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留学経験者、留学に詳しい人アドバイスください。
- 留学したいと思っている大学2年生が、留学のための資金作りや就職の可能性に関してアドバイスを求めています。
- 留学のための資金作りについて、親からの援助やアルバイトの有無について質問しています。
- 大学卒業後の海外就職や留学時期の問題についても悩んでおり、意見を求めています。
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質問者が選んだベストアンサー
No.1です。補足に書かれているお金のことですが、私は社会人を10年以上してから留学してます。留学を思い立ったのも遅かったし・・・ 留学資金というものはそもそも、学生アルバイトで貯まるようなものではないと思っています。 ちなみに私が学生時代にしたアルバイトは、ちょっと限られた人にしかできないラッキーな類のものでしたが、親からの仕送りの足しにするようなもので、留学資金のためではありませんでした。そもそも自分が将来留学するような人間になるなんて夢にも思っていなかったぐらいです。 社会人になってからはずっとお給料ギリギリの生活で、貯金なんて1円もできない日々が何年も続きました。現実は厳しいんですよ。 これも職種によるんですが、企業の正社員として働いていては留学資金は貯まらないと気づいて、働き方を変えてから少しずつ貯まるようになりました。 でも海外旅行も趣味で、留学する前にアメリカだけでも20回位は行ってましたから、留学資金220万円貯めるのには結構な年数かかってます。 みんな、苦労したり時間かけたりして、お金貯めてます。 さて、現在の勉強に集中したいのなら、いったん留学のことは先延ばしにしてはいかがですか。中途半端はよくないと考えていらっしゃるようですし。 留学は、何よりもお金がなければできません。お金を貯める目的でいったん普通に新卒で就職して社会を見てみたらよろしいのでは? 少なくとも学生アルバイトよりは効率よくお金が貯まるはずです。まして家賃がかからない親元に住んだら、私に比べかなりの短期間でお金が貯まるでしょう。 最終目的が新卒にこだわらない職種であると分かっているのなら、何も急ぐ必要はないと思います。就職&貯金→退職→留学→帰国のあとで国際協力関連の仕事を探せばよいと思います。 親に頼らず自力で留学までこぎつけられた人は私も含め、そもそも運がいい人種であると思います。普通なら転職なんてと思われるでしょうけど、運がいい人にはさほど苦労しなくても自然に道が開けてくるもののようですよ。 No.2さんのような例もときどき聞きますが、それを不運だと思うのはスポンサーである親御さんだけでしょう。それ以外の者から見れば、公務員はたくさんの人が憧れる立派な職業です。 なお、「親にお金を借りるけどあとからちゃんと返す」と「自分で全部先に貯める」のは大違いです。親にお金を借りられる人は理解がある親御さんで幸せではありますが、留学する本人の心構えはスネかじりの人と変わりません。後者は責任感と自立心の点で大きく異なります。 だから、何が自分にとって幸せなのか、大企業に一度就職するだけが必ずしも「勝ち」ではないなど、周りの意見に惑わされず自分の幸せのために適切な判断ができるようにもなっていきます。 現在の質問者さんなら、親にお金を借りられてすぐ留学できるのが幸せと思うのかもしれませんが、その先までずっと幸せでいられるかは、(特に実例も聞いた後では)分からないと思います。
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- nyanmike
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No.3です とてもしっかりした考えをお持ちなんですね。 感心しました。 ただ一つだけ… 勉強に時間を費やしたい気持ちはよく分かりますが、 留学資金を、アルバイトではなく 株や為替で得ようという考えはやめた方が良いと思います。 それらは博打に近い行為であって、 余裕のある資金を使って行うものです。 55万円程度の資金では大きく増やすことも難しいでしょうし、 逆に減らしてしまうリスクを考えるべきです。 投資に失敗して資金が減ったら留学を諦めるのですか? あなたの周囲に、 アルバイトをしながら勉強にも力を入れている学生はいませんか? 限られた時間を上手に費やすことは出来ると思います。 私も仕事をしながら語学検定などの勉強をしてきました。 株や為替などの投資経験もありますが、 儲けるためには、研究に費やす時間が膨大に必要です。 時間を費やした結果、損をしたこともあります。 楽にお金を稼ぐ手段は無いことを助言させていただきます。
お礼
はいそうですよね。 株や為替は言いすぎたと思います。 nyanmikeさんの言うとおり、限られた時間を使って、勉強とアルバイトの両立をしたいと思います。 もちろん、そういった友達もいます、現状が厳しいからって諦めるつもりはありません! 回答ありがとうございました!
補足
多分、語学留学になると思います。 学部は中途半端で、大学院はかなり難しいので(金銭的にも学力的にも)。 でも、大学院に行くつもりで頑張ります!
- nyanmike
- ベストアンサー率40% (29/71)
(1)のみ回答します 私もこの夏から留学する予定です。 社会人なので当然ですが、そのための費用を全額貯めました。 本職以外に、やりたくもないアルバイトをしました。 慣れない仕事で怒られながら我慢した日々が懐かしいです。 でもそれ以上に、両親に納得してもらう方がハードルが高いです。 あなたは学生ですか留学費用をご両親に出してもらえるならば それにこしたことは無いでしょうが、 少しでも自分の力で…と思うのなら、 まずはアルバイトをして資金を稼ぐべきではないでしょうか。 誠意も必要だと思います。
お礼
貯金は55万円ほどあります、これを使うつもりです(今までのアルバイト代です)。 もちろん、留学費用は自分で出します、借りることはあるかもしれないですけど、借りたお金働いて返します。 ちなみに僕は学生といえ20歳です、もう大人だし(社会人の方から見ればまだ子供に見えると思います)両親とは僕が将来何したのかと、今回の質問のように話し合っています。 両親は僕の考えに賛成でも反対でもありません、昔から、自分が死ぬときに後悔する生き方だけは止めろと言われています、ただ応援してるとだけってくれまし。 今はもう親と子の関係というよりは、一人の大人として話しています。 ちなみに、留学の相談をした時は大賛成でした。俺の話を聞いた上でです。 何が言いたいのか分からなくなってしまいましたが、もう20歳でもう大人です、自分の将来もどうしたいのか、どう生きたいのか考えています。 両親も理解するというか、「反対する理由がない」って直接言っているわけではないんですが、もう20歳なんだから自分で考えて行動しろって感じです。 回答ありがとうございました!!
補足
ちなみに、お金のことなんですが・・・ やはり、学生なので勉強に集中したいという気持ちもあります。(英語だけでなく、他の教科も) もちろん、アルバイトもするつもりですが、今すごく勉強したいという気持ちが強いため、株とか、為替をやってみようかなという感じです。普通のアルバイトでは固定で勉強する時間がないため)
- poomen
- ベストアンサー率34% (784/2278)
#1の方がほとんど語って下さっていますが、海外留学生がどう扱われるかを、私の娘の経験からお答えします。 娘は某旧帝大の文学部を卒業後、日本では学べる大学院がないということで私費でオーストラリアの大学院に進学し修士号を取得しました。しかし外国人に職を与えるほどの社会の余裕はないということで現地での就職を断念しました。さらに博士課程に進み博士号を取得しても、まず大学でのポスト獲得は難しいということで帰国しました。 就職活動をはじめますと日本企業の扱いは「学部卒かつ既卒扱いでした」。本人曰く「英語の読み書きの能力なら並のネイティブよりは高いのに(修論を英語で書き、かつ口頭試問にもパス)」とぼやいていました。結局、公務員試験を受験して現在その職にあります。まあ、いい勉強にはなったようです。 一方仲のよかった女性の友人は法学部でしたが、そのまま大学院に進学。修士課程在学中に国費留学で1年を海外の大学で学びました。もちろん大学院を修了した後は「院卒」として扱われ某大新聞の記者として採用されました。 対照的でしょう。ましてや学部時代の留学など、という実例です。大学院に進学したのち「国費留学」で海外の大学で学ぶ。あるいは同じく大学院在学中に外国の大学からの招待で留学する。文系学部での留学で評価対象となるのは極めて限られた場合です。
お礼
なるほど、現実はかなり厳しいとよくわかりました。 学部留学では結局、日本でも外国で中途半端ということですか・・・ せっかく海外で学ぶのだから卒業後も自分の専門に関係する仕事に就かないと意味がないと思っているのですが、難しいようですね・・・ 自分の考えがかなり甘いと分かりました。 結局最後は就職することになる以上、しっかり将来を見据えて考えていこうと思います! 具体的な回答ありがとうございました!!
補足
ちなみに、お金は両親にたよるつもりはありません。 大学でさえだしてもらっているのに、留学なんて個人的なことで出してもらおうとは思っていません。 お金は借りることはあっても、働いてからもちろん返すし、出してもらうことはないです。
- nolly_ny
- ベストアンサー率38% (1631/4253)
留学経験者ですが、私は社会人になってからの留学だったので参考になるかどうか・・・でも答えられる範囲で回答します。 (2)が一番重要だと思いますので、先に書きますね。 国際協力関係の仕事に就きたいとのことですが、日本にもそういう仕事はあります。日本でその分野で仕事に就いて、外国に派遣される形で活動している方たちはたくさんいます。わざわざ外国で職探しする必要性はないのでは? 日本でも可能な仕事を、留学先の国で外国人の身分で得ようとすると、一気にハードルが上がります。 英語がネイティブ並みだろうと外国の大学院を出ていようと、外国人の身では「就労ビザ」がないとその国で働けないためです。 この「就労ビザ」、もちろん取得できた人も実際にいますがたいへんな狭き門です。 その国の人ではダメであなたでなければできないなにか、特殊技能を持っていなければ発給されないものなんです。外国の大学院を出たレベルの普通の日本人にも、ほぼ不可能と思っていたほうがよいです。 ということは、たいていの人は留学が終わった後、日本に戻って就職していることになると思います。 (1)私は社会人になってからでしたから全額自費留学です。成人してから親のスネをかじるなんてとんでもない、恥ずかしいという考え方の持ち主なので、自分で働いたお金で実行しました。 約1年間、費用が安めの語学学校に通い、質素な生活を心がけ、渡航費や現地での生活費もすべて含めて220万円かかりました。 ただ私、ニューヨークのマンハッタンに住むのも目的で行ったので、家賃が高めでした。本当に勉強だけが目的の学生なら、家賃は抑えること可能だと思います。 最初の1年は語学学校に通うことになるでしょうから、とりあえずご参考に。そして大学は語学学校とは違い、莫大な学費がかかると聞いています。 (3)皆さん迷うところなんでしょうね。日本で有利に就職できる一生に一度のチャンスを逃すのも、もったいない気がします。 費用のこともあって大学には行かず語学学校だけになりそうなら、今行かなくてもよいのでは、とは思います。英語を学ぶだけなら年齢制限はありません。 (4)「語学学校卒業」だけの経歴は、日本のいわゆる一般企業への就職には全く有利に働きません。表向きにはグローバル化の重要性を説きながら、未だにほとんどの企業が、英語ができる人材を必要としていない事実があるためです。 ただ、海外経験全くナシの新卒よりは、新卒でなくても海外経験があったほうが有利と判断される職種もあります。 その国際協力関係の仕事というのは、もしかしたら必ずしも新卒採用にこだわらなかったりするのではないでしょうか。少し調べてみるとよいと思います。
お礼
あああ~~~~やはり社会人なだけすごくためになりました!! 確かに国際協力機関は新卒、既卒あまり関係ないんですよね!これは嬉しいことです! 英語が重要になるのは職種によるのは分かっています。 まずは、語学学校を目標にしてお金を貯め英語の勉強を続けようとようと思います。 とりあえず、海外で働くことはいろいろな形があり障害もあることが分かりました。 分かりやすい回答ありがとうございます!!
補足
ちなみに、お金なんですが・・・ やはり学生なので勉強に集中したいんですよね(英語だけでなく他の教科も含め) nolly_nyさんは学生時代どんなアルバイトをしましたか? また、これはというアルバイトがあれば教えてください?
お礼
なるほど、nolly_nyさんは社会人は10年以上してから行っているんですね。 社会人を経験してからというのは僕も選択肢のひとつと考えています、ただやっぱり語学留学は学生のうちに行っておきたいと思っています。 (みなさんの意見を聞いて、学部留学は止めた方がいいと思ったのでやめます。) お金は親には借りるつもりはありません。 まだ、自分自身がはっきりしていないみたいですね。 とりあえず、就職してから行くということも考えつつ、勉強とアルバイトもして、時間と金額に余裕がありそうなら語学留学に行こうかなと考えています。 回答ありがとうございました!