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ピークフロー値とは?使い方やメリットを教えてください
- ピークフローメーターは喘息の体調管理に役立つ医療機器です。使用することで自分のピークフロー値を測定し、体調の変化を把握することができます。
- フルタイドとオノンのお薬を服用しているものの、お薬の効果がうまくコントロールできていない状態の方には特におすすめです。
- ピークフローメーターは初心者でも簡単に使いこなせるものが多く、体調の変化をわかりやすく示してくれます。主治医との相談の上、購入することをおすすめします。
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4年前に喘息を発症しましたが、幸い症状が軽かったため、吸入薬(オルベスコ)のみでコントロールして3年ほど完治しました。 私の経験からして喘息患者にピークフローメーターを処方しない主治医は大丈夫かなあと心配になります。 私の場合、呼吸器科の専門医を受診して喘息と診断されたときに、ピークフローメーターと喘息日誌を渡され、しつこいほど定期的にピークフローを測って悪くなったらすぐ受診するように指導を受けてました。 喘息の悪化の兆候を完治しやすいようにピークフロー値をグリーン/イエロー/レッドの3つのゾーンに分けて判断するわけですが、これらのゾーンのしきい値の算出方法はピークフローメーター、年齢、身長など要素によって異なり、通常は、病院で処方してもらったピークフローメーターに対してピークフローをコントロールする目安となるしきい値を医師から指示があるはずです。 ピークフローがイエローゾーン内ならもう少し治療を増やし、レッドゾーンなら発作の恐れがあるので医師の診察をうけるというような判断をします。 私が処方されたピークフローメータは、アズマチェック(ASTHMA CHECK)というものでしたが、丸洗いできて使いにくいということはなかったです。 いずれにせよ、ピークフローをコントロールするために必要なしきい値と対処については医師の指導が必要なので、主治医に処方してもらうべきものです。
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ぜんそく患者です。 その主治医、ぜんそくは専門ではないのでは? ピークフローを申し出ればやるとは思いますが、どこまで信頼していいかはよく考えるべきです。 まさか自ら「そんなもん知らん」とは言えないでしょう。
- fuurinnmama
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主治医にコントロールが出来ていないと言われているのでしたら、 ピークフローを使用してみたいと、主治医に相談して見られてはいかがですか。 日記と一緒に処方され、管理料はとられますが、 コントロールが出来るようになる、最大の利点があります。 1日に2~3回の測定・日記を付けることは意外と面倒ですが、 数か月から~数年単位で日記を付けていると自分の数値が分かるようになります。 朝と夜の差が殆ど無いのがベストなんですが、風邪を引いたときなどに ピークフローの数値に変化があれば、治療に役立てることが出来ます。 私も今ではたまにしか測定はしませんが、予感がしたときに 測定をすると数値は確実に下がっています。 ピークフローの数値の下がり具合で、喘息の重症度判断でき、 薬の使用の判断に利用できるので役立ちます。 喘息に慣れてくると、発作が来そうなことが分かるようにもなりますが、 発作が起きてからではなく、起きる直前から吸入や薬を使用することで、 発作を軽減することが出来ますし、早目の処置が大事になってきます。 つい最近ですが、発作を甘く見過ぎていたので、ステロイド点滴を3日も続け、 3週間も発作が止まらなくなり、ステロイドすら効かない辛い経験をしたので、 改めてピークフローの大切さが分かりました。
- ojisa
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結論から言うと運用するに当たっては主治医とご相談になるべきだと思うのですが、ご負担でなければ思い立ったが吉日でご購入になってもよろしいとは思います。 以前、ぜん息患者の会のお手伝いをしていたのですが、その患者会ではピークフローメーターを利用した「ぜん息日誌」の活用が、ぜん息のコントロールに大変重要な役割を果たすと説明していて、実際にその記録方法と活用方法について様々な角度から勉強していました。(「ぜん息日誌」「ぜん息日記」については他のサイトに様々な案内がありますので検索してみていただくのがよろしいと思います。中にはピークフローの記録欄が無いものもあるようです) 聞きかじりの知識で申し訳ないのですが、コントロールではなく、完治を目的とした薬物療法もあるようなので、その場合ピークフローメーターは無用の長物になってしまうと思います。ただ、お話を伺う限りはコントロールを前提とした通院をなさっていらっしゃるようですので、ピークフローメーターが無駄にはならないだろうと考える次第です。 ピークフローメーターの活用についてこんな説明があります。 http://zensoku.jp/tools/tools_005.html 余談ですが、同じサイトで、五輪の金メダリストとして高名な清水宏保さんが、自らのぜん息体験について語っていらっしゃいます。 コントロールが大切と説明ともおっしゃっています。 http://zensoku.jp/athlete/shimizu/shimizuvol1_003.html ご参考になれば幸いです。