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給料はどこから入ってくるの?

今ウエイトレスとファーストフードで働いているものなんですが社会人になってからずっと疑問だったんですが、お給料としてお金をもらいますよね?私たちは。そこで疑問なんですがお給料が例えば18万だったとするとそれはどこから来るんでしょうか?(そのお金(給料)はどこから来るんでしょうか?)始め働いたのはコンタクトレンズ屋さんでした。そこでの初任給は18万。 簡単に考えればコンタクトを買った人達のお金がまわってくるんですよね? では例えばライターとか直接お金に換算しない職業の場合、どこからお給料のお金が舞い込んでくるんでしょうか? 世の中お金のやり取りということかな? なんかよくわからない質問ですいません

みんなの回答

  • kabaka99
  • ベストアンサー率35% (105/295)
回答No.5

#3です。悩まれていますね。折角のチャンスですからこれを機会にお金について深く考えて見るのは良いことですね。 >安売りされているものというのはどうゆう仕組みで安売りされているんでしょう? ということですが、一つ一つの商品に着目しすぎると混乱を招きます。商売というのは「一つを販売していくら儲かる」と考えるのでは無く、「年間(月間)でどれぐらい儲かるか」を考えるものです。 例えば小売店で月間100万円の利益を出したいとします。ひとつの商品を販売して得られる利益が100円だったとすると、1ヶ月に1万点の商品を販売しなければいけません。 ここからがお店の工夫するところです。考え方として一切の値引きをせず1万点の販売を目指す場合と、利益を半分にけずって割引セールをすることで集客を増やし、最終的に利益を達成する場合と。 また、年末やお盆などのように、人出が見こめるようなときには利益を割り込むような値段設定をしてでも注目度を高めようとする作戦もあります。その場合でも全体の利益を最終的に確保できるという見こみで行っているわけです。 他の方の回答に対してコンサートチケットの疑問を出されていますよね。これも、1万人の集客が期待できるコンサートだとすれば収入は6000万円あります。これを会場費や主催者の経費、ギャラなどで分け合います。ただライブ活動だけではなかなか儲からないとも聞きますね。ライブ活動を通じてCDを宣伝し、そのCDが売れることで莫大な収入が得られるらしいです。 いずれにしても、すべてお店や販売する会社があらかじめ作戦をたてて値段設定をします。この作戦があたれば良いのですが、はずれると悲惨なことになるわけですね。

bio4u6
質問者

お礼

>商売というのは「一つを販売していくら儲かる」と考えるのでは無く、「年間(月間)でどれぐらい儲かるか」を考えるもの そうなんですか!目からウロコです! 50円の利益じゃしょうがないですもんね。合計でみないとね。。 ライブを通じてCDを宣伝しそれが売れることで収入を得ているんですか。初耳でした。 あらかじめ作戦をたてて値段設定をするわけですね。お店も会社も…。 まず利益を出す前にお金を払い、売った利益が給料になるわけですね…。 ありがとうございました。

回答No.4

たとえば出版社の場合でどうなるか説明してみます。 おおもとは、「こういう本を作りたい、こういう雑誌を作りたい」という人がいる、 というところから出発するわけです。そのためのお金は、自分の身銭を切ったり、 誰かから借りてきたりします。 例えば岩波書店の創業者は夏目漱石にお金を出してもらいましたし、 文藝春秋は菊池寛が、若い作家たちに作品発表の機会を与えるために 作った会社です。 こうして書籍・雑誌を出版すると、それがうまく売れたあかつきには、 出版社にお金が入ってきます。出版社は原稿料を払い、印刷会社への代金を払い、 従業員への給料を払い、それでなおかつ残るお金があれば、それが会社のもうけ、 という事になります。 そのもうけでもって、新しい企画をたて、新しい原稿を依頼し、さらには新しく 人も雇い・・・・・、というプロセスを経て、会社が大きくなっていくわけです。 原稿を書く側は、出版社が欲しがるであろう原稿を編集部に持ち込む、 なにかのコンテストがあればそれに応募する、あるいは、もともと何かの専門家で、 それについての原稿を出版する側から依頼される、 そして、その原稿1本あたりいくら、あるいは原稿1枚につきいくら、 というお金をもらう事になります。 コンタクトレンズもこれと一緒です。「コンタクトレンズは社会に必要なものなので、 これを作って売ればもうかる」といって銀行からお金を借りる、その金で 人を雇い、機械をそろえ、原材料を仕入れてレンズを作る、 1枚たとえば千円かけて作ったレンズを1,050円で問屋に売れば、レンズ会社は 1枚あたり50円のもうけ、レンズの問屋は1,100円で売って50円のもうけ、 小売店は1,200円で売って100円のもうけ、この様にしてコンタクトレンズが売れれば、 レンズ会社は、もうけの中から始めの借金を銀行に返す、銀行は利子の分だけもうかる、 という事になります。 つまり自分の取り分を、すこしずつ加えて値段をつけるわけですね。 この取り分をどう決めるかが難しいのです。作るのに100万円かかったクルマを 90万円で売れば10万円の損になりますし、逆に200万円の値をつければ、 恐らく誰も買ってくれませんし。 大企業であれ、小さな個人商店であれ、支払うお金と同じだけのお金が入ってくれば、 とりあえずトントン、仕事は続けられる、生活はできる、という事になります。 これが入ってくる方が大きければ黒字、もうかりますし、出ていく方が大きくなれば 赤字、やがて限界がきてつぶれる、という事になります。 結局は私たち個人一人一人の家計と、まったく同じ仕組みで世の中全体が 動いているという事になります。 もともとの最初のお金がどこからきたのか、と考え始めると説明するのが かなり大変な事になるのですが、 もともとが金持ちだったか、それともどこからか借りてきたか、 とおおざっぱに考えておけばいいのでは? たとえば、三菱は昔の土佐藩の海運設備を引き継いだ 岩崎弥太郎という人が始めましたし、 住友は、今の愛媛県で銅山の開発を手がけた事で大きくなりました。 三井財閥の前身は、「現金掛け値なし」の対面販売で有名な 呉服屋の越後屋(今の三越)です。

bio4u6
質問者

お礼

ありがとうございました。 利益や利子を見込んで金額を設定するんですね。そして売る。でも50円の利益って少なくありませんか?例えばコンサートなどに行くとチケット代だけで6000円しますがアーティストにはどれだけの利益が入ってくるんでしょう?コンサートスタッフにもお金が入らないといけないわけですから…。 ああもう色々お金のことを考えると頭が痛くなってきました…。

  • kabaka99
  • ベストアンサー率35% (105/295)
回答No.3

こんにちは。 少し具体的に考えてみるとわかりますよ。 ご質問にあるライターの場合、出版社から依頼されて原稿を書きます。その原稿が掲載された雑誌などが書店に並びそれが売れた代金が出版社に入ります。店頭に並んでいる価格にはあらかじめ利益が見込まれていますから、その利益の一部をライターに支払います。 この流れがうまくいっている会社が「儲かっている」会社というわけです。 だけれども、一番最初は会社が持っている資金から支払わなければいけません。 これはほとんどの職業に当てはまります。最終的にはわれわれ消費者が支払ったお金がまわっています。 たとえばフリーペーパーのように街中でただで配っているものについても、その本で情報を得た我々がそれぞれのお店に行って何かを買ったり飲食したりします。その結果利益が発生してその利益の一部を広告費として使い、あのようなフリーペーパーができあがっています。 例外としては公務員があります。あれは、我々が支払う税金から給料が支払われます。税金というのは、たとえば道路をつくったり管理したり、教育や福祉の充実をしてもらうために支払うお金で、公務員の方々はそれを管理する仕事ですので、給料も税金からまかなわれているわけです。 目には見えないかも知れませんが、すべてのもとをただせば我々のお財布からでたお金が社会を巡っているのです。

bio4u6
質問者

お礼

ありがとうございました。3日までグーができなくて返信遅くなりました。 利益が見込まれる、利益を多少なりにも入るわけですね。利益を見込んで金額が設定されるわけですね。そして、売る。よく理解できました。そうすると金額の安い、安売りされているものというのはどうゆう仕組みで安売りされているんでしょう?例えば洋服とか。

回答No.2

働いてお金を貰うということは、すべて契約である、AとBとの間の約束事である、 と考えられるわけですね、基本的には。 ですから、たとえばコンタクトレンズ店で働いて18万円もらうという事は、 AさんがB店に対して、一月分の労働、という商品を18万円という値段で売った、 と考えてもよいわけです。 文筆業の場合も、これと考え方はいっしょです。 原稿と引換えに出版社から原稿料をもらう、原稿が本になって出版されれば、 その売り上げから一定の歩合をもらう、さらに、例えば作品が映像化されれば、 TV局なり映画会社なりからその分のお金が入るという事になります。 すべて、当事者どうしのあいだのお金のやりとりです。その間のつながりが ややこしくて、関係が分かりにくくなっているだけです。

bio4u6
質問者

お礼

ありがとうございました。 働いてお金を貰うということは全て契約であるんですか、なるほど。 出版者が原稿料として払うお金はどこから湧き出てきたものなんでしょうか?出版者がもともとお金を持ってて… 何だか給料についてわからなくなってきました。 銀行に振込まれるお金は全てお金であり、それは利用価値があるものなんですね。

  • juvi
  • ベストアンサー率31% (524/1684)
回答No.1

ボランティアでない限り商売をするからには「金」が入らない商売はしません。 ものの売買の場合、小売店は最終消費者からお金をもらいます。このお金から商品の仕入元へ仕入代金を支払ったり給与を支払います。この店の仕入元の卸店は、小売店からお金をもらいます。このお金から製造元へ代金を支払ったり給与を支払います。この卸店の仕入元(製造元)は、この卸店からお金をもらいます。さらに製造のための材料店があり・・・となっていきます。 つまりお金の流れが、消費者→小売店→卸店→製造者→材料店のようになります。 ライターの場合、この流れが、本などの消費者→出版元→製本業者・編集業者→ライターとなります。 じゃあ、消費者が支払うお金はどこから? これらのどこかに勤務していたりして得た給料から支払われますね。つまり、お金は巡り巡っています。

bio4u6
質問者

お礼

ありがとうございましした。 コンタクトの場合片方1万円だとしてその1万が私たち売店に入りそこから給料とその他の費用にかかるわけですよね?一日の売り上げが1万円×30人来客者=30万円。30万にその日働いた人数が5人だとすると5で割ると6万円これ全部が給料じゃないからそこから電気代とかコンタクト製造元などにお金がかかって…。 と考えてもやっぱわかりません…。 製造元はいくらかで販売元にレンズを売っているということになるんでしょうか? 例えば売店の場合直接お金に関わることができますが、出版会社の場合直接お金は触らないと思うんです。要は作る方はお金に直接触らないので儲からないんじゃないか?と思うのです。

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