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新幹線「はやぶさ」料金の意味とは?
- 「はやぶさ」号は東北新幹線の特急列車であり、他の列車に比べて余分な料金がかかります。しかし、その料金の意味はどういうものなのでしょうか?
- 「はやぶさ」号は盛岡~新青森間のノンストップ運転が特徴ですが、東京~盛岡間では「はやて」と共通の停車駅しかありません。これにより、所要時間の差はほとんどありませんが、料金には差があります。
- 最近の改正により、東京~盛岡間では「はやて」と「はやぶさ」の車両が多く運転されるようになりました。そのため、「はやぶさ」と「はやて」の間に大きな差はありません。
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一応、一番速いヤツとそれ以外を区別している、ということではないでしょうか。 最速を謳うか、謳わないか、の違い。 東海道新幹線でも、「のぞみ」特急券は高いですし。 「こだま」とほとんど変わらない「ひかり」があるように、そのうち、「はやて」が「ひかり」並みに冷遇されるようになるのかもしれませんね。
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「はやぶさ」の料金は、速達性に対する対価です。速達性は車両自体の最高速度と停車駅によって決まりますが、「はやぶさ」はいずれの面でも「はやて」に勝っています。 最高速度については、「はやぶさ」は300km/hですが今後320km/hに引き上げることも決まっています。これに対して「はやて」は、たとえE5系使用でも従来の275km/h運転です。 http://www.jreast.co.jp/press/2007_2/20071104.pdf 停車駅についても、定期列車の「はやぶさ」は上野にはとまりませんし、盛岡~新青森間も「はやぶさ」が1日1本を除いてノンストップであるのに対し、「はやて」のノンストップは1日1本しかありません。 所要時間の差でみると大した違いがないようにみえますが、「はやぶさ」はまだ運転を始めたばかりであり、ダイヤは余裕時分をまだまだたっぷり取ってあって、今度のスピードアップによってさらなる所要時間の短縮が見込まれています。これに対して「はやて」は、これ以上の速度向上は予定されていません。 同じように速達性に対して設定された料金としては、「のぞみ」の料金が「ひかり」「こだま」と異なるのが最も有名でしょう。また九州新幹線直通の「みずほ」も、「ひかり」「こだま」「さくら」とは料金が異なります。 在来線では、特急「スーパービュー踊り子」がA特急料金で「踊り子」がB特急料金であるといった違いもありますが、この場合速達性は変わりませんので、こちらは使用車両(快適性など)による差を料金に反映したケースだといえるでしょう。
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- ALF7001
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同じE5系を使用する「はやぶさ」と「はやて」では、最高速度が違います。300km/hで走るのは「はやぶさ」だけで、「はやて」はE2系と同じ275km/hしか出しません。料金の違いは速度の違いかもしれません。東日本大震災で復旧した後しばらくの間は、速度制限が有り「はやぶさ」もほとんどの区間で300km/h出さない運転が行われました。その時は「はやぶさ」も他と同じ料金になっていました。 今後、E5系の最高速度が320km/hに引き上げられ、さらに東北新幹線の全てのフル規格車両がE5系で統一(全列車320km/h運転)されると、「はやぶさ」と「はやて」の違いがほとんど無くなるので、「はやて」は「はやぶさ」に吸収されて無くなる気がします。
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