 私も真剣に考えました。 愛せない、かわいいと思えない、なんて自分はひどい人間なんだとよりいっそう ペットロスが進みました。 犬を亡くしたらなるべく早く次の犬を飼うといいと言うのは嘘だと思いました。 今でも私にとって一番の存在は先代犬です。 それでも月日が経つにつれて少しずつ情がわいてきます。 先代犬とこの子への思いははピラミッドの頂点と底ぐらいの差はありますが、でも 今の子がいなくなったらと思うとやはり耐えられないと思います。 想像してみてください。 あなたよりその子を愛してくれる人が現れたとして、あっさりと渡す気持ちに なれますか? 一年いっしょに暮らしてその子はあなただけを頼りに思っているのです。 その気持ちを平気で裏切れますか? がらんとした部屋にあなた一人、ああさっぱりしたと思えますか? 多分あなたはとても真面目な方なのだと思います。 先代犬と同じように思ってやらなければいけないと考えているのでしょう。 でも、そんな必要はないのです。 気持ちが通じ合うまで先代犬と暮らしたのと同じくらいの年月が必要なのですよ。 私も最近やっとそのことに気づきました。 だから今の子はそれなりにかわいければいいと思えるようになりました。 真面目に今の子のことを思っているあなただからこそ、 十年後にはきっと先代犬と同じように心が通じ合える存在に必ずなると 思います。 まだたった一年じゃないですか。 これから沢山乗り越えなくちゃいけないことがでてきますよ。 そして、その山を越えるごとに絆が出来上がっていくのです。 先代犬が一番、今の子が二番だっていいじゃないですか。 大丈夫ですよ、どうか少し良い意味で気楽に考えて全く違うタイプの犬との 暮らしを楽しんでください。
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- Louisville
- ベストアンサー率32% (138/420)
私も同じです。 自分の命と同じくらい大切だった柴犬を16歳半でなくして、後追い自殺したくなるほどでした。「かけがえのない存在」とはこういうものか、と思いました。 思い出しては泣く日々でした。 (もう、二度とわんこは飼わない。)と 決めていたのに、1年後に シェルターから今の子を生後2ヵ月半で引き取りました。 前のわんこは手間いらず。 でも、今度のワンは可愛いのだけれど手間がかかる。 どこにでも付いてくる。トイレにまで。いつも”かまってほしい” と寄ってくる。 それが時々いらいらする。 いたずらもひどかったです。トイレシートはびりびりに嚙み千切る。 観葉植物の葉っぱはかみちぎり、家具もガリガリ。 もう、どれだけ叱ったかしれません。 (こんなに叱るなら シェルターに返して、ほかの里親に育ててもらうほうがこの子も幸せなのではないか。) と、何度も思いました。 そう思っていたときは悲しそうな目で私のことを見上げていました。 今は1歳5ヶ月。 いい子になりました。 もちろん、比べることはありますし、前のワンコ以上に愛してはいないと思います。 でも、1年半と16年半を比べても 仕方がないですね。 もし、今のワンが16年半生きてくれたら同じになるかもしれません。 ほかの方も書いていますが、今のワンコのいない生活が想像できますか? いなくなってせいせいした、と思いますか? そんなことはないでしょう? 私は、今のワンのいない生活は考えられません。 似ていなくてもいいじゃありませんか。 今の子は今の子なんです。 可愛いと思えるんでしょう? それでいいのだ、と思います。 悩むことはありません。 今のワンは質問者さんのこと、好きですよ。 だって、一緒に暮らして世話をしてくれているんですもの。 私は最近、うちのワンに「お母さん(私のこと)にもらわれてきてよかったね。しあわせでしょ? もっと、愛情を注いであげるからいい子になるんだよ。」 と、いえるようになりました。 うれしそうな目で見上げてくれますよ。
お礼
ご回答いただき、ありがとうございますm(_ _)m お返事が遅れまして申し訳ありませんでした。 Louisvilleさんの文面から、どれほど先代のわんちゃんがかけがえの ない存在だったか、ひしひしと伝わってきました。 二度と犬は飼わない、と思っていたのに、1年後に子犬を迎え 入れ、子犬のいたずらに手を焼いて叱りっぱなしの毎日、 私も全く同じでした。(いたずらの内容も全く同じ・・・(^_^;)) Louisvilleさんのおっしゃるとおり、今の子とはまだ短いつきあい ですから先代犬と比べられたらあまりに分が悪く気の毒ですよね。 「今のワンコのいない生活が想像できるか? いなくなってせいせい した、と思えるか?」 もちろんとても寂しく感じることは間違いないとは思います。 ですが、Louisvilleさんのように「今の子がいない生活は考えられない」 とまでは断言できない今の自分がいます・・・。 (自分で書いていて、むしょうに今の子が不憫になりました・・・・) 同じような体験をなさった方から、「今の子は今の子、可愛いと 思えるならそれでいいのでは?」というお言葉をいただけ、 少しだけ気が楽になりました。 私も、いつの日か、今の愛犬に「うちに来てよかったでしょ?」と 言葉をかけてあげることのできる飼い主になりたいです。 貴重な体験談と親身なアドバイスをお寄せくださり、 どうもありがとうございました!
最愛の愛犬を亡くしたあと、愛犬の後追い自殺をしたくなる時期を経て、保健所から似たような犬種の老犬を引きとりました。あえて老犬にしたのは、私の愛犬があまりにあっという間に亡くなってしまったので、お世話もできなくて、老犬のお世話をしたかったのです。あと、新しい犬を迎えるのは、愛犬に悪いなという気持ちが強かったのですが、どうせ殺される引き取り手のいない老犬ならまあ許してくれるだろうと勝手に思いました。 実際にその犬はガリガリで、怯えていて、何度も洗ってようやく犬らしくなってきましたが、愛犬と同じような大きさしだけに、違いが目につきました。 声をきけば、なんだか愛犬はお嬢ちゃんでお上品で愛らしかったのに、この犬はおっさんくさいなー可愛くない。とか、前のワンちゃんは綺麗に食べたのに、この犬はきたなく食べるなあ、がっかり。お手もお座りも今更できないし、がっかり。の繰り返しでした。 そして、前の犬は女の子だったので、新しくきた犬に、「あんた、天国にいったら、○ちゃんをしっかりとお守りして、お遊び相手になるのよー。ワルの犬から守ってあげてねー」なんて言い聞かせていました。どうせ拾ってきてあげたんだからね、っていう気持ちが強かったんだと思います。 でも、だんだんとその犬が大好きになりました。もともと繋がれっぱなしだったようで、背骨も変に曲がっていて、足腰が弱いのですが、散歩の行くことが新鮮で仕方ないようで、いろんな犬友達にあうと、嬉しくて仕方ないようなのです。そして不思議なことに、この犬はいろんな犬から好かれるのです。皆さん彼の過去の影を感じるのでしょうか。「うちのコびびりなのにこの犬には大丈夫みたい」とかしょっちゅういわれますし、彼は犬のみならず、猫、カラスにまで好かれているのです。その風景はまるでコミック漫画です。猫やカラスも、彼が決して反撃しないから安心してよってもいいやつだっておもっているのでしょう。猫がパンチしてきても、「フニャワン~」と避けるだけです。自分のベットで猫が寝るようになったら場所を譲りました。エサも決して取り合おうとせず、譲りあうんです。 だから、かれはまるで、仙人のようです。 老衰でよく寝るので、ますます仙人ぽいです。 個性の違いが明確になるにつれ、前の犬と比べて可愛くないと思う気持ちは減ってきました。でも彼が来て1年くらkはかかったでしょうか。 あと、どうせどんな子を飼っても愛犬には叶わないから、とわかっていたので、あえてすぐ寿命がきそうな犬を引き取ったのもあったのですが、実際引き取ったときは15歳で、穏やかに寒くなく眠ってくれたらと思っていたのですが、かれこれもう2年生きています。彼が目を閉じたらきっと私はとても悲しいと思います。そして、二匹の愛犬が天国で楽しく遊んでくれていたら愉しいなと思っています。 質問者さまの犬は子犬ちゃんとのことですが、友達の御母様が亡くなった愛犬と同じ犬種の仔犬を迎えました。が、足に障がいがあってびっこでした。ものじゃないから交換なんてムリ。(心情的に)とおっしゃっていました。その子の前でも、前のワンちゃんの話しをたくさんなさっておらてましたが、やはり一年くらいして、その子の個性がわksってきて好きになっていったようです。
お礼
ご回答いただき、ありがとうございますm(_ _)m お礼が遅くなり、申し訳ありませんでした。 stitch727 さんと自分の体験が重なり、思わず「あなたはわたし?」 と心の中でつぶやいてしまいました。 stitch727さんも最愛の愛犬を早くに亡くされたのですね・・・。 私の愛犬もまだ6歳という若さで、突然あっけなく旅立ちました。 「健康で長生きさせて、老後は必ず自宅で看取る」が私の最大の 目標でしたので、しばらく放心状態が続きました。 (後追い自殺をしたくなった心境も、同じです・・・) 保健所から、おもかげの似た老犬を引き取られ、現在も一緒に 暮らしておられるのだとか! お話を伺い、胸がいっぱいになると同時に、自分が恥ずかしく なりました。 私は、老犬を保健所から引き取ることは全く思いもつかず、 頭の中は自分のことでいっぱいでした。 JAHAの著名なドッグトレーナーさんが「介護は愛犬に恩返しできる チャンス」とおっしゃっていましたが、本当にそのとおりですよね。 私も、老犬となった愛犬のお世話がしたかった。 先代犬がシニアの域にはいってから、老犬ケアについて調べたり・・・、 今にして思えば、全く気の早い話でした。 「違う犬なんだから」と頭では理解しているつもりなのに、ことあるごとに 違いにばかり目がいってしまう。 先代の子にはついぞかけたことのない、ぶっきらぼうな言葉や そっけない感情・・・・。 stitch727さんが書かれていたこと、私にも大いに心当たりが あることばかりです。 でも、そのような中にあってもstitch727さんは、1年程かけて その子のことが大好きになられたのですね! まるで仙人のように穏やかで優しい今のワンちゃんの愛すべき 個性を受け止め、先代の子との個性の違いを完全に受け入れ られてようやくたどり着いた境地なのですね。 stitch727さんにとっても、今のワンちゃんにとっても、そしてもちろん 最愛のわんちゃんにとっても、ハッピーな結果となり本当に本当に よかったですね(*^_^*) 先代のワンちゃんの存在があったからこそ、ひどい環境に置かれて いた今のわんちゃんがstitch727さんの手によって救い出されたのだと 感じました。 適切なお世話のおかげで、ガリガリのおじいちゃん犬だった ワンちゃんも、今は元気な17歳のご長寿犬なのですね。 本当に素晴らしいです! stitch727さんの愛情を受けて、嬉しくて、幸せで仕方ない! といったようにエヘヘと笑うワンちゃんの姿を想像して気持ちが 暖かくなりました(*^_^*) 私と同じように、同じ犬種の子犬を迎え入れたお友達のお母様の お話も興味深く伺いました。 やはり、誰しも「時間」が必要なのかもしれません。 親身になって、いろいろお話くださり、本当にどうもありがとうございました! みんなから愛される仙人おじいちゃん犬(笑)が、これからも元気で長生き しますように!!
- panmatsu
- ベストアンサー率40% (2/5)
我が家はNo.6の方と同じような状況です。 1匹目が今年5歳になるフレンチブルドッグ。 心の底から可愛く、愛しています。 いつか2匹目を迎えたいと、1匹目が1歳を過ぎたあたりから思うようになりました。 夫婦共々、ブルドッグ・パグ・ペキニーズ・・・など鼻が低い犬が好きで、2匹目もそんな犬を購入するつもりでした。 ですが犬と共に生活をするようになって、改めてペットの大切さ、命の尊さに気が付き、世の中にいる困っているワンコ達から、目を背けることが出来なくなりました。 2匹目は購入ではなく里親になりたい、そう思うようになり、 県内の保健所のホームページをマメにチェックしたり、里親募集のサイトをのぞいたり・・・。 そんな中、今年の2月に旦那の職場の方から、犬を貰ってくれないかと声をかけられました。 昨年の東日本大震災で被災された方が、震災後寂しくて犬を買ったものの、仮設住宅で飼う事ができなくなり手放したい・・・ということでした。 震災後、被災地の為に何かしたいと思いはあるものの、私の実家も津波に流されてしまったりと・・・実際は些細な募金しかできず、自分がとても無力に感じていました。 そこで頂いたこの話。もともと里親になりたいと思っていたのもあり、受け入れることを決めました。 そのワンコがミニチュアピンシャーだというので、事前に本を買ったりネットを利用し少しですが勉強しました。 ヤンチャで疲れ知らず、落ち着きがなくいっぱい吠える・・・番犬にはピッタリ!本も、各サイトも同じ事が書いてあり、不安になりました。 もともといるフレブルは、吠えない噛まない・・・ノンビリ屋さんです。 実際迎え入れた後は、そりゃ~もう大騒ぎ。 育児ノイローゼ・・・ならぬ育犬ノイローゼになるのではないかと思うほどでした。 虐待まではいかないものの、1日中怒鳴りっぱなし・・・。 フレブルとミニピン、力はフレブルのほうがあるはずなのに、やらっれぱなしの先住犬。 血が出るほどではないので甘嚙みなのだと思いますが、 顔・首・腕・お尻、がっぷり噛まれています。 先住犬に申し訳ないとは思いますが、寝ているフレブルにピタッとくっついて寝ているミニピンを見ると憎めません。 フレブルからミニピンに寄り添ったりする事はないのですが・・・(^^;) どちらも可愛く、手はかかってもずっと家族だということにかわりはないのですが、 愛情も同じ?と聞かれると・・・質問者と同じになります。 その中で夫婦で始めた事は、フレブルとミニピン・・・この子達の似ている所探し、違う所探しです(^皿^) 同じ犬なのに、犬種が違うと何が違うのか、犬種が理由ではなくこの子の性格なのか・・・。 よくよく観察することによって、ちょっとイジワルな性格も可愛く見えてきました(^ー^) 怒られた後、ゴメンゴメンと愛想を振りまくトコとか(^皿^) 経験談を話してしまい、参考にはならないと思いますが、質問者さんの気持ちが良く分かり、 つい投稿してしまいました、申し訳ありません。 あなたにとって宝物だった亡くなったワンコを、超えるワンコ・・・きっとそんなワンコはいませんよ。 それがあなたの愛情だから。 今のワンコに与える愛情は全然違う形になっても、それはそれでいいのではないでしょうか? ワンコだって違うんですから(^^) と、自分にも言い聞かせています(^^;) 長文・乱文失礼いたしました。
お礼
ご回答いただき、ありがとうございますm(_ _)m お礼が遅くなり、申し訳ありませんでした。 >ペットの大切さ、命の尊さに気が付き、世の中にいる困っている >ワンコ達から、目を背けることが出来なくなりました。 >2匹目は購入ではなく里親になりたい、そう思うようになり、 本当に素晴らしいなぁと感じました! 1頭目のわんちゃんと心から愛し愛された関係を築くことが できたからこそ得られた「気づき」なのだと感じます。 フレブルちゃんが教えてくれたのですね。 そして、縁あって迎えた2頭目の子は東日本大震災で被災した ワンちゃんで、けっして好みのタイプの犬種ではなく、性格・行動も 大好きな1頭目のわんちゃんとは正反対だとか・・・。 (「育犬ノイローゼ」一歩手前の生活のしんどさ、わかります(^_^;) 私も今の子ではじめて経験しました・・・。) 「似ている所探し、違う所探し」を通じてじっくり観察することで、 捉え方が以前よりポジティブになったとのご経験談、大変興味 深く伺いました。 私の場合は、(どうしてこんなにも違うの・・・・)と落胆のあまり そこで思考停止してしまっているのだと思います。 そこから一歩踏み込めるかどうかなのかもしれません。 ありがとうございます。 はい、先代犬は私にとってこの先も最愛の犬であり続けると 感じています。 一頭として同じ犬がいないように、愛情のかけかたも 「みんなちがって、みんないい」のかもしれませんね。 貴重な経験談をお知らせくださり、どうもありがとうございました! (追伸) 被災されたご実家のみなさまはご無事でしょうか。 住み慣れた家が津波で流される・・・・どれほどのご心痛と ご苦労か察するにあまりあります・・・。 気のきいた言葉が出ない自分が情けないですが、どうかどうか ご無事でいらっしゃいますように・・・。
- kumagomatora
- ベストアンサー率0% (0/1)
こんにちは。 愛犬を心から愛おしいとは思えないとの事ですが、可愛いとは思う。 それで十分なのではないでしょうか? 私も2匹目の犬を飼ったあと、しばらく、この子を貰わなければ良かった、、、、、と、後悔していました。 1匹目が全く手のかからない子だったので、2匹目もそうだと思ってたら、甘えん坊で我がままで、1匹目に申し訳ない位1匹目をいじめるし、、、。 このままじゃ、1匹目もぐれてしまう! どうしよう! と。 ただ、うちの2匹目は歯に問題があったのと柴犬なので他の飼い主さんになじめるのか、、、と我慢して飼ってましたが、真剣にこの子はいらない!と思った事もありました。 ただ、最近は可愛い。 と思える様になりました。というより多分手がかかる分(相変わらず、人がいないと遠吠えするし、1匹目をいじめるし、なんでも噛み潰してしまうし、、、)2匹目が居なくなった方がショックは大きい様な気もします。 それでも、1週間に1度は、あーなんでこの子を飼っちゃったんだろう! と思います(笑) 全然愛情をもてなくて面倒も見れない、、、というなら新しい飼い主さんを見つけるという考えもあると思いますが。 一応、可愛いと思えてちゃんと面倒も見てるならワンちゃんも結構幸せなんじゃないかと思いますよ? 他の方のアンサーでもありましたけど、多頭飼いしてる人はやっぱり公平にみんな同じ愛情を注げる訳じゃなくって、この子の方が可愛いってなってしまいます。 そしてそれが普通の人間の感情だと思います。 だから前の子の方が可愛かった。 と思ってしまう事に悩む事は無いと思います。 特に、今のワンちゃんは前の子を知らない訳だしねっ。 それから蛇足ですが、母が3ヶ月うちに遊びに来た時に、うちの子達に思いっきり差別して接してました。母は1匹めがお気に入りで、同じに扱わないと駄目だ! って言ってるのに、私が仕事にいくと1匹目だけを家の中に入れて、2匹目は外に出してました。 しかもほぼ毎日! 仕事から帰ってくると2匹目が家の外で入れてくれーとドアを必死にひっかいていて、可哀想でした(多分これで私の気持ちが2匹目に傾いたんだと思うのですが)それなのに、なんと母が帰った後にしょんぼりして餌を食べなくなったのは2匹目でした。 だからgoemon2004さんがワンちゃんが可哀想、と思っていても。案外幸せかもですよ?
お礼
こんにちは。 ご回答いただき、ありがとうございますm(_ _)m お礼が遅くなり申し訳ありませんでした。 kumagomatoraさんも、2頭目のワンちゃんのことをしばらく 可愛いと思えなかった時期がおありなのですね。 でも今は素直に可愛いと思えるようになられたとか。 当のワンちゃんにとっても、kumagomatoraさんにとっても ハッピーな結果となりよかったですね(*^_^*) ありがとうございます。 犬に限らず物言わぬ動物の「幸せ」を人間が推し量ることは 難しいだろうとは思いますが、愛犬が私との生活をそれなりに エンジョイしてくれていたとしたら多少気持ちも楽になりそうです。 どうも昔から私の中では、自分の犬には「飼い主からめいっぱい 愛されてるんだ!」いう揺るぎない自信と喜びに包まれて暮らして もらいない・・・という願望があるようです。 それこそ、先の質問者様もおっしゃっていた、挫折を招く要因 「自分の行いに、必要以上の美学や美徳を求める」ということなのかも しれません。 お母様と2匹目のわんちゃんのエピソード、興味深く拝見いたしました。 貴重なご経験談と親身なコメントをお寄せいただき、どうもありがとう ございました!
- wakame300
- ベストアンサー率70% (334/474)
犬猫、野生動物の保護ボラ経験者です。 >先代犬と比べては、(似てない・・・)と内心がっかりしてしまうひどい自分がいます。 比較するな、と言っても人のサガとしてそれは無理でしょうから、それはそれで 構わないと思いますよ。 何が何でも愛さなければいけないなどと気負う必要はありません。 ペットと暮らすに当たって最も重要なのは「愛情」とも言えますが、同等以上に 必要なものは、生かし続けるといった「作業」です。 なんと言っても相手は「イキモノ」ですからね。 ‘運動や手入れ、健康管理‘をしっかりなさっているのでしたら、Goemon2004 さんは、十分飼い主さんとしての資格があり、その責任は果たしておられます。 >この子の幸せのためにも、心底可愛がってくれる里親さんを早急に見つけて~ 当の犬は離れ離れになることは望んでないでしょうね。 本来、犬は一度「主」と認めた飼い主には、すすんで従順に振舞う習性がありま すから、引き離されることは耐え難いショックとなります。 たとえ乱雑で粗暴な扱いを受けても、飼い主の元を去ろうとはしないんですよ。 (だからこそ哀しい。。) >今の私のように、自分の犬を「心底可愛い!」と思えなかった経験をお持ちの方がもしいらしたら(ごく少数派でしょうけれど・・・) むしろ多いような気がします。 私だって、何度「コンチクショー」を繰り返したことやら。。。 うちのスタッフらもたいがいが2~3度、挫折しかけてます。(#^.^#) 自分の行いに、必要以上の美学や美徳を求めると、必ずといっていいほどそうな りますね。 動物も含めて、他者との距離を適度に保つことで冷静な観察眼も養われますので 決して、ベタな愛情をご自身に課せないようになさってくださいね。 (元 飼育屋)
お礼
コメント、ありがとうございましたm(_ _)m お礼が遅くなり、申し訳ありません。 『ペットと暮らすにあたり、最も重要なものは「愛情」と「生かし続けること」』 というお言葉に、保護ボランティアを経験された方ならではの重みを 感じました。 運動や手入れ、健康管理などは、犬と暮らす者としてごく当然の 最低限の責務だと考えてきました。 (もしエラソウに聞こえたらごめんなさい!) それらを実行しない飼い主さんもおられることを考えれば、まだマシ?な 飼い主といえるのかもしれませんが・・・「そこに愛はあるのかい?」と 自問自答しておりました。 でも、wakame300さんやスタッフさんでさえも愛犬との関係で 何度か挫折を経験されてきたとのこと。 ひょっとして自分が特別な経験をしているのではないのかな?と少し 思えるようになりました。 私には、いろいろな意味でもう少し時間が必要なのかもしれません。 いろいろな貴重なアドバイスをどうもありがとうございました! (追伸) ちなみに、愛犬は私よりも、実家の両親や知人・友人に愛想を振り まきます(^^;) 私の気持ちをすべてお見通しなのでしょう。 飼い主として若干の寂しさがないといえば嘘ですが、そうされるのも 当然ですね!
- rinntama
- ベストアンサー率74% (181/243)
子供のころからずっと犬のいる生活でした。 今も3頭の犬と暮らしています。 自分が大人になって、自分のチカラで最初に飼った子(今の一番上)は、とても可愛いです。 可愛いと思わなかったことがありません。 質問者様の言葉を借りるなら、【心の底から湧き上がる愛おしいという思い】でいっぱいです。 出会ったその日から。 この子を飼い始めて半年後に、2頭目を飼いました。 もともと2頭飼育するつもりでおり、自分で選んだブリーダーさんから、一番気に入った子を買い受けました。 この子はとても血統の良い子で、2頭は同じ種類ですが、全体のバランスも顔のつくりも1頭目の子より間違いなく上です。 だけど、 どうしても愛おしいと思えずにいました。 もちろん、子犬独特の【可愛らしさ】はあるのですが、1頭目に感じたような、【うちの子として、母親のような気持ちで、可愛くて仕方ない】というような感情がずっと芽生えませんでした。 夫は、初めて目があった瞬間からかわいい、愛おしいと思ったと言っていましたが、私には、なかなかその時が来ませんでした。 にもかかわらず、この子は、私のことをいつもまっすぐに見つめて、たくさんの愛情を与え続けてくれていました。 そのことが後ろめたい気がして、1頭目は私、2頭目は夫、という担当のようなものができていたと思います。 この子は我が家にやってきた当時から、ずっと体調不良があり、そのたびに通院していたのですが、1歳近くになったころ、いつもの体調不良で通院すると、脱水を起こしており点滴をすることになりました。 診察台の上で、静かにお座りして点滴を受ける。 もともと大人しい子で、保定も不要。 ただただ、じっと点滴が終わるのを耐えていました。 その間、ずっとずっと、私の顔を見続けて。 まるで、「わたし、頑張ってるよ。だから見ててね。」と言ってるようでした。 その時、ようやく、私のなかのスイッチが入ったと思います。 それ以降は、心の底から本当に愛おしくてたまりません。 むしろ、遠い将来、1頭目を失うことより、この子を失うことの方がつらいのではないかと、今は感じています。 以上、私の単なる経験です。 質問者さんとわんちゃんとの関係がどうなるのかは正直、わかりません。 里親さんを見つけるべきかについても、質問者さんがそれがわんちゃんにとっての幸せと考えるなら、そうなのかもしれません。 でも、私にはそうは思えません。 今思うと、うちの子は、本当にじっと、その日が来ることを信じて待ってくれていたように思います。 そして、質問者さんには、私に来たようなその日が、きっと来るように思えるからです。
お礼
回答いただき、ありがとうございましたm(_ _)m お礼が遅くなり、申し訳ありません。 ご自身の体験をお知らせいただき、ありがとうございます。 2頭目のわんちゃんに、なぜかずっと「心から愛おしい!」という 気持ちが芽生えなかったところ、あるきっかけで、強い愛情を 感じるようになられたとのお話、大変興味深く拝見いたしました。 お話から、「愛情が突然沸いた」というよりはむしろ、ある出来事を きっかけに元々その子に抱いていた(でも自分では見えなかった) 愛情に気づかされた、そんな印象を受けました^^ 私にも、rinntamaさんのように「気づき」を得られる日が来るといいな・・・ と思います。 優しいコメントをどうもありがとうございました!
比べてしまう気持ちもわかりますが、あなた自身が先代犬へたくさんの愛情を注いでいた自分自身に酔ってしまっているのでは? だから比べてしまうのではないでしょうか? 犬は質問者様の行動よりも心を見ます。 心があってからこその行動を理解しようとします。 きっと今の犬もわかっていると思います。 先代犬のように犬を大切にできる方なのであれば、必ず今の犬自身を真っ直ぐ見れるはずです! あなたのわがまま一つで振り回さないでくださいf^_^; 引き取ったことに後悔しているのであれば、無理して飼っていくのはあなたも犬も不幸せですが、あなたが改心すれば解決できるお話では… なぜそこまで先代にこだわってしまうのかをあなた自身が見つめ治さない限り、いい方へは進まないのではないのでしょうか まったく先代犬のせいでも今の犬のせいではありません。 今の犬はあなたからの愛情を今待っているはずです。 犬にこだわらず、あなた自身にこだわって下さい。 少々きつい言い方になりましたがご了承くださいねf^_^; こういった考え方一つでたくさんのペットが哀れな人生になっていっていますので…
お礼
コメントありがとうございましたm(_ _)m お礼が遅くなり、申し訳ありません。 いえいえ、きつい言い方とは全然感じませんでした(^-^) 見ず知らずの愛犬を気にかけてくださり、ありがたい気持ちでいっぱいです。 確かに私は先代犬への思い入れが当時も今も強すぎるのだと思います・・・。 「愛情をめいっぱい注いでいた当時の自分に酔っている」 そういわれれば、そうなのかもしれません・・・。 私は、あまりに幸せすぎたんだなぁ、と思います。 おっしゃるとり、私の気持ちの持ち方次第ですね。 願わくば、今の愛犬とまっすぐに向き合うことのできる自分でありたいです。 どうもありがとうございました。
- coco-hapi
- ベストアンサー率0% (0/1)
2代目犬ちゃんは 貴方の心をすべて分かっています 分かった上で辛く寂しい毎日です でも一生懸命貴方を愛しています その子の体の温もりを感じてあげて! しっかり抱きしめてあげて!
お礼
コメントいただきありがとうございますm(_ _)m おっしゃるとおりだと思います。 愛犬は、私の心の内をすべて見通していると思います・・・。 極力声をかけたり、一緒に遊んだりなでたりしては いるのですが、先代の子と接するときにあった、 あの溢れ出る想いが自分の中に感じられず、 このままでこの子は幸せなのだろうか?と感じると 申し訳なくなってしまいます。 一緒にいる間は、できるだけ抱きしめてあげようと思います。
お礼
ご回答、ありがとうございましたm(_ _)m お礼が遅くなり、申し訳ありません。 驚きました。 まるで画面の向こうに自分を見ているような感覚にとらわれました。 そして涙が出ました・・・。 似たような経験をお持ちの方の体験談を伺うことができ、大変 励まされました。ありがとうございます。 mikadelさんは賢明にも、全く正反対の犬種を選ばれたにも かかわらず、私と全く同じ思いをされていたのですね・・・・。 そうなのです。自分の意思で迎え入れた子なのに、愛せない 、心からかわいいとは思えない、そんな情のない自分自身に 自己嫌悪・・・・。 (なぜ?なぜ??なぜ???)と自問自答の毎日でした。 かつて、犬との暮らしは、あれほど満たされ嬉しく心躍るもの だったのに・・・・と。 もしかしたら、先代犬と一緒に、私の「慈しむ心」も死んで しまったのかなぁなんてしょうもないことを考えてしまったり・・・。 仮に日々の管理をしっかりしたとしても、そこに「愛情」がないなら、 うわべだけとりつくろっているということにならないかな?と思って いました。 でも、同じような体験をなさったmikadelさんのお話を伺い、 少し肩の力が抜けました。 今は互いの気持ちが通じ合っているとはいえない状況ですが、 (もちろん100%私のせいで)それには年月が必要なのですね。 「先代犬が一番、今の子が二番それでいいんだよ」との言葉が胸に 沁みました。 勇気を出して、こちらで質問してみてよかったです。 貴重な体験談をお話くださり、どうもありがとうございました!