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ピッチャーについて

今中2です 監督から腕を早く振って切れのいい球を投げろ といわれたのですが練習方法がわかりません 教えてください

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回答No.1

アメリカでの最新研究(Darrn Marsh)に、若年野球選手(投手)の五つのポイントというのがあります。それによれば、 1、始動時に手がボールの真上にあること。 2、右投手の場合、左股関節を先行させること。 3、肘を肩より上に挙げること。(腕を投球位置まで挙上させること。) 4、踏み出し足をホームプレートに真っ直ぐに向けること。 5、左肩を開かないこと。 以上の動作ができていれば、腕を速く振れます。特に大切なのは、肘を挙げることでして、これは、私見ですが、投球とは、「トライアングルポジション」を二度行なうものだという感覚を身に付けることで可能になります。このトライアングルポジションとは、肘を後方に引き上げた時、手甲が右耳に触れるという形です。上腕・前腕・耳と肩を結ぶ線が三角形を形作ります。これを左股関節の前方移動開始時と、踏み出し足の着地後、腰が回転を始める瞬間時に行ないます。この間は、一旦、手甲は耳から離れます。上体の前方移動に従って、脱力しているボールを持つ手が後方に取り残される形になりまして、無意識のうちに肘の外転が大きくなります。重要なのは、ここでは力を込めないということです。これにより、もう一度トライアングルポジションに引き付け、今度は腰回転でボールを持った手を後ろに残すという感覚で投げますと、この時、肘の外転角度が最大限に達して、腕を強く振る準備が整うのです。下半身、腰回転が先行して、上肢は取り残されて後からついてくる感じになりますね。

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