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心配停止78分
サッカーのムアンバ選手が奇跡的な回復との記事がありました。７８分の心配停止だと蘇生が困難であったり、後遺症の危険が高いのでしょうか？ http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2012/03/23/kiji/K20120323002883860.html
- Kaiza
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この心停止時間というのは 自発的に動き出すまでの時間を指します 心停止の後遺症としては 酸素が供給されなくなったことによる 脳への障害や各器官の損傷でしょう これは酸素の供給が経たれる時間が長ければ長いほど 可能性が高まります しかし極端な話 心臓が自分で動かなくても全身に酸素が供給されていれば 後遺症が残る可能性はかなり低いものになります 人工心肺装置を用いた手術がこれに当たります 人工心肺装置がなくても心臓マッサージなどで 血液を送り続けていれば酸素の供給は行われます そのため単純に７８分間心停止状態でしたと言っても その内容次第では深刻な後遺症が残る可能性はありえますし 逆にまったく後遺症もなく今まで通りの元気な姿で フィールドに戻ってくる可能性もあります
お礼
回答ありがとうございます。 全身に酸素が供給されるかどうかがとても重要なんですね。詳しいお話でとても参考になりました。若い選手なので、元気になってサッカーを楽しんでほしいです！