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血液検査基準値について
血液検査で基準値が検査機関によってかなり違う場合があります。 学会やWHOなどである程度統一されていると思っていましたが、検査機関によって基準が異なっているのはなぜでしょうか。たとえば、私が人間ドックを行ったGTPの基準値は0-30ですが、私は31であったため注意マークがつきました。しかし、インターネットなどでいくつか調べると、35未満とか5-45とかばらつきがありました。別項目も調べてみましたが、結構ばらつきがありました。 血液検査の基準値のばらつきはどのような理由であるのかご存じであればお教えください。
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以前は同じ項目でも測定法が各種あったためかなり違いがありました。 http://www.osaka-amt.or.jp/lecture/standard/index2.html 最近ではかなり統一化(標準化)されてきて値は似てきたとは思いますが、標準品の違い、使用試薬(キット)の違い、測定装置の違いなどによりある程度のバラつきが残っています http://www.saturingi.gr.jp/touitsuka/pdf/gtp.pdf
お礼
早速の回答をありがとうございました。 受診機関,その際の条件などによって違うのであれば、以前との比較が正確にできないということになります。 健康診断だけでは確かに病気かどうか判断できませんが、このデータで保険の加入や就職に影響があるので、統一されるべきと思います。