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世界で一番強い国はどこか
- 世界で一番強い国はどこか
- ロシアが世界で一番強い国ではないかと考える理由
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核抑止論ってご存知ですか? 自分も相手も核を持っている状態になると、互いに「自分が核を撃ったら相手も撃ってくる。そうなるとマズイ。だから撃てない。」 という考えが起こります そうして所有国は核の使用が出来ません つまり、核の存在は実際に使うと言うよりも、威嚇の意味合いが強いのです 私はこの核抑止論を信用しています 戦争も同じ事です 結論を先に言ってしまうと、「強さ(武力)を競うことは無意味である」と言うことです 単に強さだけならアメリカ・ロシアのダントツかつ同率一位ですね 互いに大きな力を持つことで、相手を互いに恐れ、誰も手を出すことが出来ない。 この状態がかりそめではありますが平和なのだと思います もちろん、武力の完全放棄・戦争を決して起こさないという心が何より大切だと思いますが。 「もし、拡大した武力で全面戦争になればどうするんだ」と言われる方も当然いると思います 威嚇し合っても戦争にならない、と言い切ることは出来ません でもわたしはありえないことだと思います 小規模な内紛・紛争は例外とし、国対国の大規模な戦争についてもし仮にA国が会戦しようとしたらどうなるでしょう? その国が仮にB国に宣戦します。 A国、B国ともに同盟国はあるでしょうから実質多くの国を巻き込んだ戦争になります ここで、数多く人々が集まり、全体が戦争という手段をとるでしょうか? 誰かしら抑止を提言する存在があるのではないでしょうか? 平和的観点からも、環境汚染の観点からも、反対意見が多く現れるはずです 絶大な破壊力を得た人類が次に戦争を起こしたとき、人々は死に、土地は汚れ、減った人口はさらにへるでしょう 私という一個人がこの程度の予想が出来るのですから、各国の賢人たちが果たしてこの結果を予想してその上で戦うでしょうか? 私はそうは思いません かなり甘い考えであることは重々承知です ですがこう考えることしか今の私は出来ません
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- jyuedan
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段落構成も改行もない思いつきの羅列を読むのは思ったより苦痛なものですね。 >今、戦争をしたら何所の国が最終的に勝つと思いますか? 回答:戦争の目的と戦場の設定、勝利条件が不明なので回答できません。 失礼ですが、↑のような発想をする時点で「戦争」というものに対する知識が不足していると思います。 質問者様が言っているのは、単なる「戦闘」の強さに過ぎません。 それすら戦場の設定がなければ無意味です。 戦争とは、国家同士の潰しあいではありません。 「戦争」とは、「自国の目的を、武力で他国に認めさせる手段」であり、政治の一形態でしかありません。 「戦争における勝利」=「目的を達成すること」です。 目的とは、領土の割譲や有利な条約など様々ですが、それらは講和条約で相手に認めさせれば良いことです。 なので、相手国の占領・国家体制の破壊、は絶対条件ではありません。 それから、各国の戦力は、現在や未来における脅威に対する備えであり、起こりうる戦争(仮想敵・戦闘の規模・戦場の想定)に対しての備えです。 目的もなく、全ての他国に対する軍事的優位性を得ることを目的とはしていません。 それでは、目的と手段が逆転しています。 これらの考察を抜きにして、最強の軍隊を考えても答えはでません。 根拠に基づく回答を求めるなら、抽象的な「戦争」ではなく、上記の「戦場」を設定してください。 たとえば、韓国の軍隊は軍人の総数と陸軍は日本より勝っています。 しかし、その他は全くたいしたことはありません。 韓国側の目的が日本の占領なら、これらを上陸させる必要があります。 それには、大量の揚陸艇が必要になります。 しかし、それには制海権と制空権の確保が必要になります。 しかし、日本の海空の実力は米軍も「日本とはやりたくない」という程のレベルです。 韓国軍が日本海上での戦闘をシミュレーションしたところ、韓国は一日持たずに壊滅するという結果だそうです。 (日米韓で演習をすると、お荷物になるレベル) 一方で、日本は韓国(最低でもソウルと釜山)を制圧するだけの陸戦力を持っていません。 それらを上陸させる装備もありません。 相手国の占領を目的とせず、ミサイルの打ち合いで国土が汚染された焦土になっても、一人でも生き残りがいた方が勝ちというなら別ですが。 核が使われないという前提なら、 戦場となる地域を制圧し長期的に占領できる能力から、空母や海兵隊を大規模運用し世界中に戦力を展開できるアメリカということになると思います。 しかし、これも国家を降伏させても、それに従わないゲリラやテロの可能性が残ります。 勝利条件の設定が、降伏後に戦勝国が安全に統治できるという事なら、そもそもまだ勝利してもいないことになりますし。
お礼
通常の戦争で考えてくださったのですね。ありがとうございます。ただ、今回は特別に全面核戦争になったらって言う内容なんです。 通常戦でしたら駆け引きの要素があるんですけど、一応全面核戦争も考えてみようって事で、 戦争が意志の屈服であり、アメリカが中東で失敗した事は記憶に新しいところですが、そういう話の方がよかったですかねぇ。フィクションですからやっちゃえやっちゃえって感じで考えました。
補足
戦争の形態についての説明が不足しているということですね。分かりました以下に仮定した事項を解説いたします。 1.戦争は全面核戦争 2.国家はそれぞれ自国の理念(大戦略)目標めがけて行動 3.モードは最悪であり講和条項による和平は不可能 4.ゲリラやテロという小規模の戦闘モードはありえない(核戦争下では不可能) 5.世界の人口は大体5億人位になってしまう 6.核戦争の期間は前半戦1週間 7.相手国は焦土と化しているが海上からの上陸は試みる 8.核には核で答える。妥協は無い 9.核戦争は大体1ヶ月位続く 10.通信網が生き残る(重要よ)側が勝者 という条件です 後は生きて行くのがやっとになっちゃう気がしますけどね
- rikukoro2
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補足 現在『国力』と呼ばれるものは 『経済力』+『軍事力』+『科学力』の総合値 核の総数でたとえロシアが勝ったとしても他の値がロシアは低すぎます ロシアのGDPは2010年時点で11位 そしてロシア・ルーブルも国際通貨として信用がまだありません 特に特許件数をみればボロボロですよロシアw http://memorva.jp/ranking/world/wipo_patent_pct_country_2009.php 又ロシアは資源として現在は潤ってますが、他の環太平洋国家群のほうがはるかに資源の量は多いです ロシアは中国がセットだとしても 米国にはインド、豪州をはじめ東南アジア、EUがあります >ロシアからは優れた重工業製品を売ってもらう。 日本の重工業のほうがはるかに進んでるのにワザワザ 重工業3流国家の製品を買う意味がわかりません 第一ロシアに最先端技術を保有する重工業会社ってありました? 新聞「フィナンシャル・タイムズ」が年一回発表している全世界上位500社の時価総額をランキングしたリスト「フィナンシャル・タイムス・グローバル500」の中に、今年ロシアの企業は11社あります 「ガスプロム」→ガス会社 「ノヴァテック」→ガス会社 「スルグトネフチガス」→ガス会社 「ノヴォリペツク冶金コンビナート」→石油 「ロスネフチ」→石油 「ルクオイル」→石油 「ガスプロムネフチ」→ガス 「ロスネフチ」→石油 「ノリリスクニッケル」→石油 「セヴェルスタリ」→石油 あとは ロシア最大の銀行「ズベルバンク」くらいです ロシアの大企業はほぼ資源関連だけです ロシアの資源はあるといっても石油と天然ガスに特化しており、鉄など鉱物資源はそれほどありません。また企業も資源関連だらけです。しかもその発掘プラントは欧米諸国や日本の技術です。
お礼
ここ十数年の資源政策の結果そうなっているという気もするが、貴重な意見ありがとうございました。
補足
私が申し上げている重工業とは日本にあるような重工業ではなくて、 構造用チタン材加工技術などの特化した技術の事です。 ロシアの得意とするものです。説明が不足してしまいました。 その分野ではロシアは他国を常にリードしています。 また、地熱発電等のプラントも優れており日本にとって喉から手が欲しい技術がある事も事実です。 石油に関してはボルガから自然に取れるので特化というより湧いて出るって感じだと思います。別に欧米諸国や日本の技術でなくても安易に採取出来ます。 又、半民営という事で本当のベールをあかさないので可能性は未知数でしょうか。 世界最大の軍事産業の技術を日本で日用品の技術と交換する利点は双方にとって大きいものと存じます。 私は国力とは、資源もさることながら技術の利用目的の格差から生じる、効用であると考えます。単に科学力が優れていても使われなければ意味は無いからです。 軍事産業主体なのでロシアは秘密のベールにつつまれています。 私が注目するのはその加工技術の凄さです。日本が協力すれば直ぐに民間転用が可能で日・露とも莫大な利益が得られます。軍事産業主体の重工業ばかりしていたロシアに民需転用を図れる国、それは日本だと思います。
- rikukoro2
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戦争の勝者は勝った者ではなく 生き残った者です。 なので『スイス』 >アメリカよりロシアや中国と同盟ってオプションは十分検討 まったく検討するに値しない ロシアでさえ近年は中国とは軍事的に険悪 それに言論の事由が保障されない国家とは同盟国にはなれません
お礼
私も戦争反対なんですが、あえて書かせていただきました。 返答ありがとうございました。 ただ、貴方の意見には国家戦略の視点が無く。 若干補足させていただきました。 私は自由主義に対して懐疑的なので、貴方の思われている国家でもなんらかの言論規制があると思いますよ。
補足
個人の原論の自由は大切ですね。 でも、国レベルの同盟ではそういうものは捨象されるんです。 国家が生き残る為の手段の意味合いが強いです。 それに、個人レベルでの言論の自由はロシアでもありますよ。中国は政府に批判的だと差別されちゃうみたいですが、それでも言論の自由は芽生えてきてます。 北朝鮮の問題があるから若干揉めてるけど、まあ、軍事政権になって誰が指導者になるかロシアが決めれば中国は従うでしょう。 それだけの力のあるロシアと同盟組めないなんて日本損してませんか? 北方領土問題とかいっぱい問題があるのに一向に進展しないし、 同盟関係になればいっぺんに問題解決するかもしれない 資源の問題も解決する 日本の優れた最先端工業製品を売る。そして、ロシアからは優れた重工業製品を売ってもらう。 そして、仮想敵国のアメリカを追い越すそんなチャンスが生まれるかもしれないとは思いませんか?
- 佐藤 志緒(@g4330)
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ベトナムでしょ 10年に及ぶアメリカの攻撃に耐え、アメリカを撤退させたのだからアメリカより強い 机上の空論より実績
お礼
長期戦を戦う能力なんて、アメリカにも無いという貴重な意見ありがとうございました
補足
実績ってねぇあれはアメリカの作戦ミスが始まりだろ
お礼
貴重な意見ありがとうございました。
補足
核抑止論は、私も存じております。 Aも核装備Bも核装備だからAもBも戦争できない(被害が大き過ぎる) 確かに、その通りだと思います。 平時は確かに人間には理性がありやったらなるんだしちゃいけないんだとなると思います。 ただ、戦争は一国が追い詰められた時に行われるので、必ずしも合理的になれるとは限りません。 時に、非合理的な全面核戦争って事態が0%とは私には言い切れません。 考えてみてください、第一次世界大戦はセルビア人青年の1発の弾丸から始まった事を 全面核戦争にならない為には相手を追い詰めないって原則があるんですよね。 通常戦力で追い詰められれば自分達の部隊の為に核を使う可能性がある。 自分が死ぬと分かっている時に傍に核弾頭があれば間違いなく使用されるんです。 自分は死にたくありませんから。 貴方の意見は極正論だと思います。 でも、もしかしたらの世界が軍事であるという事も頭の片隅に入れておいてくださいね。