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誕生日、昔のお祝い
昔は誕生日ってどのようにお祝いしていたのでしょう? 戦前、戦中、明治初期、江戸時代のころの誕生日の祝い方について詳しい方いましたらお願いします。 祝い方、その日の料理などが分かるとうれしいです。
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こんばんは 昔は数え年で、すべての人が1月1日に一つ歳をとっていました(満年齢とは異なり、生まれた時は1歳、次のお正月がくると2歳)。なので、元旦は新しい年のはじまりであると同時に、みんなの誕生祝いみたいなものであったと思います。 知っている童話で、あきらかに昔を舞台にしているのに、誕生日のごちそうが出てくるものがあって、ずっと違和感を感じていたので、今回ネットでも探してみました。 初誕生の祝い http://www.yuzawa-gh.co.jp/growth/fast_birthday/fast_birthday.htm 誕生から祝い事 http://www.kokoro-net.co.jp/hp/culut/iwaigoto/07.html 初誕生を祝う http://www.vernal.co.jp/body/ikuji/maner6-1.htm など、どれも誕生日の祝いは近年はじまったものであり、ただし、初誕生の時は特別で、お祝いや行事があるとも書かれています。初誕生の行事やしきたり で調べるといろいろ出るかと思います。 でも、地域や家庭により例外もあるかもしれないので、「自信なし」とさせていただきます。たとえば、明治あたりでも、いち早く西洋の流儀を取り入れたような家庭では、誕生祝いをしていたかも。
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1950年に年令は満で数える事が法制化されました。それまではごく一部の人を除いて今日のような各人の誕生日を祝う習慣はなく、正月を迎えることで家族全員が一才年を取っていました。正月のお節料理は家族全員の誕生祝もかねていたのです。 年が明けると氏神様(それぞれの家はどこかの神社に所属していた)に家族全員が健康で無事ひとつ年を取った事を感謝するため(報告するため)にお参りしました。この古来の習慣は、今は神社ならどこでもいいという風に変ってきています。 又旧年のことを報告し感謝する風習はすたれ、新年が平和で幸せな年でありますように・・・と洋風化しています。