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親子関係
自分は、母から愛されたという実感がありません。いつも、気にして欲しいと思っています。 でも、母は子供を産んだという事に無頓着です。 家族、親子、そういう感覚はいっさいありません 自分も、もう社会人になりそういう事から卒業したい。 でも、どこかで愛されてない、自分なんかいなくなっても いい存在、と思ってしまいます。 毎日、訳もなく寂しかったり、虚しいです。 そこに執着していても前には進めないと分かって いても、やはり一番大切な母への思いは断ち切る事が できません。 こんな軟弱な自分ですが、気持ちの持っていきかた をアドバイスお願いします。
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子供は母親から、気持ちの世界について教わります。気持ちの世界とは、対人関係における、相手と気持ちを交流させて、安心を得る能力のことです。相手を思いやれる能力でもあります。 母親から乳幼児の頃から小学3年生の時期までに、気持ちの安心を享受出来なかった子供は、多くの場合人間関係において失敗をしたり、仲間内であるのに理由も無く緊張をしたりします。 自分の気持ちが少しでも不安定になると、言葉のイメージが歪んだりします。その結果、人見知りをしたり、初対面の人に怯え、大勢の人の前でたじろぐ原因にもなります。 あなたのお書きになっている→【毎日、訳もなく寂しかったり、虚しいです。】は、人間関係からの孤立をヒタヒタと感じられていて、自分の周りに冷たい空気が流れているかのようにお感じになっている状態です。 母への思いを断ち切ることは出来ません。と、おっしゃっています。断ち切る必要はありません。お母さんとあなたとの間に距離がある様に認識されているのは、事情が分からない、ということです。 どういう事情かですが、お母さんがあなたに対して、あなたが望まれていた母子の心の関係になれなかった原因を知ることです。母親が子供に愛情とか気持ちを注げなかった原因を知ることです。そうすることであなたの現在の気持ちの理由が分かります。 もの事はどんなことでも原因があって結果があります。これは人類有史以来普遍です。心の問題についても同じです。ある原因があったからある結果が発生します。原因が分かって現在の状態が分かれば改善策も自然と分かる。と、なります。放置しておくとマイナスの一人練習になりますので、更に分からない、という不安・恐怖を発生させる原因になります。 お母さんの生育歴、家庭環境などをお尋ねになって、あなたなりにお母さんの色々な事を知ることがあなたの心の問題を解消する方法です。分かる。そして、不都合なことを正して行く。こういう姿勢は非常に大切なことです。
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- ni_si_ki
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「愛されたという実感がなかった」とあります。 お母さんはお母さんなりにあなたに愛情を注いでいたが、あなたが求める形ではなかった。 という風に考えられませんか? 子供の自主性を尊重し、あえて手を貸さない親もいるでしょう。 逆に自身の子供の頃に味わった不自由な思いをさせたくないと、過保護に接する親もいるでしょう。 子育てには親自身の育ち方やこれまでの経験が反映されるものです。 またこんな子供に育って欲しいという親の期待も込められます。 双方の考えがマッチすれば良いのですが、親子といえど別人格なのですから、思い込みによる失敗はつきものです。 今ここで自己を拡散させてはいけません。 あなたはあなたであって、あなたの代わりはどこにもおらず、またあなたの未来はあなた自身で作りあげていかねばなりません。 親への過度な執着は自立の妨げになるだけです。 自分の存在価値はこれからあなたが関わる社会において見出されていきます。 自分を愛し認め、未来を信じて歩いていって下さい。
お礼
ありがとうございます。 ないものねだりなのでしょうか・・。 仲良く手を繋いでいる親子を見かけるとつい目で追ってしまいます。 ほんの一言「おまえを産んでよかった。」と言って欲しいだけなのです・・。 自分と母の気持ちが逆ならどんなに楽だったかと思います。 こんな自分に執着から逃れられる時が本当にくるのでしょうか? それは、母がいなくなった時にわかる気がします。 でも、生きているうちに少しでも親子で良かったと思える時が 増えてくれるよう願うだけです。 こんな私に応えて下さり感謝しています。 ありがとうございました。
- pigunosuke
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母からの愛情を受けたことが無い それは、何故そのように思ったのでしょうか? では、具体的に、何をされることが愛情だと思われるのでしょうか? 親の心子知らず 子の心親知らず そのような言葉が有ります 親の愛情に気がついて無いだけではないか?と思い、 書き込みをさせて頂きました
補足
ありがとうございます。 単純ですが、手を繋いで買い物や散歩がしたいです。 今日の出来事を話したり、これからのことやとにかく色々なことを語り合いたい。 ちっぽけですが・・自分には大切に思えるのです。 そんな毎日の生活の中で生きてみたいと願っています。
お礼
ありがとうございます。 会社では、自分だけが浮いている気がします。 他の人は仕事以外の笑話をしても、自分には仕事の用以外は 話かけてきません。 みんながとても楽しそうで羨ましいです。 でもいい、家に帰ればお母さんがいてくれる。と普通は思えるでしょう。 外で嫌なことがあっても家に帰れば家族の温もりに癒される。 それが自分にはありません。 1人暮らしや両親をなくした人もいるでしょう・・ でも、実際自分には母が存在しているから、つい期待してしまうのです。 この気持ちが苦しいのです。 いつになっても叶わぬ思いを引きずって落ち込んでいます。 私は、浮気相手との間にできた子供です。 つい最近その事実を父から聞きました。 だからなのか・・、だから母は私が邪魔なのかとも思いました。 すみません・・どんどん話がそれてますね。 いずれにせよ、自分には「気持ちの世界」が確立していません。 >>相手と気持ちを交流させて、安心を得る能力のことです。相手を思いやれる能力でもあります。 安心も得られません。 いつも不安で、心配で何かに怯えています。 それが何なのかはわかりません。 でも、見えない恐怖がいつも自分の側には存在しています。 子供の頃抱きしめられたり、手を握ったり、そんな些細な事から安心は 得られると信じています。 自分にはなかったですが・・。 >>あなたが望まれていた母子の心の関係になれなかった原因を知ることです うっすらとはわかる気がします。 でも、それを認めるのが怖いです。認めたら今の母を肯定することになってしまうからです。 解決は自分が変わる以外ないと認める事になるかわです。 今回今の現状を視点を変え、違った側面から見ようとすることによって 見えてくる思いや、事実がありました。 母が今のようになってしまった原因に視点を移し少しずつ考えてみます。 自身はありませんが・・。 実際に自分を見ているかのように精神状態や人間関係をご説明くださり 本当感謝しています。 ありがとうございます。