量産先行車～量産車が３年も後になる理由は？

質問

何故、
「385系電車」の量産先行車8両1編成は、2026年度に導入されるのに、
「385系電車」の量産車の増備を開始は、2029年度から、
と、3年も後になるのでしょうか？

（⇩）下記のURLには、
https://ja.wikipedia.org/wiki/JR%E6%9D%B1%E6%B5%B7383%E7%B3%BB%E9%9B%BB%E8%BB%8A#%E4%BB%8A%E5%BE%8C%E3%81%AE%E4%BA%88%E5%AE%9A
「385系電車」の量産先行車8両1編成を2026年度を目処に導入し、各種試験を実施したのち2029年度から量産車の増備を開始する予定
https://trafficnews.jp/post/127057
量産先行車は2026年度に1編成（8両）を完成させ、走行試験を約1年間行った上で、量産車を2029年度頃に投入する方向で検討を進めるとしています。

と書かれています。

そこで質問があります。

何故、「385系電車」の量産先行車8両1編成は、2026年度に導入されるのに、「385系電車」の量産車の増備を開始は、2029年度から、
と、3年も後になるのでしょうか？

何故、「385系電車」の量産先行車8両1編成は、2026年度に導入されるのに、「385系電車」の量産車の増備を開始は、2029年度から、
と、3年も後になるのか？

３年も後になる理由を教えてください。

【参考】
https://ja.wikipedia.org/wiki/JR%E6%9D%B1%E6%B5%B7383%E7%B3%BB%E9%9B%BB%E8%BB%8A#%E4%BB%8A%E5%BE%8C%E3%81%AE%E4%BA%88%E5%AE%9A
本形式の後継車両として、振子動作位置などを改善した次世代振子装置を設置する「385系電車」の量産先行車8両1編成を2026年度を目処に導入し、各種試験を実施したのち2029年度から量産車の増備を開始する予定であることが、2023年7月20日に発表されている[16]。
https://trafficnews.jp/post/127057
量産先行車は2026年度に1編成（8両）を完成させ、走行試験を約1年間行った上で、量産車を2029年度頃に投入する方向で検討を進めるとしています。

回答No.3

t_ohta · ベストアンサー

電車を一編成製造する場合、新造なら18～24ヶ月、追加生産なら10～12ヶ月掛かります。
テストが終わって最終の設計図が出来上がってから早くても1年半掛かる訳ですから、テスト期間も含めれば3年くらい掛かるのは仕方がない事だと思います。

お礼

ご回答ありがとうございました。 よくわかりました。 ありがとうございます。

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回答No.2

hiro_1116

「各種試験を実施したのち」不具合や改善すべき点が見つかったら、それに対処して(もし必要なら再度量産先行をやって)完成目標の2029年に間に合わせるためのスケジュールです。

お礼

ご回答ありがとうございました。

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回答No.1

ji1ij

量産先行車とは
量産に適した設計か、実際に作って検証
同時に量産で使う設備の設計を開始する
（設備の設計は車両の設計が終わっていないと取り掛かれない）
設備を制作・設置し実際に設備を使い量産先行車を製造して設備、車両の評価をする
また、設備を使い製造した車両を実際に走らせ問題がないか確認する
ここまでで色々と不具合が見つかるから車両、設備の設計を見直す
見直した設計で製造し評価する、車両の試験走行も実施
ここまでは1台を作る設備しか用意していないので、設備を量産に必要な台数まで増やす
車両を作る部材の手配を行う

ここまで来れば、やっと量産が開始されます
量産を始めても1編成が完成するには数か月かかる

量産先行車～量産が3年は特別遅いわけではない、普通の日程だと思います
電車でなく自動車でも同じくらいでしょう、飛行機ならもっと長い

お礼

ご回答ありがとうございました。 よくわかりました。

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