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解約したほうがいいでしょうか。
主人(42歳)は20年位前から第一生命の保険に加入してきて、今まで言われるがままに何回も転換してきてるようです。結婚後の去年の8月にも「わんつーらぶU」から「堂堂人生」に転換しました。 ここ最近、ようやくという感じで何もわからなかった保険を勉強しようといろいろ調べているのですが、よくわからないというか、え!?と思うようなところがありました。 1・解約返戻金が年々減っていき、9年後には45万も減っている 2・終身300万から228万に減っている。 転換したんだ、というのも最近になってわかったことだし 終身部分が減るのも最近知りました。 約20年もかけてきたものですが、どうも不信感が拭えないし、10年更新後の約7万の保険料も高くて払えないので、解約して他で新しく契約したいと考えています。 無知な私だけの考えだとどうも不安なので、皆様の意見もきかせてもらえませんか。足りないところは補足しますのでよろしくお願いします。
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健康状態に問題がなく、新しい契約ができることが前提ですが、解約を含め保険の見直しを行った方が良いと思います。 堂々人生だからダメだとは言いませんが、必要な保障額をきちんと計算して加入した保険ではないと思いますので、まず、これをきちんと行い(ご自分でできなければコンサルティング営業をやっている保険会社数社に相談するとか、フリーのFPにでも相談し)本当に必要な保険を考えたほうが良いでしょう。 1、転換とは、今までの契約で貯まった貯蓄部分を次の保険の頭金にあてることです。 現在の堂々人生は頭金(今までの貯蓄部分)を取り崩しながら保障を買っているので、全くの新規契約よりも保険料が安くなっている筈ですが、当然ながら解約返戻金は減っていきます。 現在の保険を続ければ続けるほどこれは減っていきますので見直すなら早いほうが良いと思います。 2、終身228万円は確定ではないです。 この保険は更新型終身移行保険といって、生存給付金部分を下ろさなければ、最後に貯まった部分で終身保険が買えるというものです。 予定利率は以前の終身保険と異なり約束されたものではないので、最後になってみないといくらの終身になるか分かりません。(その旨どこかに書いてあるはずです) この商品についての解説は以下のURLと参考URLにありますのでご覧下さい。 http://homepage2.nifty.com/urajijou/matiaishitu.htm また、どのように見直せばよいのかは人それぞれ考えが違いますので(必要な保障も違いますので)一概には言えませんが、上のサイトのこちらのページも参考になると思います。 http://homepage2.nifty.com/urajijou/shindan/mokuji.htm 転換の際には重要事項(予定利率の変更とか、転換以外にも方法があること)を書面をもって説明しないと保険業法に違反しますので、もし、そういった説明がなく転換したのだったら転換契約自体を無効にできるんじゃないかと思いますけど。 http://www.seiho.or.jp/chisiki/07.html
- 参考URL:
- http://www.hoken-erabi.net/
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- PC-GATE
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#2です。 追い討ちをかけるようで申し訳ないのですが、私も某保険会社で22年前から貯蓄型の生命保険に入っていますが「転換」は一度もしていません。前述の通り「金利」が下がり続けていたのでメリットが全然無かったからです。 あの頃の契約では10年以上かけると「年間支払額」より「配当積立金」の方が多くなると言う「有利」な物でしたから…。現在はそのような物は一切ありません。(今のような低金利では有り得ません) 実際、私は年間約24万円ほど支払っている(若い年齢ほど掛け金は安かったし(当時は「高い」と思いましたが…)終身固定型なので変動もありません)けど配当積立金は倍近く(40万円強)あるので「貯まっている」実感があります。政府の「救済策」が実行されれば配当利率が下がる危険もありますが、「増えている」のでまだ暫くはこのままでいようと考えています。(生保にとっては嫌な客だけど(笑)) 残念ながらご質問の事例は何度も「転換」されているのでこのようなメリットは無いので「解約」も止む無しとは思いますが、新しい「新契約」では年齢的にも掛け金が高くなる(全年齢「同一タイプ」もありますが、内容はイマイチです)し、10年経っても支払額より配当が高くなる事もありません。(計算はしていませんが100年以上かかります) だから、「新契約」にするメリットは何も無いのも実情です。 それならいっその事、生命保険は「掛け捨て」の条件の良い物を探し、残りのまとまったお金は「外国債」(日本の国債ではありません)で運用すれば、現在「円高」なので「円安」に転じればかなりの利益(これを為替利益と言います)が見込まれます。 但し、いつ「円安」に向かうのかもあるし政情不安定な国の「国債」はリスクが大きい(国債の利率だけに惑わされないように)のでご注意ください。 「自己責任」で運用出来るのであればお奨めします。
お礼
何度もありがとうございます。 主人の年齢も42歳と若くないので、色々見比べて 考えてみたいと思います。ありがとうございました。
- ma-bo-do-hu
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保険会社なんてどこも自分の会社の良いところしか言わないから、慌てて決めないほうがいいです。 第一生命のおばちゃんにも説明してもらって、他の会社にも説明してもらって、比べたほうが良いです。
お礼
お礼が遅くなりました。 もう第一とのお付き合いは嫌なので、外資系を含めいろいろ考えてみたいと思います。 ありがとうございました。
- PC-GATE
- ベストアンサー率38% (552/1446)
私もご主人と同世代の者ですが、20年前は「金利が高く」生命保険(貯蓄型)は高利回りで設定されていました。ご承知の通り、現在は低金利を通り越して「超低金利」時代です。 転換をする場合は、契約時より金利が上がっている場合は有利ですが逆の場合はどんどん不利になっていきます。ご質問の事例は「悪いパターンの転換」の典型例だと思います。 最初のご契約の時代は「郵便局に100万円預ければ10年後には2倍になる」時代でしたが、現在は10年経っても10万円も増えない時代なのです。生命保険会社は「運用」により配当等を増やすのですが20年前の契約では「逆ザヤ」(生命保険会社が損をする)なので転換を勧めたのだと思います。(今は、政府の救済策で保険会社が配当を減らせる(利率を)ようにもなってしまいました。だから、転換しなかったと言っても安泰ではありませんが…) 「貯金のつもり」の生命保険は現在は存在しないと言っても過言では無いほど現在は「最悪」です。 貯金のつもりなら解約して自分で「運用」した方が余程良いのですが、「運用」に自信が無ければこれ以上最悪にならないように転換などはせずに「継続」する事です。 ※現在、解約はお奨めしますが他の「新契約」では意味がありません。(多分、転換よりもっと悪くなります)
お礼
お礼が遅くなりました。 本当に「悪いパターンの転換」ですよね。 そのときは何もわからなかったとはいえ、後で調べて色んなことを知ってしまうと非常に気分が悪いです。 もう少し勉強して、他の保険会社考えてみたいと思います。ありがとうございました。
- kim9kim
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アメリカンファミリーやシグナ保険など外資系保険会社に相談してみたらいいじょ。コンピュータでいろいろシミュレーションしてくれて最適なものを選んでくれますだ。向こうも商売なのだから、こちらも堂々と2-3個見積出させれば相場もわかると言ふもの。一流大学出たコンピュータを駆使できるエリ-トっぽいお兄さんやお姉さんが、日本の未来を象徴するようなパリっとした感じで教えてくれますだ。
お礼
御礼が遅くなりました。 外資系も含めて考えてみたいと思います。 ありがとうございました。
お礼
お礼が遅くなりました。 必要な補償額は主人が若いときからずっと総額5000万位で、去年の転換の時は6200万に増えていました・・ こっちが何もわからないと思って、本当に最悪です。 参考URLも非常に参考になりました。 色々考えて慎重に選びたいと思います。 ありがとうございました。