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アクアリウムのことで!
Mサイズ水槽を21日に立ち上げました。 そこにフィルターと底砂(2キロと少し)を入れて、カルキ抜きをした水を入れて回しました。 それでバクテリアを繁殖させるためにアカヒレを1匹入れています。 明日仕事休みなので新しい子を飼いたいのですが…環境としてはまだ不十分ですか?あとコリドラスをどうしても飼いたいのですがパンダは弱いと聞くので初期は避けるべきですか? 初心者で質問もきちんと出来ていないかも知れませんが…回答よろしくお願いします。
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> そこにフィルターと底砂(2キロと少し)を入れて、カルキ抜きをした水を入れて回しました。 それでバクテリアを繁殖させるためにアカヒレを1匹入れています。 ・濾過バクテリアの繁殖定着には、3週間から4週間必要です。 > 明日仕事休みなので新しい子を飼いたいのですが…環境としてはまだ不十分ですか? ・魚を増やせるか否かは、水量との関係でもあります。 大水量の水槽に極少数の魚数ならば、濾過バクテリアが未成でも、魚が死亡するほどのアンモニア濃度にはなりません。 逆に、小水量の水槽では、少ない魚の数でも、危険値までアンモニア濃度が高まる可能性もあります。 > Mサイズ水槽を21日に立ち上げました。 ・水槽のサイズは、一般論として横縦奥(cm、mm)またはLで表します。 残念ながら、Mサイズ水槽と書かれても、水量が予測つきません。(15L~20L位カナ?) > あとコリドラスをどうしても飼いたいのですがパンダは弱いと聞くので初期は避けるべきですか? ・特に問題ありませんが、20L程度の水槽ならば、成魚サイズが一回り小型のコリドラスのほうが飼育しやすいと思います。 パンダなどの一般的なコリドラスは成魚の体長は6cm前後まで成長します。 20L程度の水槽だと仮定して、6cmのコリドラスは2匹~3匹ならば飼育可能です。 もう少し小型の種類ならば5匹程度飼育出来ます。 ・コリドラスなどの低層魚を健全に育成するコツは、底砂清掃を定期的に実施する事。 ゴミは底砂に溜まります。 低床が汚れると、底砂部分に有機物分解細菌類が繁殖し、コリドラスの場合、ヒゲが溶けたり、皮膚病を発症しやすくなります。 低床清掃は、専用のクリーナーを使うと楽ちんです。 参考:水替えの際に底砂を清掃出来るクリーナー http://www.shopping-charm.jp/ItemDetail.aspx?tid=14&catId=1129260000&itemId=12627 ・素晴らしい効能を謳った、水質添加剤を使いすぎないこと。 観賞魚飼育者は、ベテランほど水質添加剤は使用しません。 日本人はサプリメントが大好きな国民性。 どんな添加剤にも、メリットとデメリットがあります。 添加剤は、暫く使ってみても良いが、効果を認めない物は使用する必要はありません。 宗教みたいに、効果も感じないのに添加剤を使い続ける自己満足の世界は、魚にとって不幸な飼育環境で一番イケマセン。 水槽が20L程度だと仮定して。 取り敢えずの初期飼育数は中層魚が5匹程度。 本格的に飼育数を増やすのは飼育開始後3週間~4週間ほど経過してからが安全です。 コリドラスなどの低層魚の導入は一番最後です。 基本的な混泳ルールは、、、 ・大きな魚は捕食者、小さな魚は被捕食者の関係があります。 中層魚同士、低層魚同士、成魚の体格差が大きな魚は混泳出来ません。 中層魚と低層魚では、肉食食性が強くない場合、多少の体格差はOK。 現在、アカヒレを導入している場合、混泳魚も3.5cm~4.5cm程度の魚になります。 ・混泳は飼育水質の同じ種類同士が上手く行きます。 ネオンテトラやコリドラスなど、大多数の淡水性熱帯魚は弱酸性~中性の軟水を好む魚。 グッピー、モーリー、ソードテール、金魚は中性~弱アルカリ性の中硬水を好む魚。 もしも、グッピーとコリドラスを混泳させる場合、飼育水のpHを中性域の狭い範囲に保つ必要があり、水槽管理に苦労します。 要するに、一目惚れで魚を購入しないこと。 購入前に、ネットなどで成魚の大きさや飼育環境を調べてる事が大切です。 http://allabout.co.jp/gm/gc/46106/
お礼
お礼が遅くなってしまいすみませんでした。水槽サイズは36cm×?cm(忘れてしまいました;;)の18Lです。一目惚れ買いしてなくてよかったです(´;ω;`)とても勉強になりました!リンク先もじっくり見てみます。ありがとうございました。