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喘息薬・フルタイドについて
小学4年生の息子は喘息で、今年4月よりフルタイド100・オノンを使用しています。フルタイドの身体への影響について伺いたいたく、特に成長への影響についてです。小学1年生の頃より伸びていた身長が今年4月からはあまり伸びていません。4ヶ月で平均3~4cmは伸びていましたが、今年の4月から9月では1cmしか伸びていないのです。たまたま伸びない時期と薬を使用し始めた時期が重なったということもあるかもしれません。現在は症状が落ち着いているので、先月からフルタイド50を1日2回使用しています。フルタイドの影響についてわかる方、ご回答願います。
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- abechann
- ベストアンサー率32% (68/212)
No.1の経験者のものです。 丁寧なお返事ありがとうございます。 そうですよね、この苦しさは経験したことのない方には、分ってもらえないほどの苦しさですよね。 最近は、発作が出なくなってきて良かったですね。お子様、温かく見守ってあげてくださいね。 一言だけ付け加えさせていただきたいのですが、 フルタイドの吸入薬は、発作の出ていないときに定期的に続ける薬(喘息そのものを根治するための治療薬)です。 それに比較して、息苦しくなった時にする吸入薬(メプチンエアーなど)も処方されていると思いますが、 これは、大量に使ってはダメ!ってよく言われますが、こういった発作という症状を抑えるための対処療法薬も研究の進歩で改良されてきているため、過敏に案じることはありませんよ。 それよりも息苦しそうだなっと思ったら、早め早めに吸入して、発作の進行をいち早く抑えることが、何よりも大事なことです。 このことだけは、お子様のためにしっかりと理解させてあげてくださいね。 ところで、私も最初のうちは人前で吸入薬を吸うのが恥ずかしいとか、思ったものです。でも発作が起こった時の苦しさを考えたらそんなこと言っちゃおられませんよね。 お大事に、してあげてくださいね。
- TAKEUSA
- ベストアンサー率34% (47/138)
この問題は古くから小児科領域で危惧されていたため、日本での(小児)吸入ステロイドの導入が遅れた理由でも有ります。 実際通常使用量では使用しない子供と成長(平均の比較)に差がなかったという報告(論文)はたくさん有ります。
- youchanter
- ベストアンサー率42% (20/47)
フルタイドを使用して背が伸びないということはないと思います。 声が嗄れたり、薬を飲むことで手のふるえなどはあるかもしれませんが、たまたまなのではないでしょうか。 それよりも、喘息の発作自体が起こることで、体力を使うので背がのびない、ということはあるかもしれません。
お礼
とりあえず、今のところは副作用と思えるものは出ていません。背に関しては、急に成長が止まってしまった感じで心配してしまいました。このまま、治療を続けていこうと思います。ありがとうございました。
- abechann
- ベストアンサー率32% (68/212)
喘息経験者です。 結論から申しますと、フルタイドの吸引は絶対に中止してはいけません!(お医者さんの支持通りにきちっと続けて!) 喘息に対する治療方法はここ10年で飛躍的に進歩しています。 「喘息は気道の炎症」という考え方に着目されはじめてから発作に対する管理がほぼ完璧にできるようになりました。 その管理のための薬が、フルタイドをはじめとするステロイドの吸入薬なのです。 ステロイドと聞くとドキッとするかもしれませんが、だから「内服薬」ではなく「吸入薬」なのです。 つまり、気管支という喘息の患部に直接噴霧するわけですから、「吸入薬」では「内服薬」のはるか微量の薬で同じ効果が得られるのです。 フルタイドにしてもオノンにしても最新の喘息薬です。こんな薬を処方してくれるお医者さんはきっと信頼できると思いますよ。 又、喘息治療薬と体の成長は関係ありません。発作が気になっておなか一杯ご飯が食べられていないのかも知れません。 喘息の治療で一番大事なのは「いかにして身体が喘息発作を忘れるか!」なのです。 アレルゲンがあるのなら、それからしっかり遠ざけてあげること(まさかご両親はタバコなどは吸われていないでしょうね) などの、発作が起こらない期間をいかに長く伸ばしてあげるか、を考えてあげてくださいね。禁煙と一緒で一回発作が起きたら治療は一からやり直し!という考え方をしてあげてください。
お礼
ありがとうございます。ずっと成長していた背が突然伸びなくなったので心配してしまいました。背は発作を起こしていた時の方が伸びていたし。きっと伸びない時期なのでしょう。薬に関しては、心配ですが医者の言う通りにしていくつもりです。いろいろな方からその薬でも大丈夫と言っていただけたことですし。何より、子供が発作を起こさず、元気にスポーツが出来ている現状が嬉しいのです。喘息は自分自身が経験者なので、子供に遺伝してしまい、可哀想だと思っています。呼吸できない苦しさは死んでしまうのではないかと思えてしまいますもの。いろいろとアドバイス頂き、ありがとうございました。
お礼
論文を探して、読んでみようと思います。みなさんからたくさんのアドバイスを頂き、安心しています。ありがとうございました。