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自慢をしてくる友人がいます...

いつもなにげに自慢をしてくる友人がいます... 彼女とは同業者ではないのですが、似たような仕事をしています(例えば、同じスポーツ選手だけど、サッカー選手と野球選手の違いがあるといったような感じです)。この例えでわかるように、まったく業界の事情も違うし、選手枠も違いますが、でも同じように選手採用されることや、優勝を目指しているといった共通性はある、といった感じです。 うえの例えをそのまま使うと、例えば、一軍に上がれたとか、年棒アップしたとか、選手賞をもらったとか、そういう自分に起こったいいことを私はわざわざは彼女に伝えないようにしています。だって、同じように頑張っている彼女は一軍に上がれてないかもしれないし、年棒もアップしていないかもしれない、そうすると私の話を聞いて気分を害するかもしれないし、焦るかもしれないからです。同じように成功しているなら、ともに喜びたいとは思います。でも、一方的に自慢めいて伝えないようにしています。 ですが、その彼女は、必ずそういうことを伝えてくるタイプです。無邪気に伝えてくるのではなく、優越感にひたって伝えてきているのは何となくわかります...そういうのをみていると、彼女はきっと私がどう思うかなんてどうでもいいんだろうな、とにかく自分が勝ったというのをみせつけたいということしか考えていないんだろうな、と思ってしまいます。 私と彼女はわりと古くからの友人で、業界も違うわけだし、そういうややこしい感情は抜きに、互いに励ましあっていける関係だと思っていました。ですが、互いにそれなりの活躍ができるようになってから、彼女はこういう感じのタイプになってしまいました。自慢するだけではなく、私が経験したことは、同じように経験したがり、私もやった、というような感じで伝えてきます。 いやなライバル関係にはなかったはずの彼女が、どうしてこんなふうになってしまったのでしょうか。なにかご意見いただけるとありがたいです。

みんなの回答

  • ykoke01
  • ベストアンサー率41% (174/424)
回答No.3

インターネットのゲームをしたことはあるでしょうか?あるいは携帯のサイトでアバターと呼ばれる自分の分身とも言うべきキャラクターを着飾ったり・・・。こういうものにお金を払う人の意識とは優越感を得たい、或いは優越感を得ることで他人より優位な立場にいたい、らしいです。私はそんな仮想的なものに現金を払うというのが馴染めない派なのですが、優越感というのはお金を払ってでも得る価値があると考える人も多いということです。貴方のご友人の場合、活躍を自慢することで得られる優越感に浸ることが心地よいものだと認識する傾向が強いというだけです。いわば趣味の一種とでも考えておけばいいと思いますよ?そんなに深く考えるほどのことではありません。 周りにいませんでしたか?最新のパソコンを買った、デカいテレビがある、海外行ってきました、みたいな自慢をする人が・・・。上記のようにお金を払ってまで優越感を手に入れようとする人が大勢いるわけで、無論お披露目をしないと意味が無いわけですね。ゲームなどの場合、見た目や強さに差が生まれるわけです。これがお披露目、という訳でり、その差が優越感を生むという仕組みですね。 さて、恐らくご友人は貴方をある意味ライバル的な存在と認識しているようです。貴方の真似をしたがるというのは、その表れでしょう。そこで自分の方が多少優位にあることで悦に浸っているか、もしくは安心しているのです。 単純な例で言うと、学生時代の友人に会ったとして、年収の話になった時、自分の方が少なかった場合、内心畜生!と思ったりしませんか?勝ち負けというほどではないにしろ、勝って幸せを感じる人もいる訳です。想像ですが、もしかするとご友人は自分のほうが総合的に見て劣っていると思っていたのかもしれません。貴方が自分はどうだ、と言わないことを自分の方が勝っているのだと勝手に認識している可能性がありますね。喜びも一層高まるでしょう。その満足感、優越感が大きかったため癖になってしまったのではないかと推測します。 取るべき行動は2つです。 自慢話を聞くのが我慢なら無い場合・・・ そんな話に興味が無いことをそれとなく匂わせる。もう一つは、相手が満足感に浸っているわけですから、これが彼女の趣味だと受け止め、聞いてあげる。羨ましがったりしてあげるとさらに喜ぶでしょう。 まあ、兎に角悪気があるようには思えませんので、変な空気にならないよう気をつけて対処して下さい。

noname#217730
noname#217730
回答No.2

劣等感があるから、でしょうね。 1軍クラスに上がれるくらいの実力があるなら、平凡な人達の中で生きている間は、誰かに負けているという気にはなったことがなかったでしょう。周りは実力差がありすぎて自分とは合わない、そんな中で、あなただけは同等なくらいの実力があったので、数少ない仲間として仲良くすることができた。 ところが今は、1軍クラスの実力のある人達に囲まれて常に競争しなければいけない環境にいる。普段は自分よりも実力のある人を目の当たりにして生まれて初めて負けている気分を味わってるんでしょう。 それで、まだ負けているような気がしない質問者さまを相手に憂さ晴らしをしているってところだと思います。 もうその人とは付き合うのを止めたほうがいいと思います。 昔には戻れません。 今後は、ずっとそんな調子の関係だと思います。 あなたが彼女よりも羽振りが良くなっても、それで仲直りしていい関係に戻るということはあり得ません。 その人は変わったんです。 もともとあった性質が面に出ただけかもしれませんが。

noname#151083
質問者

お礼

回答ありがとうございます。憂さ晴らしなんて、ちっちゃい人間ですね。どうして競争せずにいられないんでしょう...実力のある人にかこまれてくやしいなら、憂さ晴らしなんかしているまえに、自分の実力を上げればいいのに。 年をとるにつれて、もともとの性格がでてきたのでしょうか。以前の彼女とは思いこまず、適度な距離をとっておきたいと思います。

回答No.1

哲学の分野になります 人間は、弱い故、自分の弱さを隠したがります。弱さを隠す手段として、優越感にひたるというものがあります。 弱さを隠す手段。 ・ブランド物をかう ・おしゃれする ・かっこつける ・人をばかにする ・殴ってなかす ・競争にかつ とにかくほかの人より優位にたつ これを欲望という。 いま彼女は、さびしいんじゃないですか。彼氏がいたとしてもやさしくされてなかったりうまくいってなかったり。 とにかくさびしんです。弱さが怖いんです。ただそれだけ。

noname#151083
質問者

お礼

回答ありがとうございます。すごくすっきり解説してくださって、腑に落ちました。自分が弱いということを、ひと時でも忘れたいということですよね。 例えば、彼女とはまた別の人のことなのですが、相変わらずうえの例えでいきますと、こちらは一応プロの集団に属していて一軍入りを目指している、一方、相手はアマチュア選手なんだけど、たまにプロと仕事をすることもふえてきた(野球じゃありえませんが、ゴルフならありでしょうか)。その相手が、こちらにやたら「プロの世界はどうだ」とか、「○○監督と~した」とかいってくるのも、似たような心理で、弱さを隠して自分を大きくみせたいからなのでしょうか?

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