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非アルツハイマー認知症ケアの専門の方にアドバイス求

86歳の母ですが、認知症の症状としては、同じことを繰り返し言う、孫の名前が分からない、料理や仕事をこなすのに若いときより時間がかかるといった症状がありますが、ヘルパーさんが来てくれる日は認識していますし、病院からもらった薬はきちんと自分で管理して服用しているし、新聞なども時間をかけて読んでいます。 しかし、最近になって、祖母の亡霊を見たとか、仕事で別居している長男の足音が聞こえるなどいい始めました。亡霊については、自分のことばで「亡霊」と言っており、すでに他界していることは認識しているようですし、長男の足音については、自分で見に行って、誰もいなかったと言います。 私や妹、弟はそれぞれ独立して別の場所に住んでいますが、交代で週1~2回程度、様子を見に行っています。 素人なりに、現在のこうした状況の改善策として、(一人暮らしのため、終日誰とも話をしないため)なるべく積極的に外出したり、人と会うことを家族としては薦めていますが、本人は整形外科で腰のリハビリを受ける以外に外出をしたがりません。 また、高脂血症治療薬、骨粗鬆症治療薬、消化剤、抗便秘薬、睡眠導入剤(屯用)など、多くの薬を病院で処方されていますが、高脂血症治療薬や骨粗鬆症治療薬は短期的メリットは少ないので、必須の薬剤ではないし、消化剤や便秘治療薬もさほど重要な薬剤ではないので、すべての薬剤を中止してみることも良いかと考えますが、本人は、もともとまじめな性格もあり、中止する気持ちはないようです。 さらに、大変他人に対して気を遣う性格で、週2回1時間ずつ来てくれるヘルパーさんにも気を使い、ヘルパーさんが来る日は、前以て部屋をある程度片付けるような人なので、他人を家に招いたり、自ら進んで老人会に出席することは絶対にしません。 こうなると、毎日のように娘たちの家に電話をかけてきて、「今日はおばあちゃんの亡霊を見た」「長男の足音が聞こえた」「明日は長男が帰ってくるかもしれない」など言われる私たちは、どのように対処してよいかわかりません。 一般的には、このような症状への対処としては、否定も肯定もせずに話に付き合う、同じことを10分以内に繰り返し言っても相槌を打つといったことが言われていますが、私たちもそれぞれ仕事をもっていますし、多忙な日々を送っていますし、聖人ではないので、ついつい言葉には出さないものの、「うるさいな。いい加減にしてほしい」と思ってしまいます。 何か良いアドバイスがありましたら、ぜひ、教えて下さい。 よろしくお願い申し上げます。

みんなの回答

回答No.2

睡眠導入剤で幻覚、幻聴、健忘の副作用がでる時もあるようです。 可能性の一つとして調べてみては?

loveyuji
質問者

お礼

ありがとうございました。 私も睡眠導入剤の副作用の可能性を否定しきれないでおります。 睡眠導入剤は屯用で処方されておりますが、私たちが見る限り、結構寝付きも悪くないようです。 また、仮に眠れなくなっても人間は必ず眠るもので、夜に眠れなければ昼間に眠るわけで、昼間に寝ても不都合なわけではないので、のむ必要もないと考えております。 一応、軽く本人に「のむ必要、ないんじゃないの」程度は言ったことはありますが、「(主治医の)先生がせっかく処方してくれた薬だから」と本人は言っておりますので、きちんと説明したうえで、主治医の先生から服用の中止を推奨していただくようにしたいと思います。

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回答No.1

>「うるさいな。いい加減にしてほしい」と思ってしまいます。 当たり前の反応です。 それを仕事でしている人でもそう思うことがあるのに、家族という関係であればなおさらそういう気持ちがわき上がってきてもおかしくありません。 そういう自分の気持ちは否定しなくていいと思います。 さて、アドバイスですが介護保険の利用を検討してみてはいかがでしょうか。 整形外科で腰のリハビリを受けているそうですが、介護保険でも似たようなサービスが受けられます。 例えば通所リハビリや通所介護。 そういう社会参加が増えると変わってくるかも知れません。 また認知症と最初に書かれていますが、専門医の診断があったのでしょうか。 もしなければ専門医に確定診断をして貰い、どういう種類の認知症か確定しておくことも役に立つかも知れません。 まずは介護保険を申請して、ケアマネジャー(介護支援専門員)と相談するといいと思います。

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