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ホンダ ワルキューレ
先日、ホンダドリームヘ行ったら、「これでもか!」ってくらい水平対向エンジンをアピールしているバイクがありました。 ゴールドウイングのようなバイクにも憧れる反面、ワルキューレのような『エンジンが主役!』といったバイクにも惹かれます。 とはいえ、ワルキューレは短命だったようです。 質問です。 なぜワルキューレは短命で終わったのでしょう? 人気はなかったのでしょうか?
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想像ですが、物足りないんじゃないんですかね? 1,500ccで6気筒、さぞかしスムーズなエンジンでしょう。 ゴールドウイングならソレが持ち味でとても快適なツアラーとして、あえてブン回して走ってもパワーには事欠かない物と思います。 で、ワルキューレ…売りは何か?動力性能は良くても、感覚に訴える何かが足りなかったんじゃないかな?と思います。 2001年のニュースリリースを見ても国内向けの年間販売計画が120台(=10台/月)と寂しい限りです。 トライアンフのロケットIIIぐらい割り切った造りだったらば、あるいは評価は変わっていたのかも知れませんね。
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日本ではクルーザー(いわゆるアメリカン)はハーレーのイメージが強すぎて何が何でもVツインじゃないと売れないってこと。たとえメカが古くても遅くても。だからV4のマグナもあまり売れなかったし。メーカーもそれはわかっていたと思います。値段も高いですしね。しかしハーレーなんかに比べたらバーゲン的値段だと思います。アメリカではそれなりに売れたんじゃないでしょうか。今も1800CCの後継車が売ってますよね。
お礼
やはりハーレーをまず頭に思い描くものなんですかね。 俺自身は、マグナ好きでした。ついでに言えば、スズキのサベージ(?)650cc空冷単気筒も。機能美を感じました。
- kentaulus
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こんにちは。 理由1 ゴールドウイングはツアラー向け(旅行用)。 ワルキューレは赤道付近(晴れが多い乾燥地帯)の街乗り向け。 当然、ユーザー層や顧客数が違います。 理由2 ツアラーは世界中で重宝されますが、 (ホンダ車は体重100kg超えの二人乗りでも、余裕のトルクと安定性が有る。 同じ条件の場合、ハーレーやBMWではパワー不足気味。) 街乗りなら、アメリカ人はワルキューレよりハーレーでしょう。 ハーレーはワルキューレより軽く、取り回しが楽だし、 なにより、ハーレーはアメリカのシンボルだから。
お礼
なるほど。 ハーレーと比較するわけですね。 つい俺なんて、「ワルキューレのスタイリングに憧れて」という感じなんですが、そうでもないんですね。
お礼
なるほど。 感性に訴えるものが無かったのかもしれませんね。 ウルトラスムーズ故に…。