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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:イタリアのETR300型電車)

イタリアのETR300型電車の特徴と違いは何か?

このQ&Aのポイント
  • イタリアのETR300型電車は、1953年に製造されました。後に1959年に追加された編成もあります。
  • 初期型と後期型の違いは何かありますか?また、ETR250型との外見上の違いはありますか?
  • パノラマカーにおいて、先頭車から車両の区別を判断するポイントはありますか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • Frozen_
  • ベストアンサー率51% (268/520)
回答No.2

はいこんばんは。今度はイタリアですか(笑)。電車に関してはイタリアの方が面白いですからね。 ETR301と302はほとんど違いませんがETR303はかなり変わっていますね。 5号車が荷物車で荷物ドアがずらっと並んでいた1次型に比べ、2次型は後よりの半分以上座席車に変わりましたからサイドビューはかなり違いますね。あとパンタは5号車後よりと6号車前よりに付いていますね。2号車にはありません。 ETR250との違いですが、前の回答者さんは、下に貼った写真のようなことを言ってるのだと思いますが、この連結器部分のカバーは、最初は左の写真のように、下に長く出っ張ったカバーが付いていましたが、何度も変わっていますし、晩年は下のカバーを付けていませんでしたから、判別は困難です。 またこのカバーの上の部分の楕円形のグリッドの部分の形も丸っこいのや角ばったのなど、様々な形があるので、特定は困難ですね。 ETR250もETR300も何度も改造されていますから、正面写真だけで正確に判別するのは困難です。最初の改造はオデコにライトが増設され、裾のライトもシールドビームなった時ですね。あとETR300は台車も振り替えていますね。200km/h出せるようにとのことでした。TEEから引退してからは先頭車は2等車に改造され開放座席の2人かけシートが並んでしました。でも外見はほとんど変わりませんね。 多少でも台車見えるとか運転台周りが見えるならより判別はしやすいのですが、実は運転台周りの寸法が、僅かですがETR250の方が大きいのです。従って運転台部分がやや横に広がるように見えます。角度によっては分かりませんが一つのチェックポイントです。といってもパノラマカーのように顕著な違いではありません。 窓枠に関してはどちらも見えますが、若干雰囲気が違います。ETR303とETR250だと見分けは付きません。 また、最初ETR303には2段窓が付くはずでして、1両に片面2箇所、図面にははっきり2段窓が書いてあります。 あとETR300同士の見分け方は、展望室の窓の上の方の日よけのカーテン、あの裾がギザギザの南欧チックなものなんですが、301は無地、302は太いストライプ(写真)、303は細いストライプ柄だったのです。これははっきり車番を特定できます。1980年代まで変わっていません。その後展望室のガラス(樹脂製)が雲って汚くなったので、窓枠ごと新しいガラス(熱線吸収ガラス)に交換され、この時にカーテンも無くなったんですよ。小田急のLSEも新塗装になった時にこのカーテンが無くなりましたが、そういうつまらない事を真似する必要ないのにと思いましたよ。小田急のLSEはまた従来のオレンジバーミリオンに戻すそうですね。 ETR250のカーテンは基本無地なんですが色がETR300の薄い緑に対してクリーム色になっていますが、車外からは判別しにくいですね。

parlor-car
質問者

お礼

おおお、なるほど・・・この写真を見る限りはっきり違いが分かりますね。 でも改造にまた改造だと、段々何がなんだか分からなくなりますよね・・・ あのカーテン・・・あれって私は結構好きなんです。最近は無いですよね。とても残念です。 いつも詳しい解説ありがとうございます。

その他の回答 (1)

回答No.1

初期型と後期型での違い          ETR301,302 303 5車体目    荷物車 座席、荷物合造車(初期車も改造) パンタグラフ  2,5,6車体   2,6車体 が目立つ所ですが、ほかに食堂車の内部配置、洗面所の構造、一人掛け椅子の構造、窓配置などに違いがあります。 ただし後天的な改造が有るので完全な見分けは難しいかも知れません。 ETR250との見分けは正面連結器カバーが250の方が縦方向が長くなっている、側窓の構造の違い300は窓枠が見える、250は二段窓がある。

parlor-car
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

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