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家計診断お願いします(老後が少し不安)
いつもお世話になっております。恐れ入りますが家計診断をお願いいたします。 夫44歳 私39歳 子供2人(6歳と4歳) 収入 夫 手取り65万円 ボーナスなし() 私 手取り7万円 隣の市にある実家の家業手伝いのため実質+10万円程度の現物支給あり(給料代わり)。 郊外住宅地の持ち家 住宅ローン完済済み 水道光熱費 25000円 携帯 4000円 インターネット 6000円 夫小遣い 40000円 (昼は弁当持参) 私小遣い 20000円 (服飾など) ガソリン代 20000円 食費+外食 40000円(自己負担分) 医療費 7000円 幼稚園 50000円(二人分) 習い事 30000円(二人分) 雑費 10000円 支出合計252000円 ただし食費の一部や自家用車の購入代+税金は実家の経費で負担してもらっています。 また蓄えは 義父の相続で3000万円 純粋な貯蓄で1000万円 計4000万円強あります。 (これまで毎年500万円弱貯金できていました。昨年住宅ローンを繰り上げ完済) 子供の教育資金に2000万円は手をつけないで置いておきます。 このように今まで非常に恵まれた状況ではありましたが、最近、実家の家業が思わしくなく、また、夫の仕事もリストラの声が周りで聞こえてきたこともあり、老後について少々不安があります。 不確定なことを不安がってもしょうがないのかもしれませんが、今後、どのようなライフプランや運用をしていくのがよいと思われますでしょうか? よきアドバイスをどうぞよろしくお願いいたします。
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- st_augustinus
- ベストアンサー率23% (28/121)
通常、退職後約20年間生活することを考えると、 約1億円が必要といわれています。 もし、ご両親の介護など、現在たくわえがない状態でなければ、 今の状態であれば、たとえリストラされても年収400~500万円程度であれば、 今の支出であれば、何とかなる、といったところですね。 ただ、お子さん達を私立に入れたり、おけいこごとを増やすなど、 支出が増えるようであれば、リストラされてしまうと、厳しいですね。 まだ生活に余裕のあるうちに、もう一つ収入源を増やしたほうが良いでしょうね。 一番早いのは不動産ですね。 今家業をお手伝いされているようですが、 ご実家やお住まいの周辺が住みやすい環境であれば、一棟アパートやマンションの運営を 勉強なさって、実践されるのが良いかと思います。 不動産もピンキリですが、資金的に余裕があるのであれば、 1000万円くらい自己資金で、5000万円程度で探されると、 比較的経営しやすいものが見つかるはずです。 表面利回り8~10%程度のほどよい物件であれば、 400万円~500万円の収入で、20年程度の借り入れ返済ふくめ、200万円程度の キャッシュがまわるでしょうし、今の所得とも合算して損益など出せるので、 節税対策をして、されにキャッシュを回しやすくなりますよ。
- rokutaro36
- ベストアンサー率55% (5458/9820)
FPです。 質問者様が知りたいのは、今月の1万円がどうこうではなく、 20年後、30年後に、100万円単位のお金が足りるのか、 足りないのか、という話だと思います。 となると、家計診断ですが、月単位では、意味がありません。 少なくとも、年単位にしてください。 例えば、車検費用なども実家もちですか? となると、逆に、実家が負担してくれなくなったとき、 いくらの負担増になるのか、まずは、計算すべきです。 その他、固定資産税、減価償却など、 年単位でないと見えてこないものがあります。 さらには、5年、10年単位でないと見えてこないものもあります。 例えば、10万円のパソコンを5年で買い換えるならば、年間2万円。 冷蔵庫20万円を10年で買い替えならば、年間2万円。 などなど、意外とお金がかかるものです。 というわけで、まずは、年単位で計算して、 大型の耐久消費財として、年間いくらぐらい必要かも考えましょう。 最も高額なのは、家の維持・管理・修繕費です。 現在の住居が築10年だとすると、 10年後には、何らかの修繕が必要になってくる可能性が高くなり、 さらに20年後(築30年)では、色々と出てきますよ。 トイレ、風呂場、洗面台、キッチン…… どれも、10万円、20万円とするものです。 これらのものをマネープランに反映させます。 最も基本的な物は、キャッシュフロー表を作成することです。 「キャッシュフロー表 家計」で検索すればヒットします。 まずは、キャッシュフロー表でプランを立ててください。 それが基本中の基本です。 ついでに言えば、人は、価値観でお金を使います。 骨董品にお金を使う人もいれば、 それをガラクタという人もいます。 つまり、価値観によって、お金を使うのです。 だから、マネープランは何処かの借り物ではなく、 ご自身のオーダーメイドである必要があるのです。 キャッシュフロー表を作成すれば、将来が見えてきます。 すると、4000万円の貯蓄の使い道が見えてきます。 このようにして、プランを立てれば、 今年、いくらのお金が使えるのか見えてきます。 ならば、それを12ヶ月で割れば、単純に月単位のお金が出てきます。 それにくらべて、今の出費は、多いのか(使いすぎ)、 余裕があるのか、というのが家計診断の基本です。 余裕があるなら、それでOK。 使いすぎならば、何を削るべきなのか? ということです。 ここでも、価値観が出てきます。 10年後に子供学資が足りないとなれば、 今月の外食を控えるというのは、簡単です。 問題は、「学資が足りない」という価値観に訴えるデータが 取れるかどうか、ということです。 つまりは、プラン作りが、成否を決するのです。 私ならば、4000万円の貯蓄があるならば、 その内の10万円、20万円を使って、優秀なFPに相談します。 優秀なFPならば、それぐらいの価値はあります。 10万円で、将来の500万円の不足を防げるならば、安いものです。 問題は、どんなFPに巡り会うか……ですが、 さわりの相談は、無料というのが普通ですから、 そこで判断してはいかがでしょう。 何人ものFPと話し合えば、見えてきますよ。 ただし、ここで言うFPとは、企業(銀行、証券会社、保険会社)に属する FPではなく、相談料を取って、相談に応じる独立系のFPのことです。 独立系FPなどで、検索してはいかがでしょう。
- Prairial
- ベストアンサー率30% (188/617)
こんにちは。 中々堅実に生活なさっていると思います。税込みの年収に直すと世帯で1000万円強ですよね。 預金が4000万円、教育資金が2000万円あるということは、とりあえずの費用は十分まかなえている と思いますね。 一人の子供を大学まできっちり卒業させるには1500万円から2000万円が必要と言われていますね。 質問者さんの所は2人ですから、3000~4000万円ということになります。そうすると教育資金が やや不足しますが、それはまだ15年ほどの長い期間がありますから、徐々に補充でできますよね。 問題は、ご主人が60歳になるまで、16年、安定した収入が得られるかという点と、ご実家の 自営業を仮に廃業するようになった場合、なんらかの負担金が生じるかということですね。 これについては部外者には分かりませんが、ご主人が定年まで安定して今の収入が得られれば 全く問題ないと思います。 我が家は5年前に東京の郊外に一戸建てを建築し、自己資金の不足分を金利込みで3000万円、 10年ローンで組んでおります。今、ちょうど半分返済しましたがあと5年、年間300万円の返済があります。 ウチは子供は中1の娘一人でして、その子が私立に通っておりますので、その学費、語学やスポーツ教室の 月謝などが合わせて年間200万円ほどになります。ですから今は住宅ローンの返済と、娘の教育費が 合計で年間500万円と言う支出の半分程度を占めています。 ローンが終了する時が娘の大学入学時にあたりますので、ローン分は娘の大学の学費に回せとるという 計算です。 今主人は海外単身赴任で、年収は2000万円程度ありますが、そのうちの500万円が海外勤務手当てで、 主人はこれだけで現地で一人で暮らしております。 残りを日本で私が受け取っていますが、ボーナス分を除いて先ほどの住宅ローンと教育費の500万円を 差し引くと月々の手取りは僅か50万円ほどです。 ですから生活は決して楽ではありませんね。この金額では足りなくも無いですが余ることは無いです。 食費と光熱費、通信費で20万円はかかりますからね。あとは保険や雑費、小遣いなどで30万円は必要です。 こんな感じですから年間の貯蓄はボーナスから350万円しかできません。質問者さんのように、とても 500万円を貯蓄には回せないです。やろうとすればかなりの節約が強いられますね。 主人は40歳ですから定年まで20年あります。ですから350万円ずつでも20年間貯めれば、7000万円ですから、 今の貯蓄額と合わせてなんとか1億円は確保できそうです。 私も主人も老後老後と言って、今現在を楽しまないと言うのはおかしいという考えですので、 これ以上の貯蓄を増やすつもりもありません。 お金はあまったら、貯めるじゃなくて余ったら使うですね。それでなきゃ人生楽しくありません。